壊
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/12/19 13:56削除回答
各辺の外側に正方形AEFB,BGHC,CIJAを描くと、CA=CI,CH=CB,∠ACH=∠ICB=90°+∠ACB
よって、二辺挟角が等しいので、△CAH≡△CIB
また、BA=BF,BG=BC,∠ABG=∠FBC=90°+∠ABC
よって、二辺挟角が等しいので、△BAG≡△BFC
ここで、AからGHに垂線を下ろしその足をKとし、等積変形をすると、△CAH=△CKH―――① △BAG=△BKG―――②
①+②より、△CAH+△BAG=△CKH+△BKG=(1/2)正方形BGHC=(1/2)×5×5=25/2cm^2
∴△CAH+△BAG=25/2cm^2―――③
①,②を③に代入すると、
△CKH+△BKG=25/2cm^2―――④
また、△CIJ+△BFE=3×3×(1/2)+4×4×(1/2)=25/2cm^2―――⑤
④,⑤より、△CKH+△BKG=△CIJ+△BFE―――⑥
ここで、∠BACを鋭角にしてBからJIに垂線を下ろしJ'として、△CIBを等積変形すると点J'はJI上に下り△CIJ'は△CIJより小さくなる。
つまり、△CIJ'<△CIJ ∴△CIB<△CIJ ∴△CAH<△CIJ ∴△CKH<△CIJ―――⑦
また、CからEFに垂線を下ろしE'として、△BFCを等積変形すると点E'はEF上に下り△BFE'は△BFEより小さくなる。
つまり、△BFE'<△BFE ∴△BFC<△BFE ∴△BAG<△BFE ∴△BKG<△BFE―――⑧
⑦+⑧より、△CKH+△BKG<△CIJ+△BFE―――⑨
⑥,⑨より矛盾が生じる。鋭角と仮定した事が原因である。つまり、⑨式が⑥式になるにはJ'とJが一致していなければならない。よって、3点B,A,Jは一直線上にある。∴∠BAC=180°-∠CAJ=180°-90°=90°
よって、∠BAC=90°である。(この時、E'とEも一致する。)
今、AからBCに垂線を下ろしその足をLとし、△ABCの面積を2通りで表すと、△ABC=3×4×(1/2)=6cm^2 △ABC=5×AL×(1/2)=5AL/2 ∴5AL/2=6 ∴AL=12/5cm
∴△ACD=3×(12/5)×(1/2)=18/5cm^2
よって、答えは、18/5cm^2
最後だけの相似の解法は省略する。
おまけ: