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数学好きの人は、誰でも投稿して下さい。
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/10/2 13:04 (No.558316)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201808300001/

こういうのは何でもありで解くのが面白いですね。2通り作ってみましたが、1通りで良いです。因みに、算数は数十秒でした。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/10/3 07:27削除
算数の解法
△BCDを長方形ABCDの外側にBCがDAにくっつくように裏返して移動させ、点Dの行き先をD'とすると、AE+CD=DEより、ED'=EDとなる。
よって、△ED'Dは二等辺三角形で、
∠ED'D=∠AD'D=∠CDB=90°-39°=51°
よって、∠EDD'=∠ED'D=51°
また、∠D'DA=∠DBC=39°より、
∠ADE=∠EDD'-∠D'DA=51°-39°=12°よって、答えは、12° 

おまけ:

https://books.rakuten.co.jp/rb/6094783/(今日は私の友人の命日。)
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/10/4 07:57削除
何でもありの解法
AE=x,CD=y,DE=zと置くと、条件より、x+y=z―――①
また、△AEDで三平方の定理を使うと、
AD=√(z^2-x^2)
よって、∠ADE=θと置くと、錯角より∠ADB=39°なので、
tanθ=x/√(z^2-x^2)―――②
tan39°=y/√(z^2-x^2)―――③
また、tanの加法定理より、
tan(θ+39°)=(tanθ+tan39°)/(1-tanθtan39°)―――☆
☆に②,③を代入すると、
tan(θ+39°)={x/√(z^2-x^2)+y/√(z^2-x^2)}/[1-{x/√(z^2-x^2)}{y/√(z^2-x^2)}]
={(x+y)/√(z^2-x^2)}/{1-xy/(z^2-x^2)}
={(x+y)/√(z^2-x^2)}/{(z^2-x^2-xy)/(z^2-x^2)}
={(x+y)√(z^2-x^2)}/(z^2-x^2-xy)
={(x+y)√(z^2-x^2)}/{z^2-x(x+y)}
これに①を代入すると、
={z√(z^2-x^2)}/(z^2-xz)
=√(z^2-x^2)}/(z-x)
=AD/y=BC/CD
∴tan(θ+39°)=BC/CD=tan51°
∴θ+39°=51°(厳密性は省略。)
∴θ=12°
よって、∠ADE=12°
因みに、Arctanを使ってもほとんど同じ。

おまけ:

https://nantokanarusa2018.com/morichiharucaster/
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/10/3 11:44 (No.559628)削除
問題
群Gの元をa,bとする。このとき、任意の整数nについて次のことを証明せよ。
(1)ab=ba⇒ab^n=b^na
(2)ab=ba⇒a^mb^n=b^na^m

証明
ab^n=b^na・・・・(*)
(1)(ⅰ)n≧0のとき、nに関する数学的帰納法によって(*)を証明する。
n=0のとき、ab^0=ae=a=ea=b^0aで(*)は正しい。
n=1のとき、(*)は仮定である。
n=kのとき、(*)が成立すると仮定して、n=k+1のときに成り立つことを示そう。
ab^(k+1)=a(bb^k)(一般結合法則)
     =(ab)b^k(結合法則)
     =(ba)b^k(仮定より)
     =b(ab^k)(結合法則)
     =b(b^ka)(帰納法の仮定)
     =(bb^k)a(結合法則)
     =b^(k+1)a(累乗の定義)
(ⅱ)n<0のとき、n=-n'(n'>0)とおく。はじめに、問1.2によってab^-1=b^-1aが成り立っていることに注意しよう。
ab^n=ab^-n'
   =a(b^-1)^n'(指数の定義)
   =(b^-1)^n'a(ab^-1=b^-1aだから、(ⅰ)の結果より)
   =b^na(指数の定義)
(2)ab=baとすると、(1)よりab^n=b^na すると、再び(1)を用いてa^mb^n=b^na^mが得られる。

問1.2
群Gの元をa,bとする。aとbが可換であるとき、a◦b^-1=b^-1◦aが成り立つことを示せ。

完全解説して下さい。念のため、どこにも不満はありません。

おまけ:

https://twitter.com/mizuki_bibibi/status/1576669238462324738
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/10/3 13:45削除
解説
>(ⅱ)n<0のとき、n=-n'(n'>0)とおく。はじめに、問1.2によってab^-1=b^-1aが成り立っていることに注意しよう。
ab^n=ab^-n'
   =a(b^-1)^n'(指数の定義)
   =(b^-1)^n'a(ab^-1=b^-1aだから、(ⅰ)の結果より)
   =b^na(指数の定義)

問1.2によって、
ab=ba⇒ab^-1=b^-1a―――①
ところで、(ⅰ)によってn>0の時は、
ab=ba⇒ab^n=b^na―――②が証明されている。
よって、n>0の時、①,②より、
ab=ba⇒a(b^-1)^n=(b^-1)^naが成り立つ。そして、n'>0より、
「a(b^-1)^n'(指数の定義)
   =(b^-1)^n'a
   =b^na」
が成り立つという訳である。
また、(b^-1)^n'a=(b^-n')a=b^na

>(2)ab=baとすると、(1)よりab^n=b^na すると、再び(1)を用いてa^mb^n=b^na^mが得られる。

(1)より、ab=ba⇒ab^n=b^na この右側の右辺と左辺を入れ換えると、
ab=ba⇒b^na=ab^n この右側に(1)を再び適用すると、
ab=ba⇒b^na=ab^n
⇒b^na^m=a^mb^n 
この一番右の右辺と左辺を入れ換えると、
ab=ba⇒a^mb^n=b^na^m

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/30 15:50 (No.556029)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201808310001/

何でもありで解いて下さい。一応、似たようなの2通り作ってみました。算数は、マニアじゃないと無理だと思います。(検索すればすぐ出ます。)

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/10/1 07:56削除
何でもありの解法1
△BGF=△EHF この両辺に四角形AGFHを加えると、△ABH=△AEG
ところで、△ABHと△AEGは∠Aを共有しているので、1つの角を共有した三角形の面積比の公式より、AB・AH=AG・AEが成り立つ。∴AG:AB=AH:AE よって、二辺比と挟角が等しいので、△AGH∽△ABE
また、△EHF=△EDC この両辺に四角形FBCEを加えると、△HBC=△FBD ところで、△HBCと△FBDは∠Bを共有しているので、1つの角を共有した三角形の面積比の公式より、BH・BC=BF・BDが成り立つ。∴BF:BH=BC:BD よって、二辺比と挟角が等しいので、△BFC∽△BHDで、相似比は3:5 また、FC//HDより、△EFC∽△EDHで相似比は3:5 ∴CE:HE=3:5―――① また、BF:FH=BC:CD=3:2 また、GH//BEより△FHG∽△FBEで相似比2:3となる。∴GH:BE=2:3 よって、△AGHと△ABEの相似比も2:3 ∴AH:HE=2:1―――② ①,②より、AH:HE:CE=10:5:3 ∴△BCE=(3/18)△BAC=(1/6)×72=12cm^2
また、△BCE:△DCE=3:2より、△DCE=(2/3)×12=8cm^2
∴△BFG=△DCE=8cm^2
よって、答えは、8cm^2

暗算で解きながら書いたので、読み難いかもしれません。因みに、途中でメネラウスの定理を使って解いて、後に不要だと気付いて書き直したりしています。(線分をイメージし続けながら発見をするのは難しいですね。因みに、メネラウスの定理は、△DBFと直線CHでBF:FHを求める所です。(不要))

おまけ:https://instagrammernews.com/detail/2938381162149840830
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/10/2 07:54削除
何でもありの解法2
△BGF=△EHFで、対頂角より∠BFG=∠HFEより、1つの角が等しい三角形の面積比の公式を使うと、FB・FG=FE・FHが成り立つ。∴FB:FE=FH:FG よって、二辺比と挟角が等しいので、△FBE∽△FHG よって、錯角が等しいので、GH//BE ∴△AGH∽△ABE
また、△EHF=△EDCで、対頂角より∠FEH=∠DECより、1つの角が等しい三角形の面積比の公式を使うと、EF・EH=EC・ED ∴EF:EC=ED:EH よって、二辺比と挟角が等しいので、△EFC∽△EDH よって、錯角が等しいので、FC//HD ∴△BFC∽△BHD

以後、解法1と同じ。一応、算数の解答はこちら。https://sansu-seijin.jp/nyushimondai/2014-nyushimondai/2625/

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/10/1 13:48 (No.557044)削除
問題
任意の実数xに対して、
|x+1|+|x-1|=1+|x|+||x|-1|
が成り立つ事を証明して下さい。
引用元:https://twitter.com/y_minoda/status/1575719863342940160/photo/1

因みに、見つけるのは大変ですが、証明は簡単ですね。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/10/1 20:17削除
解答
|x+1|≧0より、x≦-1,x≧-1で場合分けする。
また、|x-1|≧0より、x≦1,x≧1で場合分けする。
また、|x|≧0より、x≦0,x≧0で場合分けする。
つまり、x≦-1,-1≦x≦0,0≦x≦1,x≧1で場合分けすると、
(ⅰ)x≦-1の場合、x+1≦0,x≦0,x-1≦0より、
与式の左辺=|x+1|+|x-1|=-(x+1)-(x-1)=-x-1-x+1=-2x
与式の右辺=1+|x|+||x|-1|=1-x+|-x-1|=1-x+|x+1|=1-x-(x+1)=1-x-x-1=-2x
よって、左辺=右辺
(ⅱ)-1≦x≦0の場合、x+1≧0,x≦0,x-1≦0より、
与式の左辺=|x+1|+|x-1|=x+1-(x-1)=x+1-x+1=2
与式の右辺=1+|x|+||x|-1|=1-x+|-x-1|=1-x+|x+1|=1-x+x+1=2
よって、左辺=右辺
(ⅲ)0≦x≦1の場合、x≧0,x+1≧0,x-1≦0より、
与式の左辺=|x+1|+|x-1|=x+1-(x-1)=x+1-x+1=2
与式の右辺=1+|x|+||x|-1|=1+x+|x-1|=1+x-(x-1)=1+x-x+1=2
よって、左辺=右辺
(ⅳ)x≧1の場合、x-1≧0,x≧0,x+1≧0より、
与式の左辺=|x+1|+|x-1|=x+1+(x-1)=x+1+x-1=2x
与式の右辺=1+|x|+||x|-1|=1+x+|x-1|=1+x+(x-1)=1+x+x-1=2x
よって、左辺=右辺
よって、(ⅰ)~(ⅳ)より、任意の実数xに対して、
|x+1|+|x-1|=1+|x|+||x|-1|
が成り立つ。

おまけ:

返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/30 10:18 (No.555779)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201809010002/

暗算で2通りで解いてみました。念のため、両方とも算数です。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/30 13:19削除
解法1
A地点とB地点の距離を12kmとすると、行きは12÷4=3時間で、帰りは12÷6=2時間より、往復で5時間である。
また、往復の距離は12×2=24kmより、平均時速は、24÷5=4.8km
よって、答えは、時速4.8km

解法2
行きの方が時速が遅いのでかかる時間は大である。そして、行きと帰りのかかる時間の比は時速の逆比で6:4=3:2である。
よって、天秤的に考えると、平均時速は、4×(3/5)+6×(2/5)=12/5+12/5=24/5=4.8km
よって、答えは、時速4.8km

因みに、解法2は今回適当に作ったオリジナルです。天秤的とは、時速4kmの方が全体の3/5の時間を占めていて、時速6kmの方が全体の2/5の時間を占めているので、時速4kmと時速6kmの引っ張り合いで平均を出すような考え方である。(時速4kmの方により引っ張られているので単純平均の5kmより小さいという事。)

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/29 16:27 (No.554842)削除
完全解説して下さい。

定理2.3
群Gの空でない有限部分集合をHとする。Hが部分群になるための必要十分条件は、Gの演算に関してHが閉じていることである。

証明
Hに演算が定義されていれば、定理1.5によって、Hが群であるための必要十分条件は、Hにおいて結合律(G1)と消去律が成り立つことである。今、Hは群Gの部分集合であるから、Hの元について、結合律(G1)と消去律は成立している。したがって、HがGの部分群になるための必要十分条件は、HがGの演算に関して閉じていることである。

定理1.5
Gを空でない有限集合とする。Gが群であるためには、次の3条件の成り立つことが必要十分である。
(1)演算が定義されている。
(2)この演算に関して結合律(G1)が成り立つ。
(3)この演算に関して消去律が成り立つ。

しかし、定理2.3の4ページ前に、

定理2.1(部分群の判定定理)
群Gの空でない部分集合をHとする。HがGの部分群であるための必要十分条件は、Hが次の条件(1)と(2)を満足していることである。
(1)∀a,b∈H⇒a◦b∈H
(2)∀a∈H⇒a^-1∈H
さらに(1),(2)は、次の(3)と同値である。
(3)∀a,b∈H⇒a◦b^-1∈H

とあり、定理2.3が正しければ、定理2.1は(1)のみで良いという事ではないのですか? 
完全解説して下さい。

補足
定理1.4(消去律)
群Gにおいては、消去律が成り立つ。すなわち、群Gに属する任意の元a,b,cについて
a◦c=b◦cならばa=b
c◦a=c◦bならばa=b

ただし、今回はベテランには詰まらない問題だと思います。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/30 07:50削除
解説
定理2.1(部分群の判定定理)の方の部分集合Hは有限とは書いていないが、定理2.3の方のHは有限部分集合と書いてある。つまり、有限の場合は閉じている事を示すだけで良い。一応、別証を挙げておこう。

定理2.3
群Gの空でない有限部分集合をHとする。Hが部分群になるための必要十分条件は、Gの演算に関してHが閉じていることである。

証明
あるHの元aに対し、a^2,a^3,…を考えると、条件よりHは演算について閉じているので、全てHの元である。そして、これらが全て異なるとするとHは無限集合になってしまうので、ある自然数k,m(k>m)が存在してa^k=a^mとなっている。この両辺をa^mで割ると、a^(k-m)=e 
ここで、k-m=nと置くと、a^n=e(nは自然数)
よって、集合Hには単位元が存在する。
また、a^(n-1)・a=a・a^(n-1)=eとすると、a^(n-1)がaの逆元である。
ところで、a^(n-1)∈Hで、ある元aは任意に選んだので、集合Hには任意の元に対する逆元が存在する。
また、Hは群Gの部分集合なので結合律も成り立つ。よって、Hは群となる。
以上より、Hが部分群になるための必要十分条件は、Gの演算に関してHが閉じている事である。

念のため、私のオリジナルではありません。また、素人用にちょっと改造したのであまり厳密ではありませんし、逆に読み難いかもしれません。

おまけ:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%AF%E8%B2%9D%E5%88%9D%E5%A5%88
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/26 17:03 (No.551599)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201806090002/

暗算で解けました。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201806090001/

暗算で2通り作ってみました。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/29 07:33削除
問題1の解答
問題
A,B,C,Dは4つの数0 ,1 ,2 ,3のいずれかを1つずつ表しています。
B十C=1,  A×C×D=0, D-B=2 のとき,A,Dの数はそれぞれいくつですか。
(横浜女学院中) 

解答
A×C×D=0と「A,B,C,Dは4つの数0 ,1 ,2 ,3のいずれか」より、A,C,Dのどれか1つは0。―――①
次に、B十C=1と「A,B,C,Dは4つの数0 ,1 ,2 ,3のいずれか」より、BとCは0と1の組み合わせである。―――②
①,②より、Cが0である。よって、B=1
これとD-B=2より、D=3である。
よって、ここまでで、B=1,C=0,D=3
よって、残りは2だけなので、A=2
よって、答えは、
A=2,B=1,C=0,D=3

簡単過ぎて面白くありませんが、数学嫌いの人でも論理的に考えられれば推理ゲームみたいな問題ですね。自称地頭が良い人なら解けないと恥ずかしいですよ。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/29 07:57削除
問題2の解法1 思い付いた順
正六角形中心をOとすると、△OABなどは全て合同な正三角形になる。
よって、∠AFE=∠DEF=60°×2=120°より、∠GFE=∠GEF=180°-120°=60°
よって、△GFEは底角が60°の二等辺三角形より正三角形である。よって、先の正三角形とEFを共有しているので合同である。
また、ABとDGは平行(BC,DG,AGを延長して大きな正三角形を作れば自明)でAB=GEより、四角形ABGEは平行四辺形である。そして、△OAB,△OFA,△OEF,△GFEより正三角形4個分である。よって、面積は、48÷6×4=32cm^2
ところで、平行四辺形は対角線で合同な2つの三角形に分けられるので、斜線分の面積は、32÷2=16cm^2
よって、答えは、16cm^2

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/29 11:54削除
解法2 多分、模範解答
正六角形の対称性より、ABとFCとEDは平行。つまり、ABとGDは平行。よって、等積変形より、△GAB=△DAB
よって、△DABの面積を求めれば良い。ところで、正六角形の中心をOとすると、OはADの真ん中の点。よって、△BAOの面積と△BDOの面積は等しく、△BAOは正六角形の1/6の面積なので、48÷6=8cm^2 よって、△DABの面積はこの2倍で16cm^2 よって、△GAB=16cm^2 よって、答えは、16cm^2

おまけ:
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/25 17:05 (No.550351)削除
改題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201806100000/

図の∠Cが分かっていない状態で、∠BAD=30°とする。このとき、∠Cの大きさを求めて下さい。ただし、算数縛りです。因みに、私は2通り作りましたが、1つだけでも非常に難問だと思います。

おまけ:https://news.yahoo.co.jp/articles/ee69afc785a25d420184e710b0ebf92735a13e56/comments
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/27 07:47削除
解法1 思い付いた順
ADの延長上にED=ADとなる点Eを取り、BE,CEを結ぶと、四角形ABECの対角線AEとBCは互いの真ん中の点で交わっているので、定理により四角形ABECは平行四辺形になる。
ここで、ABを1辺とした頂点FがABに関して点Eと同じ側にある正三角形FABを描くと、∠BAE=30°よりAEは正三角形ABFの頂角の二等分線である。
よって、対称性よりEB=EF また、平行四辺形よりEB=CA よって、EF=CA―――①
また、正三角形よりAB=AF,平行四辺形よりAB=CE よって、AF=CE―――②
また、AEは共通―――③ ①,②,③より、三辺相等で△FAEと△CEAは合同。よって、AEを底辺とした高さをそれぞれ考えると、AEとFCは平行である。ところで、∠EAF=60°-30°=30°で、錯角が等しいので、∠AFC=30°また、∠BFA=60°より、∠BFC=60°+30°=90°
また、∠FBC=60°-15°=45°より、△FBCは直角二等辺三角形。よって、FB=FC また、正三角形よりFB=FA よって、FA=FC よって、△FACは頂角が30°の二等辺三角形である。よって、∠FCA=(180°-30°)÷2=75°また、∠FCB=45°より、∠ACB=75°-45°=30°よって、∠C=30°
よって、答えは、30°

因みに、解法1は完全オリジナルで解法1も解法2も何も見ないで作りましたが、マニアな人は検索すれば解法2は作れると思います。ただし、私は検索していないので検索で解法を発見出来るかどうかは知りませんが。念のため、改題自体も私のオリジナル問題なので、検索には工夫が必要ですね。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/28 07:53削除
改題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201806100000/

図の∠Cが分かっていない状態で、∠BAD=30°とする。このとき、∠Cの大きさを求めて下さい。ただし、算数縛りです。

解法2
ADの延長上にED=ADとなる点Eを取り、BE,CEを結ぶと、四角形ABECの対角線AEとBCは互いの真ん中の点で交わっているので、定理により四角形ABECは平行四辺形になる。
ここで、AからECに垂線を下ろしその足をHとすると、△HAEは直角三角形で点Dは斜辺AEの真ん中の点より、長方形を斜め半分に切った形を考えると、DA=DH=DEである。また、ABとCEは平行より錯角で∠AEC=∠EAB=30°である。よって、∠EAH=90°-30°=60°よって、△DAHは1つの角が60°の二等辺三角形より正三角形である。
よって、HA=HD―――①
ところで、△DBAの内対角の和より、∠ADC=15°+30°=45°また、△DAHは正三角形より∠ADH=60°よって、∠HDC=60°-45°=15°
また、ABとCEが平行より錯角で、
∠HCD=∠ECB=∠ABC=15°よって、∠HDC=∠HCDより、△HDCは二等辺三角形。よって、HC=HD―――②
①,②より、HA=HC よって、△HACは直角二等辺三角形である。よって、∠HCA=45°また、∠HCD=15°より、∠ACB=45°-15°=30°
よって、∠C=30°

因みに、「平行四辺形 難問 15°30°」で検索すればすぐ解法サンプルが出ます。ただし、マニアじゃないと見切れなかったでしょう。

おまけ:

https://mobile.twitter.com/sakumamio/status/1571809090950811648(最近、何故かツイッターでたまに見る。3回ぐらいかな。)
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/27 12:01 (No.552370)削除
問題
集合Gと結合律(G1)を満足している演算◦が与えられている。このとき、次の条件が満足されれば、Gは群であることを証明せよ。
(1)∃e∈G,∀a∈G,a◦e=a
(2)∀a∈G,∃b∈G,a◦b=e

証明
群の公理の結合律(G1)は満足されているので、(G2)と(G3)が成り立つことを示せばよい。
(ⅰ)(G2)について:Gの任意の元をaとする。このとき(1)より、ある元eがGに存在して
a◦e=a―――①
が成り立っている。このとき、e◦a=aであることを示す。(2)より
∃a'∈G,a◦a'=e―――②
∃a''∈G,a'◦a''=e―――③
②の両辺に右からa''をかけると
(a◦a')◦a''=e◦a''―――④
式④において左辺を計算する。式③と①に注意すると
左辺=(a◦a')◦a''=a◦(a'◦a'')=a◦e=a
ゆえに、a=e◦a''―――⑤
この式⑤を使うと、
e◦a=e◦(e◦a'')=(e◦e)◦a''=e◦a''=a
したがって、e◦a=aであることが示された。よって、群の定義(G2)が示された。
(ⅱ)(G3)について:Gの任意の元をaとする。このとき(2)より、ある元bがGに存在して
a◦b=e―――⑥
が成り立っている。このとき、b◦a=eであることを示す。再び、仮定(2)を使うと、
∃b'∈G,b◦b'=e―――⑦
この式の両辺に、左からaをかけると、
a◦(b◦b')=a◦e
この式の左辺と右辺を計算する。式⑥と、(ⅰ)で証明した「eが単位元である」ことを使うと
左辺=a◦(b◦b')=(a◦b)◦b'=e◦b'=b'
右辺=a◦e=a
ゆえに、b'=aであるから、⑦よりb◦a=eが得られる。よって、群の定義(G3)が示された。
(引用終わり)

凄く簡単な別解を考えてみて下さい。ただし、私のオリジナルではありません。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/27 13:23削除
問題
集合Gと結合律(G1)を満足している演算◦が与えられている。このとき、次の条件が満足されれば、Gは群であることを証明せよ。
(1)∃e∈G,∀a∈G,a◦e=a
(2)∀a∈G,∃b∈G,a◦b=e

別解
群の公理の結合律(G1)は満足されているので、(G2)と(G3)が成り立つことを示せばよい。
(ⅰ)(G2)について:Gの任意の元をaとする。このとき(1)より、ある元eがGに存在して
a◦e=a―――①
が成り立っている。このとき、e◦a=aであることを示す。
e◦aに①を代入すると、e◦a=e◦(a◦e)=(e◦a)◦e
演算◦が定義されているという事は、e◦aはGの元になるという事である。よって、その元をfとすると、e◦a=fと置ける。
∴f=f◦e ∴f◦e=f―――②
①,②より、a=fである。これをe◦a=fに代入すると、e◦a=a
よって、a◦e=e◦a=aより、eは単位元である。
(ⅱ)(G3)について:Gの任意の元をaとする。このとき(2)より、ある元bがGに存在して
a◦b=e―――⑥
が成り立っている。このとき、b◦a=eであることを示す。
今、(b◦a)◦bを考えると、(b◦a)◦b=b◦(a◦b)=b◦e(⑥より)=e◦b((ⅰ)よりeは単位元だから)
∴(b◦a)◦b=e◦b ∴b◦a=e
よって、a◦b=b◦a=eより、bは逆元である。
よって、(G2)と(G3)が成り立つので、Gは群である。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/23 14:50 (No.548038)削除
問題
位数4以下の群を群表を用いて考察せよ。

解答
(3)まで省略。
(4)|G|=4とする。このとき、G={e,a,b,c}として、群表をつくって考える。
・ e a b c
e e a b c
a a ? 〇 〇 (〇の所は空白を意味する。)
b b 〇 〇 〇
c c 〇 〇 〇
このとき、?のところはe,a,b,cの4つの可能性がある。?=aとすると、a・a=a ゆえに、消去律のよってa=eとなり矛盾である。したがって、?=e,?=bまたは?=c
(ⅰ)?=eとする。
・ e a b c
e e a b c
a a e c b
b b c 〇 〇
c c b 〇 〇
さらにa・b=bとすると、a=eで矛盾であるからa・b=cである。したがって、a・c=b 同様にすれば、b・a=c,c・a=bであることがわかる。このとき、表は上の図のようになる。
次に、b・b=eまたはaである。
b・b=eのときの表を(Ⅰ),b・b=aのときの表を(Ⅱ)とする。
(Ⅰ)・ e a b c
   e e a b c
   a a e c b
   b b c e a
   c c b a e

(Ⅱ)・ e a b c
   e e a b c
   a a e c b
   b b c a e
   c c b e a

(ⅱ)?=bまたは?=cのとき。
?=cのとき、bとcのおく場所を交換して、次にbとcを入れかえても(b→c,c→b)、群表の表す構造は変わらない。
・ e a b c  
e e a b c  
a a c 〇 〇
b b 〇 〇 〇  
c c 〇 〇 〇
 上から下に「=」
・ e a c b  
e e a c b  
a a c 〇 〇
c c 〇 〇 〇  
b b 〇 〇 〇
 上から下に「⇒」
・ e a b c  
e e a b c  
a a c 〇 〇
b b 〇 〇 〇  
c c 〇 〇 〇
したがって、?=bか?=cのとき、?=bとして考えれば十分である。
?=bとする。このとき、a・b=eとすると、a・c=cとなり、a=eで矛盾である。よって、a・b=c,a・c=e,b・a=c,c・a=e
(Ⅲ)・ e a b c  
   e e a b c  
   a a b c e
   b b c e a  
   c c e a b
次に、b・b=aまたはb・b=eであるが、b・b=aとすると、b・c=e ゆえに、b・b=b・cよりb=cとなり矛盾である。以上により、?=bのとき、群表は(Ⅲ)のようになる。
この最後の表(Ⅲ)で、bとaを入れかえて(a→b,b→a)、さらにaとbのおく場所を交換すると表は(Ⅱ)になる。
・ e b a c  
e e b a c  
b b a c e
a a c e b  
c c e b a
上から下に「=」
・ e a b c
e e a b c
a a e c b (Ⅱ)
b b c a e
c c b e a
以上の考察より、4個の元からなる集合G上に群構造が入るとすれば、タイプ(Ⅰ)と(Ⅱ)の2通りの構造が入ることがわかる。(引用終わり)

