壊
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2022/8/15 21:40削除何でもありの解法
QC=xと置くと、BP=7-x よって、△ABPと△ECQで三平方の定理を使うと、
AP=√{(7-x)^2+5^2}=√(x^2-14x+74),QE=√(x^2+9)
よって、y=AP+QEと置くと、
y=√(x^2-14x+74)+√(x^2+9)
ところで、PQを点Bの所から点Cの所まで移動させると、AP+QEの長さは徐々に減って、ある地点で最小になりまた徐々に増える事が分かる。つまり、1回微分してイコール0とした時のxの値を求めれば良い。
∴y'=(2x-14)/2√(x^2-14x+74)+2x/2√(x^2+9)=0
∴(x-7)/√(x^2-14x+74)+x/√(x^2+9)=0
∴(x-7)√(x^2+9)+x√(x^2-14x+74)=0
∴(x-7)√(x^2+9)=-x√(x^2-14x+74)
∴(x-7)^2(x^2+9)=x^2(x^2-14x+74)
∴(x^2+9)(x^2-14x+49)=x^4-14x^3+74x^2
∴x^4-14x^3+49x^2+9x^2-126x+441=x^4-14x^3+74x^2
∴16x^2+126x-441=0
これを解の公式で解くと、
x={-63±√(63^2+16・441)}/16=(-63±105)/16=42/16,-168/16=21/8,-21/2
x>0より、x=21/8 ∴QC=21/8cm
よって、答えは、2と5/8cm
おまけ: