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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/9 23:01 (No.969906)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202001090000/

何でもありでも解いてみて下さい。一応、3通り作ってみました。

おまけ:
https://www.shogi.or.jp/column/2016/09/28.html
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/11 07:58削除
何でもありの解法1
ECの延長上にCF=CEとなる点Fを取り、BF,DFを結ぶと、点CはBD,EFのそれぞれの中点になるので、四角形EBFDは平行四辺形になる。
(平行四辺形の2本の対角線は互いの中点で交わっていて、逆にそれが成り立てばその四角形は平行四辺形である。(定理))
よって、BF=ED———①
また、条件より、AB=ED———②
①,②より、AB=BF
よって、△BAFは二等辺三角形より、
∠BFA=∠BAF=110°-70°
=40°———③
また、BF//EDより錯角で、
∠CED=∠BFA———④
③,④より、∠CED=40°

因みに、ACの延長上にCF=CAとなる点Fを取ると、模範解答と同じ構図で上の解法と同じように解けます。算数では突飛な工夫でも中学数学のある程度の定石を使えば簡単になります。
念のため、上の解答を算数に対応させた場合は、△ECDを点Cを中心にCDがCBにくっつくまで180°回転させるという事です。

何でもありの解法2
AからEDと平行な直線を引き、BDの延長との交点をFとすると、△CED∽△CAF
∴CD:ED=CF:AF———①
また、条件より、AB=ED———②
BC=CD———③
②,③を①に代入すると、
BC:AB=CF:AF
∴AB:AF=BC:CF
よって、角の二等分線の定理の逆により、ACは∠BAFの二等分線である。
∴∠CAF=∠CAB=110°-70°
=40°———④
また、同位角より、
∠CED=∠CAF———⑤
④,⑤より、∠CED=40°

何でもありの解法3
AB=DE=a,BC=CD=bと置く。
△ABCで正弦定理を使うと、
a/sin70°=b/sin40°———①
△ECDで正弦定理を使うと、
a/sin110°=b/sin?———②
また、sin70°=sin(180°-110°)
=sin110°
∴sin70°=sin110°———③
③を②に代入すると、
a/sin70°=b/sin?———④
①と④より、b/sin40°=b/sin?
∴sin?=sin40°
∴?=40°+360°n(nは整数)
または、?=140°+360°n
ところで、0<?<180°-110°=70°より、?=40°
よって、答えは、40°

おまけ:
https://diamond.jp/articles/-/238797?page=2
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/8 11:58 (No.968149)削除
次の文章を完全解説して下さい。

定理3.5
Gを群として、Sをその空でない部分集合とする。このとき、
<S>={ai1^e1ai2^e2…ain^en|ai1,…,ain∈S,ei∈ℤ,n∈ℕ}
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

何故、a1,a2,…,anじゃなく、ai1,ai2,…,ainのようにiを入れるのか解説して下さい。

因みに、私の回答は推測です。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/8 13:09削除
定理3.5
Gを群として、Sをその空でない部分集合とする。このとき、
<S>={ai1^e1ai2^e2…ain^en|ai1,…,ain∈S,ei∈ℤ,n∈ℕ}
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

何故、a1,a2,…,anじゃなく、ai1,ai2,…,ainのようにiを入れるのか解説して下さい。

回答
ai1,ai2,…,ainの場合は、同じものがないという意味ではないだろうか。
その根拠は、「群・環・体 入門」のp.93に、
「Gが可換群で、SがGの有限部分集合のとき、S={a1,…,an}と表せば
<S>={a1^e1…an^en|e1,…,en∈ℤ}
となる。」
とあり、a1,a2,…,anの場合は同じものがあっても良いと考えたからである。その理由は、この場合は可換群なので同じものがあっても入れ換えて行けば、1つになり同じものがなくなるからである。

まぁ、何にしても大した意味はないと思われる。その理由は、こちらhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%88%90%E7%B3%BBでは、s1~snとなっていて、a1,a2,…,anと表示しても構わないという事だからである。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/10 13:56削除
再考
よく考えたら逆か?

定理3.5
Gを群として、Sをその空でない部分集合とする。このとき、
<S>={ai1^e1ai2^e2…ain^en|ai1,…,ain∈S,ei∈ℤ,n∈ℕ}
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

何故、a1,a2,…,anじゃなく、ai1,ai2,…,ainのようにiを入れるのか解説して下さい。

回答(改訂版)
ai1,ai2,…,ainの場合は、同じものがあるかもしれないという意味ではないだろうか。
その根拠は、「群・環・体 入門」のp.93に、
「Gが可換群で、SがGの有限部分集合のとき、S={a1,…,an}と表せば
<S>={a1^e1…an^en|e1,…,en∈ℤ}
となる。」
とあり、可換群の場合は同じものがあっても入れ換えれば1つに出来るので、a1,a2,…,anにはダブりがなくなるからである。
きっと、そうである。(適当)

おまけ:
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bbadf11cdf6c90867e5500880f2ebb9cbaaeb84/comments
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/9 11:41 (No.969245)削除
次の文章を完全解説して下さい。

例3.6
4次の2面体群D4の部分集合Sによって生成された部分群を調べてみよう。
<r1,r3>=<r1>
<r2,s1>={r0,r2,s1,s2}
<s1,t1>=D4
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

間違いも含めて解説して下さい。因みに、この記号を使ったD4の群表がネットでは見つからなかったので、手書きしますね。

・ r0 r1 r2 r3 s1 s2 t1 t2
r0 r0 r1 r2 r3 s1 s2 t1 t2
r1 r1 r2 r3 r0 t2 t1 s1 s2
r2 r2 r3 r0 r1 s2 s1 t2 t1
r3 r3 r0 r1 r2 t1 t2 s2 s1
s1 s1 t1 s2 t2 r0 r2 r1 r3
s2 s2 t2 s1 t1 r2 r0 r3 r1
t1 t1 s2 t2 s1 r3 r1 r0 r2
t2 t2 s1 t1 s2 r1 r3 r2 r0

おまけ:
https://www.uta-net.com/song/336133/
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/9 14:12削除
解説
定理3.5
Gを群として、Sをその空でない部分集合とする。このとき、
<S>={ai1^e1ai2^e2…ain^en|ai1,…,ain∈S,ei∈ℤ,n∈ℕ}

より、<r1,r3>は、r1^n・r3^m(m,nは整数)を考えれば良い。そこで、まずはr1の累乗を書き出すと、
r1^1=r1,r1^2=r2,r1^3=r1r2=r3,r1^4=r1r3=r0
つまり、r1は位数4の元で<r1>={r0,r1,r2,r3}(巡回群)である。
次に、r3の累乗を書き出すと、
r3^1=r3,r3^2=r2,r3^3=r3r2=r1,r3^4=r3r1=r0
よって、r3も位数4の元で<r3>={r0,r1,r2,r3}=<r1>である。
ここで、r1^n・r3^mを考えると、4×4=16種類を考えれば良いが、実際は、r1r2=r3,r2r1=r3,r1r3=r0,r3r1=r0,r2r3=r1,r3r2=r1など、と単位元との積を考えれば、
<r1,r3>={r0,r1,r2,r3}=<r1>=<r3>である。
次に、<r2,s1>は、r2^m・s1^nを考えれば良いので、まずはr2の累乗を書き出す。
r2^1=r2,r2^2=r0,r2^3=r2,r2^4=r0,…より、r2は位数2の元で、<r2>={r0,r2}の巡回群である。
次に、s1の累乗を書き出すと、
s1^1=s1,s1^2=r0,s1^3=s1,s1^4=r0,…より、s1も位数2の元で、<s1>={r0,s1}の巡回群である。
ここで、r2^m・s1^nを考えると、2×2=4種類を考えれば良い。
r0r0=r0,r0s1=s1,r2r0=r2,r2s1=s2
よって、<r2,s1>={r0,r2,s1,s2}
最後に、<s1,t1>=D4を調べるためにt1の累乗を書き出すと、
t1^1=t1,t1^2=r0,t1^3=t1,t1^4=r0,…より、t1も位数2の元で、<t1>={r0,t1}の巡回群である。
よって、s1^m・t1^nを考えると、
r0r0=r0,r0t1=t1,s1r0=s1,s1t1=r1より、
<s1,t1>={r0,r1,s1,t1}≠D4である。ただし、これは、<s1,t1>の部分の誤植だろう。
というのは、<r1,t1>,<r3,t1>,<r1,t2>,<r3,t2>,<r1,s1>,<r1,s2>などでD4となるからである。(自分で確かめてみて下さい。)

因みに、
問3.9
群Gの部分集合をSとするとき、次を示せ。
<S>={ai1^±1ai2^±1…ain^±1|ai1,…,ain∈S,n∈ℕ}

を確認してみると、
<r1,r3>はr1^±1・r3^±1を調べれば良い。
r1^-1=1/r1=e/r1=r1^4/r1=r1^3
=r3 ∴r1^-1=r3
r3^-1=1/r3=e/r3=r3^4/r3=r3^3
=r1 ∴r3^-1=r1
これらは<r1>,<r3>が位数4の巡回群である事から書き出しても確認出来る。
ここで、r1^±1・r3^±1を考えると、2×2=4種類である。
r1r3=r0,r1r3^-1=r1r1=r2,r1^-1r3=r3r3=r2,r^-1r3^-1=r3r1=r0
よって、<r1,r3>={r0,r2}=<r2>
ところで、<r1,r3>=<r1>=<r3>だったので、問3.9は間違っている。
ついでに、<r1,t1>でもやってみる。因みに、これは定理3.5でやるとD4={r0,r1,r2,r3,s1,s2,t1,t2}になる。
しかし、t1^-1=1/t1=e/t1=t1^2/t1=t1 ∴t1^-1=t1
また、上より、r1^-1=r3
よって、r1^±1・t1^±1を考えると、2×2=4種類である。
r1t1=s1,r1t^-1=r1t1=s1,r1^-1t1=r3t1=s2,r1^-1t1^-1=r3t1=s2
∴<r1,t1>={s1,s2}
こちらは単位元がないので群にもならない。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/10 11:57削除
別の考え方
一昨日、
問3.9
群Gの部分集合をSとするとき、次を示せ。
<S>={ai1^±1ai2^±1…ain^±1|ai1,…,ain∈S,n∈ℕ}
の解答を解説した時、
「<S>={ai1^±1ai2^±1…ain^±1|ai1,…,ain∈S,n∈ℕ}(=H)
のai1などは同じものが沢山あるという理解で良いのでしょうか。
そうじゃないと、ai1^e1ai2^e2…ain^en∈Hとはなりませんよね。しかし、この表示に何の意味があるのでしょうか。」
と書きましたが、今回はこれで回答します。

まず、<r1,r3>。本来は、<r1,r3>={r0,r1,r2,r3}=<r1>=<r3>ですが、昨日のやり方では、<r1,r3>={r0,r2}=<r2>でした。
今回は、
・ r0 r1 r2 r3 s1 s2 t1 t2
r0 r0 r1 r2 r3 s1 s2 t1 t2
r1 r1 r2 r3 r0 t2 t1 s1 s2
r2 r2 r3 r0 r1 s2 s1 t2 t1
r3 r3 r0 r1 r2 t1 t2 s2 s1
s1 s1 t1 s2 t2 r0 r2 r1 r3
s2 s2 t2 s1 t1 r2 r0 r3 r1
t1 t1 s2 t2 s1 r3 r1 r0 r2
t2 t2 s1 t1 s2 r1 r3 r2 r0

r1r3r1=r0r1=r1
r1r3r3=r0r3=r3
を前回の<r1,r3>={r0,r2}に付け加えると、<r1,r3>={r0,r1,r2,r3}でOKですね。

次に、<r1,t1>。本来は、D4={r0,r1,r2,r3,s1,s2,t1,t2}になりますが、昨日のやり方では、<r1,t1>={s1,s2}でした。
r1^1=r1,r1^-1=r3
t1^1=t1,t1^-1=t1
今回は、
r1t1=s1
r^-1t1=r3t1=s2
r1t1r1=s1r1=t1
r1t1r1^-1=s1r3=t2
r1t1t1=s1t1=r1
r1t1t1r1^-1=r1r1^-1=r0
r1t1t1r1=r1r1=r2
r1t1t1r1^-1r^-1=r3
よって、D4になりOKですね。ただし、これらは最小個数ではありません。(適当に作ったからです。)
前回も書きましたが、<S>={ai1^±1ai2^±1…ain^±1|ai1,…,ain∈S,n∈ℕ}の表示に何の意味があるのでしょうか。(何個も同じものを使うと但し書きぐらいして欲しいものですね。)
再びですが、こちらのサイトhttps://mathlandscape.com/group-generate/では、こんな表示はしていません。

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/8 16:41削除
何でもありでも解いてみて下さい。エレガントに解けてびっくりしますよ。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/9 07:55削除
算数の別解
CDの上側(点A側)に△CABをABがCDにくっつくように移動コピーさせ、点Cの行き先をC'とすると、∠C'DC=70°
よって、∠ABD=∠C'DBよりAからBDと平行な直線を引き、DC'の延長との交点をEとすると、四角形ABDEは等脚台形になる。
よって、ED=AB また、条件よりAB=CD よって、ED=CDより△DCEは二等辺三角形。
また、∠ADC=35°で∠EDC=70°よりADは∠EDCの二等分線で△DCEは二等辺三角形より、AD⊥CEでADはCEを二等分している。よって、△ACEも二等辺三角形である。
ところで、錯角より∠EAD=∠ADC
また、ADは二等分線より∠ADC=∠EDA
よって、∠EAD=∠EDA
よって、△EADは二等辺三角形よりED=EA つまり、四角形ACDEはひし形である。
よって、∠x=∠ADC=35°

因みに、初めに△CABを移動コピーさせた事にはあまり意味がない。模範解答がいきなり平行四辺形を作るようにいきなり等脚台形を作っても何の問題もない。ただし、凡人でも割と普通に解ける可能性がある道を示しただけである。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/10 07:18削除
何でもありの解法
AB=CD=1と置いて、△ABDで正弦定理を使うと、AD/sin70°=1/sin35°
∴AD/(2sin35°cos35°)=1/sin35°
∴AD=2cos35°
ここで、CからADに垂線を下ろしその足をHとすると、DH=cos35°
∴AH=2cos35°-cos35°=cos35°
∴AH=DH
よって、HはADの中点でCH⊥ADより、△CADは二等辺三角形。
∴∠CAD=∠CDA=35°
∴∠x=35°

おまけ:
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/8 13:54 (No.968246)削除
次の文章を完全解説して下さい。

問3.9
群Gの部分集合をSとするとき、次を示せ。
<S>={ai1^±1ai2^±1…ain^±1|ai1,…,ain∈S,n∈ℕ}

解答
右辺の集合をH={ai1^±1ai2^±1…ain^±1|ai1,…,ain∈S,n∈ℕ}とおき、<S>=Hを示す。定理3.5より、
<S>={ai1^e1ai2^e2…ain^en|ai1,…,ain∈S,ei∈ℤ,n∈ℕ}
であるから、<S>⊃Hである。
逆に、<S>の任意の元をai1^e1ai2^e2…ain^en(ai1,…,ain∈S)とする。各air^erは
e1>0のとき、ai1^e1=ai1^1ai1^1…ai1^1(e1個)
e1<0のとき、ai1^e1=(ai1^-1)^|e1|=ai1^-1ai1^-1…ai1^-1(|e1|個)
と表されるので、ai1^e1ai2^e2…ain^en∈Hと考えられる。したがって、<S>⊂Hである。
「演習 群・環・体 入門」新妻弘著より