完全解説して下さい。具体的には、「bとcのおく場所を交換して、次にbとcを入れかえても(b→c,c→b)、群表の表す構造は変わらない。」理由ですかね。まぁ、何となく納得してスルーする所ですが、証明して下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/23 21:16削除
解説
>bとcのおく場所を交換して、次にbとcを入れかえても(b→c,c→b)、群表の表す構造は変わらない。

この意味は、表のbとcの位置を入れ換えて、その後b列とc列,b行とc行を入れ換えても群表の表す構造は変わらないという意味。
これをさらに解説すると、b列とc列,b行とc行を入れ換えて、その後bとcの位置を入れ換えても同じだという事は自明だろう。そして、b列とc列,b行とc行を入れ換えるという事は元々そういう図(の配置)にしておけばそうなるという事で初めの図と全く同じである。次に、bとcの位置を入れ換えても群の構造が保たれる事は、各行,各列はbとcを入れ換えてもe,a,b,cである事は変わらない事から言える。
もっとも、bとcを入れ換えても群の構造が保たれる事は、表を考えなければ群という集合の中の要素bとcを入れ換えても群の構造が保たれる事は自明だが。
次に同じタイプである事だが、
(Ⅲ)・ e a b c  
   e e a b c  
   a a b c e
   b b c e a  
   c c e a b
このbとcの位置を入れ換えて、その後b列とc列,b行とc行を入れ換えると、
(Ⅲ)・ e a b c  
   e e a b c  
   a a c e b
   b b e c a  
   c c b a e
となる。本当は2段階で示した方が良いが省略。また、これは「したがって、?=bか?=cのとき、?=bとして考えれば十分である。
?=bとする。」の「?=c」とした場合である。(念のため、確認済みである。)
1行と1列はそれぞれ同じである事は自明なので、それらを除いた右下の3×3の所を見ると、上は斜めにeが3個並ぶが、下にはそんな特徴はない。本当に同じタイプかと疑ってしまうが、各演算を抜き出すと、
(上)
a・a=b,a・b=c,a・c=e,b・a=c,b・b=e,b・c=a,c・a=e,c・b=a,c・c=b
(下)
a・a=c,a・b=e,a・c=b,b・a=e,b・b=c,b・c=a,c・a=b,c・b=a,c・c=e

まず、a・a,b・b,c・cを比較すると、(上)は2つがbになり1つがeになる。(下)は2つがcになり1つがeになる。同じタイプである。
また、ab,bc,caを比較する(可換になっているのでこれだけで良い)と、(上)はc,a,eになり、(下)はe,a,bになる。同じタイプである。
ただし、これでは証明にならないので、上は「この最後の表(Ⅲ)で、bとaを入れかえて(a→b,b→a)、さらにaとbのおく場所を交換すると表は(Ⅱ)になる。」ので、下も(Ⅱ)になる事を示す。
(下)・ e a b c  
   e e a b c  
   a a c e b
   b b e c a  
   c c b a e
このaとcを入れ換えると、
(下)・ e c b a  
   e e c b a  
   c c a e b
   b b e a c 
   a a b c e
さらにa列とc列,a行とc行を入れ換えると
(下)・ e a b c  
   e e a b c  
   a a e c b
   b b c a e 
   c c b e a
コツは、a行とa列,a行とc列,c行とa列,c行とc列の交点の所は互いに斜めに交換する事である。
ところで、
(Ⅱ)・ e a b c
   e e a b c
   a a e c b
   b b c a e
   c c b e a
よって、OK。よって、示された。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/26 13:09削除
補足解説
>次に、b・b=aまたはb・b=eであるが、b・b=aとすると、b・c=e ゆえに、b・b=b・cよりb=cとなり矛盾である。以上により、?=bのとき、群表は(Ⅲ)のようになる。

うっかりしました。この部分の参考書の写しは、本当は、

「次に、b・b=aまたはb・b=eであるが、b・b=aとすると、b・c=a ゆえに、b・b=b・cよりb=cとなり矛盾である。以上により、?=bのとき、群表は(Ⅲ)のようになる。」

で、誤植だと思って「b・c=a」の所を「b・c=e」にしていたのですが、根本的に間違っていますね。訂正させて頂きます。

「次に、b・b=aまたはb・b=eであるが、b・b=aとすると、b・c=e ところで、群表よりa・c=e ゆえに、a・c=b・cよりa=bとなり矛盾である。以上により、?=bのとき、群表は(Ⅲ)のようになる。」

因みに、「群表より」とした所は、群表(Ⅲ)の上に「a・c=e」とあるのでそれを利用しても良い。

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/25 14:54 (No.550210)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201806100000/

確かに意外と難しいですね。ただし、そんなに難問ではありません。また、一応何でもありでも解いて下さい。

おまけ:https://www.uta-net.com/movie/317827/
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/25 21:32削除
解答
CAの延長上にBから垂線を下ろしその足をHとすると、∠CBH=60°より、
∠HBA=60°-15°=45°
よって、△HBAは直角二等辺三角形より、HB=HA―――① 
また、△CBHは30°,60°,90°の直角三角定規型より、BH:BC=1:2 また、点DはBCの真ん中の点より、BH=BD また、∠HBD=60°より、△BHDは頂角が60°の二等辺三角形より正三角形である。よって、HB=HD―――②
①,②より、HA=HD また、∠DHA=90°-60°=30°より、△HDAは頂角が30°の二等辺三角形。
よって、∠HAD=(180°-30°)÷2=75°また、∠HAB=45°より、
∠BAD=75°-45°=30°
よって、△DBAの内対角の和より、
∠ア=15°+30°=45°
よって、答えは、45°

おまけ:

https://news.yahoo.co.jp/articles/02cd0b4e8efcda33a2e4a343c9992e216bd30ac3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/26 07:46削除
何でもありの解法
AからDCに垂線を下ろしその足をHとすると、△ABHは15°,75°,90°の直角三角形より、
AH:BH=√6-√2:√6+√2
=1:(√6+√2)/(√6-√2)
=1:(√6+√2)^2/4
=1:(8+4√3)/4=1:2+√3
∴AH:BH=1:2+√3
よって、AH=1とすると、BH=2+√3 また、△ACHは1:2:√3の直角三角形より、CH=√3となる。
∴BC=2+2√3 ∴DC=1+√3
∴DH=(1+√3)-√3=1 
∴DH=AH
よって、△ADHは直角二等辺三角形。
∴∠ADH=45°よって、∠ア=45°

一応、改題の方も何でもありで解くと、

改題
図の∠Cが分かっていない状態で、∠BAD=30°とする。このとき、∠Cの大きさを求めて下さい。

解答
AからDCに垂線を下ろしその足をHとすると、△ABHは15°,75°,90°の直角三角形より、AH:BH=1:2+√3
また、△DABの内対角の和より、∠ADH=15°+30°=45°よって、△ADHは直角二等辺三角形。
ここで、AH=DH=1と置くと、BH=2+√3より、BD=1+√3 また、BD=CDより、CD=1+√3 ∴CH=√3
∴AH:CH=1:√3 よって、△ACHは1:2:√3の直角三角形。
∴∠ACH=30°よって、∠C=30°

何でもありならある程度知識がある人なら簡単ですね。因みに、算数縛りの算数は平行四辺形や等脚台形などの性質なども含みます。(円周角とかは含まない。)

おまけ:

返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/24 16:57 (No.549290)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201806110001/

意外と苦労しました。まぁ、酒ちょっと飲んだ状態で10分ぐらいですが。(暗算です。)

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/9/25 07:55削除
解答
長方形の左上の頂点から反時計回りにA~Dと振り、台形の上底を左からEFとする。
ここで、BCの真ん中の点をMとし、FMを結ぶと、CM=BC÷2=10÷2=5cm
また、CF=CD=5cmより、CM=CF=5cm(〇=5cm)
また、BM=CM=5cm,EF=〇=5cmより、BM=EF―――① また、台形よりEF//BC よって、BM//EF―――②
①,②より、四角形EBMFは平行四辺形。よって、FM=EB=〇=5cm
よって、CM=CF=FM よって、△FMCは正三角形。よって、∠FCM=60°
また、FE=FC=〇より△FECは二等辺三角形。よって、∠FEC=∠FCE=●
また、EF//BCより錯角が等しいので、∠ECB=∠FEC=● よって、∠FCE=∠EBC よって、∠FCMはECで二等分されている。よって、●=60°÷2=30°より、∠FEC=●=30°
よって、∠ア=30°
また、∠DCF=90°-60°=30°より、△CDFは頂角が30°の二等辺三角形。よって、∠CDF=(180°-30°)÷2=75°よって、∠イ=75°
よって、答えは、∠ア=30°,∠イ=75°

おまけ:

https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-12024024910.html
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