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数学好きの人は、誰でも投稿して下さい。
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/20 11:55 (No.1014936)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202004080001/

一応、何でもありでも解いて下さい。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202005130000/

一応、完全な算数な解答も作って下さい。ただし、魔方陣には同じ数字は使われないものとします。

問題3
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202005120002/

一応、何でもありでも解いて下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/20 16:40削除
問題4
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202005120000/

算数で解いて下さい。ただし、算数なので厳密さは必要なく答えがあっていれば良いとします。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/21 07:56削除
問題1の別解
△DBEと△ABCは相似より、BE:DE=BC:ACが成り立つ。
よって、BC×DE=AC×BE=6×6=36 ところで、△DBC=BC×DE÷2より、△DBC=36÷2=18cm^2
よって、答えは、18cm^2

問題2
1列の積の値がどの行,列でも等しいので、点Bを中心に点Bを共有していると見ると、1列の点Bのその左右の積どうしも等しい。
よって、36×E=12×D=9×4である。
よって、D=3,E=1と分かる。
よって、ここまでを当てはめてみると、

A  9 12
36 B  1
3  4  C

である。ところで、A×Cも36で、
36=1×36
  =2×18
  =3×12
  =4×9
  =6×6
より、この中で上の図に使われていない数字のみなのは、2×18だけである。(6×6はそれだけで2つだからダメ。)
よって、A=18,C=2としてみると、1列の積が、3×4×2と18×9×12などで明らかに合わない。
よって、A=2,C=18とすると、

2  9 12
36 B  1
3  4 18

1列の積は3×4×18と2×9×12などで全て合う。よって、B=3×4×18÷36=6
よって、答えは6

おまけ:
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/hollywood/%E5%BE%A9%E6%B4%BB-%E6%AD%BB%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%88%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%88%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84/ss-AA1lHFOm?ocid=msedgntp&cvid=cf14a31156554397b566cfcc8bc30a19&ei=18
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/22 07:56削除
問題3の何でもありの解法
正方形の左上の頂点から反時計回りにA~Dと振り、ACと円との交点の右下の方を点E,円と辺AB,BC,DAとの接点をそれぞれF,G,Hとすると、∠ア=∠HFC=∠HGE(円周角より)———①
また、H,Gは正方形の辺AD,BCの中点よりHGは内接円の中心Oを通る。その点はACとHGの交点で半径よりOG=OEである。
また、△OGCはACが正方形の対角線より直角二等辺三角形である。∴∠GOE=45°
よって、△OGEは頂角が45°の二等辺三角形より、∠OGE=(180°-45°)÷2=67.5°∴∠HGE=67.5°———②
①,②より、∠ア=67.5°

問題4
次の式を計算してください。
3+9+27+81+243+・・・+59049

算数の解法
この式を見て3からどんどん3をかけている事はすぐに気付くだろう。そこで、
1+3+9+27+81+・・・+59049
としてみる。そして、
1×2+1=3
(1+3)×2+1=9
(1+3+9)×2+1=27
(1+3+9+27)×2+1=81



となっている事に気付く事が出来たらラッキー。そうしたら、
(1+3+9+・・・+59049)×2+1
=59049の次の数=59049×3
となっているはずである。
つまり、1+3+9+・・・+59049=(59049×3-1)÷2=(177147-1)÷2=177146÷2=88573
よって、1+3+9+・・・+59049=88573より、3+9+・・・+59049=88572
よって、答えは、88572

そんな運頼りの解法は意味がないという人は、与式を3進法に変換すると、
10+100+1000+1000+100000+・・・+10・・・0(0が10個)
=11111111110(1が10個)
これに1を加えると11111111111(1が11個)
これを2倍すると、22222222222(2が11個)
これに1を加えると、100000000000(0が11個)
これを10進法に変換すると、3^11=177147
つまり、{(3^1+3^2+・・・+3^10)+1}×2+1=3^11が成り立つという事である。
よって、3^1+3^2+・・・+3^10=(177147-1)÷2-1=88572

因みに、私は3進法に変換しないで思い付いた。ただし、30年ぐらいの蓄積があるからである。(念のため、自慢ではない。凡人だからである。)

おまけ:
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/19 18:55 (No.1014342)削除
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/20 07:56削除
別解
真上の頂点から反時計回りに⊿ABCとすると、点aは⊿ABCの内心よりaB,aCはそれぞれ∠B,∠Cの二等分線になる。
よって、∠aBA=∠aBC=○,∠aCA=∠aCB=●と置く。
ここで、∠Bの外角の二等分線を引き、Caの延長との交点をDとし、CBの延長上に点Eを取ると、∠DBA=∠DBE=×で、〇〇××=180°より、〇×=90°
∴∠aBD=90°———①
また、点aは内心よりaAを結ぶと、∠aAB=∠aAC=△と置ける。
よって、⊿BACの内対角の和より、××=△△+●● ∴×=△+●
また、⊿BDCの内対角の和より、
×=∠BDC+●
∴∠BDC=△=80°÷2=40°
∴∠aDB=40°———②
よって、⊿aBDの内対角の和より、
∠BaC=∠aDB+∠aBD
=40°+90°=130° 
よって、∠x=130°

因みに、×=△+●から、∠AaD=×とすると、∠AaD=∠ADBより円周角の定理の逆により4点A,a,B,Dは同一円周上にあるので、円周角より∠aDB=∠aAB=△=80°÷2=40°と求めても良い。(簡単な方がより良いが、見つけ易い方を選べば良い。)

因みに、公式を使えば、
∠x=90°+80°/2=130°
で一発である。
(∠BaC=90°+∠A/2)

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/19 11:36 (No.1013968)削除
次の文章を完全解説して下さい。

演習問題3
有限群Gの正規部分群Hは集合として、いくつかのGの共役類の和集合であることを示せ(共役類については§4演習問題5を参照せよ)。

証明
a∈Gとして、aの共役類をCaとする。すなわち、
Ca={x∈G|a~x}
={x∈G|x=tat^-1,t∈G}
HをGの正規部分群とする。Hの元aに対して、aの共役類Caを考える。x∈Caとすると、定義によって
x∈Ca⇔x=tat^-1(∃t∈G)
ここで、Hは正規部分群であるから、x=tat^-1∈H ゆえに、x∈Ca⇒x∈Hが示されたので、Ca⊂H
したがって、⋃(a∈H)Ca⊂H 
逆に、a∈Hとすると、a∈Ca⊂⋃(a∈H)Ca
ゆえに、H=⋃(a∈H)Ca
「演習 群・環・体 入門」新妻弘著より

具体的には、

>有限群Gの正規部分群Hは集合として、いくつかのGの共役類の和集合であることを示せ

有限群である理由を述べて下さい。

>Hは正規部分群であるから、x=tat^-1∈H

>逆に、a∈Hとすると、a∈Ca⊂⋃(a∈H)Ca

厳密に解説して下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/19 11:41削除
§4演習問題5
a,bを群Gの2元とする。Gのある元tが存在してb=tat^-1を満たすとき、aとbは共役であるといい、a~bで表す。(以下省略)
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/19 13:46削除
解説
>有限群Gの正規部分群Hは集合として、いくつかのGの共役類の和集合であることを示せ

有限群である理由を述べて下さい。

§4演習問題5
a,bを群Gの2元とする。Gのある元tが存在してb=tat^-1を満たすとき、aとbは共役であるといい、a~bで表す。(以下省略)

とあるので、有限群である必要はないだろう。一応、裏を取ってみた。

「33. 群 G の正規部分群は、いくつかの共役類の和集合であることを示せ。逆に、群 G のいくつかの共役類の和が G の部分群であるならば、それは正規部分群であることを示せ。」
引用元:http://zen.shinshu-u.ac.jp/modules/0071000002/main/index.html

こちらでも「有限群」となっていないので、誤植という事で良いだろう。誤植というより勘違いか。(まぁ、誰にでもある事である。)

>Hは正規部分群であるから、x=tat^-1∈H

Hが正規部分群より定理5.1(1),(4)により、
tHt^-1⊂H(t∈G)

定理5.1
Hを群Gの部分群とするとき、次の命題は同値である。
(1)∀a∈G,aH=Ha
(2)∀a,b∈G,a≡l b(modH)
   ⇔a≡r b(modH)
(3)∀a,b,c,d∈Gに対して次が成り立つ。
a≡l b(modH),c≡l d(modH)
⇒ac≡l bd(modH)
(4)∀a∈G,aHa^-1⊂H
(5)∀a∈G,aHa^-1=H
注:≡rは右合同,≡lは左合同を表す。

∴x=tat^-1∈H(「Hの元aに対して」より、a∈H)

>逆に、a∈Hとすると、a∈Ca⊂⋃(a∈H)Ca

Hは正規部分群より、tH=Ht(t∈G)この両辺に右からt^-1をかけると、
H=tHt^-1⊂tGt^-1=Ca
よって、a∈Hとするとa∈Ca

因みに、この時、t=eである。
Ca={x∈G|x=tat^-1,t∈G}で、x=aだからである。

また、「a∈Hとすると、a∈Ca⊂⋃(a∈H)Ca」から、H⊂⋃(a∈H)Ca 
これと上の⋃(a∈H)Ca⊂Hから、H=⋃(a∈H)Caとなる。

蛇足だが、上から「Ca⊂H」
また、すぐ上の「a∈Hとすると、a∈Ca」から、「H ⊂Ca」である。
∴H=Ca
これは何を意味しているのか。個人的には、
有限群Gの中には、いくつもの正規部分群があり、そのうちの1つが、
H={x∈G|x=tat^-1,∃t∈G}
という事で、他の正規部分群は、これと同様なもの(共役類)の何個かの和集合で表されるという事だと解釈した。

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/19 07:46削除
算数の別解
正方形2個分を取り出し、長方形ABCDとすると、AC=10cmである。
BからACに垂線を下ろしその足をHとすると、△ABCと△BHCにおいて、∠Cを共有していて直角が等しいので、2角が等しく相似である。
対称性から同様に△ABCと△AHBも相似である。つまり、△AHBと△BHCと△ABCは相似で皆直角を挟む二辺の比が1:2である。
よって、CH=①と置くとBH=②でAH=④である。よって、AC=④+①=⑤=10cm
よって、①=2cm よって、BH=4cm
よって、△BAC=10×4÷2=20cm^2
よって、長方形ABCD=20×2=40cm^2
よって、正方形1つ分の面積は、40÷2=20cm^2
よって、グレー部分の面積は、20×5=100cm^2 よって、答えは、100cm^2

おまけ:
https://hochi.news/articles/20231217-OHT1T51017.html?page=1
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/18 11:37 (No.1012548)削除
次の文章を完全解説して下さい。

演習問題2
群Gの部分群Hの位数をnとする。位数nの部分群がH以外に存在しなければHはGの正規部分群であることを示せ。

証明
§2演習問題1より、Gの任意の元aに対してaHa^-1はGの部分群である。
Gの任意の元aに対して写像
H→aHa^-1(x→axa^-1)
は全単射であるから、|aHa^-1|=|H|=n ゆえに、aHa^-1は位数がnのGの部分群である。ここで、仮定により位数nの部分群はH唯1つであるから、aHa^-1=Hでなければならない。aはGの任意の元であったからHはGの正規部分群である。

§2演習問題1
Hを群Gの部分群とする。Gの元aに対して、aHa^-1はGの部分群であることを示せ。ただし、aHa^-1={axa^-1|x∈H}とする。aHa^-1のことをHの共役部分群という。
「演習 群・環・体 入門」新妻弘著より

具体的には、

>H→aHa^-1(x→axa^-1)
は全単射であるから、|aHa^-1|=|H|=n

一応、厳密な証明と写像を使わない場合を考えてみて下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/18 13:43削除
解説
>H→aHa^-1(x→axa^-1)
は全単射であるから、|aHa^-1|=|H|=n

(ⅰ)単射である事:
ax1a^-1=ax2a^-1と仮定して、両辺に左からa^-1,右からaをかけると、
a^-1(ax1a^-1)a=a^-1(ax2a^-1)a
∴(a^-1a)x1(a^-1a)=(a^-1a)x2(a^-1a)
∴ex1e=ex^2e ∴x1=x2
よって、行った先が同じならば元(もと)も同じなので、単射である。
(ⅱ)全射である事:
x→axa^-1 右辺のxに対して必ず左辺のxが対応するので、この写像は全射である。
(ⅰ),(ⅱ)より、全単射である。

また、単射である事は、kerfを利用しても良い。
まず、f:x→axa^-1として、
f(xy)=axya^-1=axeya^-1
=ax(a^-1a)ya^-1
=(axa^-1)(aya^-1)
=f(x)f(y)
よって、fは準同型写像である。
ここで、axa^-1=eとすると、
x=a^-1ea=a^-1a=e
∴kerf={e}
よって、定理6.4によりfは単射である。

定理6.4
fを群Gから群G'への準同型写像とする。このとき、fが単射となるための必要十分条件はkerf={e}となることである。ただし、eはGの単位元である。

念のため、その場で即興で作っているので、厳密性は大目に見て下さい。

>写像を使わない場合を考えてみて下さい。

H={h1,…,hn}(h1~hnはn個の相異なる元)として、
aHa^-1={ah1a^-1,…,ahna^-1}
ここで、Hが全て相異なる元より、
i≠j⇒hi≠hj(i,j∈ℕ,1≦i,j≦n)
また、消去律の対偶より、
hi≠hj⇒ahia^-1≠ahja^-1
∴i≠j⇒ahia^-1≠ahja^-1
よって、aHa^-1も全て相異なる元なので、
|H|=|aHa^-1|=nである。

定理1.4(消去律)
群Gにおいては、消去律が成り立つ。すなわち、群Gに属する任意の元a,b,cにおいて、
a◦c=b◦cならばa=bであり、
c◦a=c◦bならばa=bが成り立つ。
「演習 群・環・体 入門」新妻弘著より

おまけ:
https://www.instagram.com/ugakimisato.mg/p/C07_nTmSzX9/?img_index=3
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/18 07:56削除
問題1の別解
左上の頂点から反時計回りにA~Dと振り、四角形ABCDの内部の点をEとする。
ここで、ACを結ぶと、等積変形より、
グレー部分=△DEC=△AEC———☆
また、ACとBDの交点をFとすると、△FABと△FCDは相似で相似比は9:6=3:2
よって、AF:CF=3:2 
また、△FDAと△FECも相似よりDF:EF=AF:CF=3:2
よって、DF=⑥,EF=④と置くと、△FABと△FCDの相似比が3:2より、BF:DF=3:2 よって、BF:⑥=3:2より、BF=⑨
よって、BF:EF=9:4
よって、△EAC=(4/9)△BAC
よって、△AEC=(4/9)×(9×12÷2)
=(4/9)×54=24cm^2———☆☆
☆☆を☆に代入すると、
グレー部分=24cm^2

問題2の何でもありの解法
正方形の左上の頂点から反時計回りにA~Dと振り、AB上の点をEとし、ACとDEの交点をFとする。
ここで、EB=EF=x,正方形の1辺の長さを1とすると、AE=1-x,AD=1より、△ADEで三平方の定理を使うと、
DE=√{1^2+(1-x)^2}=√(x^2-2x+2) ∴DF=√(x^2-2x+2)-x
よって、△FAE∽△FCDより、
x:√(x^2-2x+2)-x=1-x:1が成り立つ。
∴(1-x){√(x^2-2x+2)-x}=x
∴(1-x)√(x^2-2x+2)-x(1-x)=x
∴(1-x)√(x^2-2x+2)=x(1-x)+x=-x^2+2x
∴(1-x)^2(x^2-2x+2)=(x^2-2x)^2
∴(x^2-2x+1)(x^2-2x+2)=(x^2-2x)^2
ここで、x^2-2x=Xと置くと、
(X+1)(X+2)=X^2
∴X^2+3X+2=X^2 ∴3X+2=0
∴3(x^2-2x)+2=0
∴3x^2-6x+2=0
∴x=(3±√3)/3
x<1より、x=(3-√3)/3
∴1-x=1-(3-√3)/3=√3/3=1/√3
∴AE:AD=1/√3:1=1:√3
よって、△ADEは1:2:√3の直角三角形より、∠ADE=30°
∴∠x=30°

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/15 13:46 (No.1009115)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202004140002/

あまり面白くありませんが、別解を作って下さい。(ラジアンを使う系ではありません。)

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202004120002/

別解を2通り作って下さい。念のため、模範解答をさらに正方形にするのはなしです。

問題3
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202004110002/

算数の別解を作って下さい。私は2通り作ってみました。高校数学なら正弦定理を使うと良いですね。

おまけ:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11195243961
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/16 07:58削除
問題1の別解
ヒポクラテスの定理https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%9D%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86より、下部の半円をBCで折り返すと直角を通り、2つの三日月型が出来、その和は直角三角形の面積と等しい。
ここで、2つの三日月型の面積をそれぞれP,Q,下部の半円の面積をR,黄色部分の面積をSと置くと、ヒポクラテスの定理より、
P+Q=△ABC———①
また、図形全体の面積より、
P+Q+R+R=S+△ABC———②
が成り立つ。
①を②に代入すると、
△ABC+2R+S=△ABC
∴S=2R=1×1×π=πcm^2
よって、答えは、πcm^2

問題2は飽きちゃったので後回し。

問題3の別解1
外接円の中心(外心)をOとし、BOを結びその延長と円との交点をDとする。
ここで、CD,COを結ぶと、半径より△OBC,△OCDはそれぞれ二等辺三角形である。
よって、∠OBC=∠OCB=×
∠OCD=∠ODC=○と置くと、△DBCの内角の和より、××+○○=180°
つまり、×+○=90°である。
よって、∠DCB=○+×=90°となる。
よって、△DCBは直角三角形である。
また、△OCDの内対角の和より、
∠BOC=○○———① 
また、OAを結ぶと、半径より△OABと△OACはそれぞれ二等辺三角形より、∠OAB=∠OBA=●,∠OAC=∠OCA=△と置くと、ブーメランの定理より、
∠BOC=∠A+∠ABO+∠ACO=●●+△△———②
(ブーメランの定理を使わない場合は、AOを少し延長して△OABと△OACの内対角の和を使えば良い。)
①,②より、○○=●●+△△ よって、○=●+△ よって、∠BDC=∠BAC=30°
ところで、△DCBは直角三角形だったので、30°,60°,90°の直角三角定規型である。
また、BDは直径より6×2=12cm
よって、BC=BD/2=6cm
よって、答えは、6cm

因みに、別解2の方が簡単だった。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/17 07:59削除
問題3の別解2(算数の解法2)
外接円の中心(外心)をOとすると、半径より△OAB,△OBC,△OCAはそれぞれ二等辺三角形になる。
よって、∠OAB=∠OBA=●,∠OBC=∠OCB=○,∠OCA=∠OAC=×と置くと、△ABCの内角の和が180°である事より、○○+××+●●=180°———①
また、∠A=●+×=30°より、●●+××=30°×2=60°———②
①と②より、○○=180°-60°=120°と分かる。
よって、○=120°÷2=60°
よって、△OBCは底角が60°の二等辺三角形より正三角形である。
よって、BC=OB=半径=6cm
よって、答えは、6cm

問題2の別解1
四角形ABCDの内角の和より、∠A+∠C=360°-90°×2=180°
ここで、BDで四角形ABCDを2つの三角形に切って、△DABを点D を中心にDAがDCにくっつくまで90°回転移動させ、点Bの行き先をB'とすると、BCB'は一直線になり、DB=DB',∠BDB'=∠ADC=90°より、△DBB'は直角二等辺三角形になる。
BB'=BC+AB=10cm
よって、△DBB'=10×10÷4=25cm^2(DからBB'に垂線を下ろして高さを10÷2=5cmと求めても良い。)
よって、元の四角形ABCDの面積も25cm^2

別解2
四角形ABCDの内角の和より、∠A+∠C=360°-90°×2=180°
ここで、DからAB,BCの延長上に垂線を下ろしその足をそれぞれH,Iとすると、∠A+∠C=180°より∠DAH=∠DCIとなる。
また、DA=DCより、直角三角形の斜辺と他の1角が等しいので、△DAHと△DCIは合同。
よって、AH=CI,DH=DI
ところで、四角形HBIDは3直角と、隣り合う二辺が等しい事より正方形である。
よって、BH=BI AH=CIより、
AB=BH+AH=BI+CI
=(BC+CI)+CI=BC+CI×2
よって、AB=BC+CI×2
よって、7=3+CI×2
よって、CI×2=4 よって、CI=2cm
よって、正方形の1辺の長さは、3+2=5cm(7-2=5cm)
よって、正方形の面積は、25cm^2
ところで、△DAHと△DCIが合同より、元の四角形ABCDの面積も等しく25cm^2

因みに、AB=BH+AH=BI+CI=(BC+CI)+CI=BC+CI×2なんて数式では面倒臭いが、BH=BIとAH=CIから、AH=CI=□cmと置くと、7-□=3+□という式が成り立ち、方程式で解いてはいけないが、当てはめ方式で□=2cmと簡単に分かる。(算数の問題だから。)

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/14 09:14削除
これは想定外でしたが、暗算でもう一通り出来ました。
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/15 07:50削除
別解1 思い付いた順
直角の頂点をAとして、反時計回りに△ABCとする。また、三角形の内部の点をDとすると、∠CAD=∠CDA=(180°-30°)÷2=75°よって、∠DAB=90°-75°=15°
ここで、ABを1辺とした正三角形EABを頂点EがABに関して点D側に作ると、AB=AE また、AB=ACより、AE=AC
よって、△AECは頂角が90°-60°=30°の二等辺三角形で、△CADと合同。
よって、四角形DECAは等脚台形である。よって、DE//AC
よって、EDの延長とABとの交点をHとすると、EH⊥AB ところで、△EABは正三角形より、点HはABの中点になる。
よって、DH⊥ABで点HがABの中点より、△DABは二等辺三角形である。
よって、∠DBA=∠DAB=15°
よって、∠x=15°

別解2も暗算にこだわって解答します。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/15 11:01削除
別解2
直角の頂点をAとして、反時計回りに△ABCとする。また、三角形の内部の点をDとすると、∠CAD=∠CDA=(180°-30°)÷2=75°よって、∠DAB=90°-75°=15°
ここで、ACを1辺とした正三角形EACを頂点EがACに関して点D側に作ると、AC=AE,AC=ABより、AB=AE 
また、∠BAE=90°-60°=30°,∠DAB=15°より、∠DAB=∠DAE=15°また、ADは共通より、二辺挟角が等しいので、△ABDと△AEDは合同。
よって、∠x=∠AED———☆
また、∠ACE=60°より∠ACD=∠DAE=30°また、CA=CEより、△CADと△CDEは合同な二等辺三角形である。よって、AD=DE よって、△DEAは頂角が75°×2=150°の二等辺三角形より、∠DEA=(180°-150°)÷2=15°
これと☆より、∠x=15°

別解3(別解2の系)
直角の頂点をAとして、反時計回りに△ABCとする。また、三角形の内部の点をDとすると、∠CAD=∠CDA=(180°-30°)÷2=75°よって、∠DAB=90°-75°=15°
ここで、点DのBCに関する対称点をD'とすると、CD=CD',CD=CAより、CA=CD' また、∠DCB=45°-30°=15°,∠DCB=∠D'CB=15°より、∠DCD'=30°
よって、△CDD'は頂角が30°の二等辺三角形より、∠CD'D=75°
よって、∠AD'D=75°-60°=15°———①
また、∠ACD'=30°+30°=60°,AC=DC=D'Cより、△CAD'は頂角が60°の二等辺三角形より正三角形。よって、∠CAD'=60°,∠CAD=75°より、∠DAD'=75°-60°=15°よって、∠DAB=∠DAD' ,AC=AD',AC=ABよりAB=AD',ADは共通より、二辺挟角が等しいので、△DABと△DAD'は合同である。
よって、∠x=∠AD'D———②
①,②より、∠x=15°

因みに、別解2の系の方を先に思い付きました。別解1から適当ですね。笑
また、△D'ACが正三角形から△ABD'が頂角が30°の二等辺三角形である事が言え、∠AD'B=75°より∠BD'C=75°+60°=135°よって、∠ADB=∠AD'B=135°ここからxを求めれば上のように合同を使わなくても求められます。
全て暗算なので、最適解(法)を探すのが難しいですね。

おまけ:
https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-12247640468.html
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/14 11:54 (No.1007765)削除
次の文章を完全解説して下さい。

問5.7
Gを群,Hをその正規部分群とする。このとき、剰余群G/Hにおいて
(|a)^n=|(a^n)(n∈ℤ)
すなわち(aH)^n=a^nH
が成り立つことを示せ。

証明
n>0のとき、nについての帰納法で示す。n=1のとき、(|a)^1=|a=|(a^1)
n>1として、n-1まで正しいと仮定する。
(|a)^n=(|a)^(n-1)・|a=|(a^(n-1))・|a
=|(a^(n-1)・a)=|(a^n)
n=0のとき、(|a)^0=|e=|(a^0)
n<0のとき、n'=-n>0とおく。
(|a)^n=(|a)^(-n')={(|a)^-1}^n'
={|(a^-1)}^n'=|{(a^-1)^n'}=|(a^-n')
=|(a^n)

具体的には、

>|(a^(n-1))・|a=|(a^(n-1)・a)

ここぐらいですね。また、(全体の)別解を作ってみました。

問5.8
Gを巡回群とする。このとき、Gの部分群Hによる剰余群G/Hも巡回群であることを示せ。

証明
Gは巡回群であるから、Gの元aによって生成されている。すなわち、G=<a> このとき、G/H=<|a>,|a=aHであること、言いかえると、G/Hは元|aによって生成されていることが、次のようにしてわかる。
G/Hの任意の元は、|x(=xH,x∈G)と表される。x∈Gであるから、x=a^k(∃k∈ℤ)と表される。ゆえに、|x=|(a^k)=(|a)^k∈<|a> したがって、G/H=<|a>

具体的には、

>ゆえに、|x=|(a^k)=(|a)^k∈<|a> したがって、G/H=<|a>

端折らずに解説して下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/14 14:01削除
解説
>|(a^(n-1))・|a=|(a^(n-1)・a)

ここぐらいですね。また、(全体の)別解を作ってみました。

定理5.2
Gを群,HをGの正規部分群とする。このとき、G/H×G/Hの任意の元(aH,bH)にG/Hの元aH*bH=abHを対応させると、これはG/H×G/HからG/Hへの写像となる。すなわち、この対応はG/Hに1つの2項演算を与え、さらに集合G/Hは、この演算に関して群をなす。この群G/Hの単位元はHで、G/Hの元aHの逆元は(aH)^-1=a^-1Hである。
「演習 群・環・体 入門」新妻弘著より

aH*bH=abHから、|a・|b=|(ab)だからですね。

問5.7
Gを群,Hをその正規部分群とする。このとき、剰余群G/Hにおいて
(|a)^n=|(a^n)(n∈ℤ)
すなわち(aH)^n=a^nH
が成り立つことを示せ。

別解
(ⅰ)n>0の場合、
左辺=(aH)^n=(aH)(aH)・・・(aH)
=a(Ha)(Ha)・・・(Ha)H
Hは正規部分群より、Ha=aHを代入すると、
=a(aH)(aH)・・・(aH)H
=a(aH)(aH)・・・(aH)
(最後の所はH×H=H(Hは群だから)とした。)
=a^2(Ha)・・・(Ha)H
以後、これを繰り返すと、
=a^nH
となる。∴(aH)^n=a^nH
(ⅱ)n=0の場合、
(aH)^0=H=a^0Hで成り立つ。(剰余群G/Hの単位元はH)
(ⅲ)n<0の場合、
n=-n'(n'>0)と置くと、
(aH)^n=(aH)^-n'={(aH)^-1}^n'
=(a^-1H)^n'
(定理5.2の(aH)^-1=a^-1Hより)
=(a^-1H)(a^-1H)・・・(a^-1H)
=a^-1(Ha^-1)・・・(Ha^-1)H
Hは正規部分群より、Ha^-1=a^-1Hを代入すると、
=a^-1(a^-1H)・・・(a^-1H)H
=a^-1(a^-1H)・・・(a^-1H)
=(a^-1)^2(Ha^-1)・・・(Ha^-1)H
以後、これを繰り返すと、
=(a^-1)^n'H
=(a^-n')H=a^nH
∴(aH)^n=a^nH
(ⅰ),(ⅱ),(ⅲ)より、示された。

>ゆえに、|x=|(a^k)=(|a)^k∈<|a> したがって、G/H=<|a>

問5.7より、|(a^k)=(|a)^k
よって、|x∈G/H⇒|x∈<|a>
∴G/H⊂<|a>———①
また、∀y∈<|a>とすると、y=(|a)^m(m∈ℤ)=|(a^m)=a^mH∈G/H(a∈Gよりa^m∈Gだから)
よって、y∈<|a>⇒y∈G/H
∴<|a>⊂G/H———②
①,②より、G/H=<|a>

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/13 07:39削除
別解1
真上の頂点をAとし、反時計回りに△ABCとする。また、ACの中点をDとし、BCの中点をEとする。
ここで、ECを1辺とした正三角形FECを頂点FがECに関して点A側に作ると、
FE=CE=BE 
よって、定石の形より∠BFC=90°である。(BCを直径とした半円を考えれば良い。)
また、∠FCE=60°より、∠FBC=30°ところで、条件より∠DBC=15°なので、BDは∠FBCの二等分線。
また、条件より∠DCB=30°なので、CDも∠FCBの二等分線。
つまり、点Dは△FBCの内心である。よって、FDは∠BFCを二等分している。
∴∠DFC=90°÷2=45°
また、正三角形の対称性より、
∠DEC=∠DFC=45°
また、△CABでの中点連結定理よりDE//ABで、同位角より、
∠ABC=∠DEC=45°
∴∠ABD=45°-15°=30°
∴∠x=30°

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/14 07:54削除
別解2
真上の頂点をAとし、反時計回りに△ABCとする。また、ACの中点をDとし、BDの延長上にDE=DBとなる点Eを取ると、点DはAC,BEの中点になるので、定石の形より四角形ABCEは平行四辺形になる。(対角線が互いの中点で交わるから。)
∴BC=AE———①
ここで、BCを1辺とした正三角形FBCを頂点FがBCに関して点A側に作ると、BC=CF———② ①,②より、AE=CF———③
また、∠FCB=60°,∠ACB=30°より、ACは∠FCBの二等分線で△CBFは正三角形より対称性で、AB=AF
また、四角形ABCEは平行四辺形より、AB=EC ∴AF=CE———④
③,④とACは共通より、三辺相等で△FAC≡△EAC よって、四角形ACEFは等脚台形である。∴AC//FE 
ところで、△DBCの内対角の和より、∠ADB=30°+15°=45°よって、同位角より、∠FEB=∠ADB=45°
また、∠FBE=60°-15°=45°
よって、△FBEは直角二等辺三角形である。
∴∠BFE=90°∴∠CFE=90°-60°=30°また、FB=FE,FB=FCより、FC=FE よって、△FCEは頂角が30°の二等辺三角形より、
∠FCE=(180°-30°)÷2=75° 
∴∠BCE=60°+75°=135°
また、四角形ABCEは平行四辺形より、
∠ABC=45°
∴∠ABD=45°-15°=30°
よって、∠x=30°

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/13 11:58 (No.1006681)削除
次の文章を完全解説して下さい。

定義5.3
定理5.2の群を群Gの正規部分群Hによる剰余群,あるいは因子群といい、剰余類全体の集合と同じ記号G/Hで表す。
 群Gが加法の場合、剰余群G/Hが加法群の場合、その元はa+H(a∈G)と表され、また演算は
(a+H)+(b+H)=(a+b)+H
であり、a+Hの逆元は-(a+H)=-a+Hと表される。

例5.4
ℝを実数全体の加法群とし、2πℤを2πの整数倍の全体のつくる部分群とすると、剰余群ℝ/2πℤは単位円上の点と1対1対応している。
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

念のため、例5.3と例5.5は学習上為になる例でした。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/13 13:57削除
解説
>例5.4
ℝを実数全体の加法群とし、2πℤを2πの整数倍の全体のつくる部分群とすると、剰余群ℝ/2πℤは単位円上の点と1対1対応している。

剰余群ℝ/2πℤのイメージを言葉で説明しても良いが、こちらの例2の図が良いだろう。https://mathlandscape.com/quotient-set/

ただし、これでは「剰余群ℝ/2πℤは単位円上の点と1対1対応している」事がさっぱり分からない。そこで、剰余群ℝ/2πℤと単位円上の点に全単射が成り立つ証明を挙げてみよう。

(解答)
対応 ℝ/2πℤ→S¹, [t]→(cos(t),sin(t)) を f とする. 最初に f が写像となること, すなわち
[s]=[t] ⇒ f([s])=f([t])
が成り立つことを示す. [s]=[t] のとき s-t∈2πℤ であるから, ある n∈ℤ が存在して s-t=2πn となる. よって
f([s])=(cos(s),sin(s))
=(cos(t+2nπ),sin(t+2nπ))
=(cos(t),sin(t))
=f([t]).
次に f が単射であることを示す. f([t])=f([s]) であるとする. このとき
cos(t)=cos(s),
sin(t)=sin(s)
が成り立つ. この 2 つの等式と三角関数の和積変換公式より
sin((t+s)/2))sin((t-s)/2)=0 (1),
cos((t+s)/2)sin((t-s)/2)=0 (2)
が得られる.
cos²((t+s)/2)+sin²((t+s)/2))=1
より cos((t+s)/2), sin((t+s)/2)) は同時に 0 とはならない. 従って (1), (2) より
sin((t-s)/2)=0
であり, (t-s)/2 はある n∈ℤ を用いて
(t-s)/2=nπ
と書ける. ゆえに t-s=2nπ であり, [s]=[t] が成り立つ.
最後に f の全射であることを証明する. (x,y) を S¹ を任意の元とすると, ある t∈ℝ が存在して (x,y)=(cos(t),sin(t)) と書ける. このとき f([t])=(x,y) である. ◽︎
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11221933566

この証明は私レベルでも読める。しかし、教科書的には混乱するので入れないで貰いたい例である。いや、(関係ないので)証明はここでは省略するとか補足解説を付けて欲しいものである。自分の理解不足で納得出来ないのかどうか分からないから。
因みに、剰余群ℝ/2mπℤ(mは整数)は単位円上の点と1対1対応するんですよね。(半径の長さとは関係ないという事。)
証明からそう判断しましたが、よく考えたらℤの中からmを出せば当然ですか。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/11 16:29 (No.1004707)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202004160003/

何でもありで別解を作って下さい。ただし、全く別のものを作って下さい。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202004150002/

別解を作って下さい。また、厳密に示しながら解いて下さい。

おまけ:
https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-12831851317.html
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/12 07:58削除
問題1の何でもありの解法
∠BAC=2Arcsin(1/4)より、
∠BAE=6Arcsin(1/4)
ここで、AからBEに垂線を下ろしその足をHとすると、
BE=2BH=16sin(3Arcsin(1/4))×2
=32sin(3Arcsin(1/4))———☆
ところで、sinの3倍角の公式より、
sin3θ=3sinθ-4sin^3θ
ここで、θ=Arcsin(1/4)とすると、
sinθ=sin(Arcsin(1/4))=1/4
∴sin3θ=3(1/4)-4(1/4)^3
=3/4-1/16=11/16
∴sin(3Arcsin(1/4))=11/16———☆☆
☆☆を☆に代入すると、
BE=32・(11/16)=22
よって、答えは、22cm

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/12/12 16:04削除
問題2の別解
半円の弧の中央辺りの点をFとし、DFを結ぶと、点Dは半円の直径の真ん中の点より円の中心である。よって、半径よりDF=DB,∠DBF=○=45°より、△DBFは直角二等辺三角形である。よって、∠FDB=90°よって、FD⊥ABで四分円DAFの黄色と青の部分を見比べると対称的になっていて、差は相殺されて0になる。
ここで、DFとEから出ている線分との交点をGとすると、△DGEと△DFBは共に直角二等辺三角形で相似比が1:2より面積比は1×1:2×2=1:4
よって、青部分は△DFBの1/4で黄色部分は△DFBの3/4である。よって、黄色と青の差は△DFBの3/4-1/4=1/2の面積である。
よって、答えは、5×5÷2×(1/2)
=25/4cm^2

おまけ:
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