>逆に、<S>の任意の元をai1^e1ai2^e2…ain^en(ai1,…,ain∈S)とする。各air^erは
e1>0のとき、ai1^e1=ai1^1ai1^1…ai1^1(e1個)
e1<0のとき、ai1^e1=(ai1^-1)^|e1|=ai1^-1ai1^-1…ai1^-1(|e1|個)
と表されるので、ai1^e1ai2^e2…ain^en∈Hと考えられる。

ここを解説して下さい。個人的には、おかしいと思っていますが。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/8 15:11削除
解説
>逆に、<S>の任意の元をai1^e1ai2^e2…ain^en(ai1,…,ain∈S)とする。各air^erは
e1>0のとき、ai1^e1=ai1^1ai1^1…ai1^1(e1個)
e1<0のとき、ai1^e1=(ai1^-1)^|e1|=ai1^-1ai1^-1…ai1^-1(|e1|個)
と表されるので、ai1^e1ai2^e2…ain^en∈Hと考えられる。

結局、
<S>={ai1^±1ai2^±1…ain^±1|ai1,…,ain∈S,n∈ℕ}(=H)
のai1などは同じものが沢山あるという理解で良いのでしょうか。
そうじゃないと、ai1^e1ai2^e2…ain^en∈Hとはなりませんよね。
しかし、この表示に何の意味があるのでしょうか。巡回群の時にはこんな表示しませんでしたが。因みに、こちらのサイトhttps://mathlandscape.com/group-generate/ではこんな表示していませんが。
ただし、こちらhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%88%90%E7%B3%BBではそうしていますが。
よく分かりません。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/6 13:58 (No.965892)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202001140000/

一応、何でもありでも解いて下さい。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202001120000/

一応、何でもありの別解と算数の解法を作ってみて下さい。算数は苦労しました。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/7 07:30削除
問題1の算数の解法
四角形の左上の頂点から反時計回りにA~Dと振り、
ACとBDの交点をEとすると、
AB//DCより等積変形で、△ACD=△BCD
この両辺から共通部分の△ECDを引くと、
△AED=△BEC
よって、色部分=△BEC=△AED=AE×DC÷2
=4×7÷2=14cm^2

何でもありの解法
上と同じようにA~Eと振ると、AB//DCより、
△EAB∽△ECD ∴AB:4=7:CE
∴AB・CE=28
∴色部分=CE・AB/2=14cm^2

問題2の何でもありの別解
長方形の縦の長さをx,横の長さをyとして、長方形の面積を2通りで表すと、
xy=(x+4)(y+6)/2-4y/2-6x/2が成り立つ。
∴xy=(xy+6x+4y+24)/2-2y-3x
∴xy=xy/2+3x+2y+12-2y-3x
∴xy/2=12 ∴xy=24
よって、色部分の長方形の面積は、24cm^2

算数の解法は次回。念のため、私のオリジナルです。
ヒント:6cmの下に縦4cmの長方形を作って下さい。(4cmの右に横6cmの長方形を作っても良いと思いますが、まだやっていません。)

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/8 07:54削除
問題2の算数の解法
右上の頂点から反時計回りにA~Cと振り、辺BC,CA,AB上の点をそれぞれP,Q,Rとすると、色部分の長方形はRPCQとなる。
ここで、BPの下側にBD=PE=4cmとなる点D,Eを取って長方形BDEPを作り、EC,RCを結ぶと、RE//QCより等積変形で△RCQ=△ECQ———①
ところで、BD=AQ=4cm,BD//AQより四角形ABDQは平行四辺形。
よって、AB//QD———ア
また、RP=QCの両辺にPE=AQ=4cmを加えるので、RE=ACである。
また、RE//ACより四角形ARECも平行四辺形である。よって、AR//CE 
よって、AB//CE———イ
ア,イより、QD//CE
よって、等積変形より△ECQ=△QEC=△DEC———②
また、BC//DEより等積変形で、△DEC=△CDE=△BDE———③
①,②,③より、△RCQ=△BDE
この両辺を2倍すると、長方形RPCQ=長方形BDEP=4×6=24cm^2
よって、色部分の面積は、24cm^2

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/7 11:54 (No.967077)削除
次の文章を完全解説して下さい。

定義3.5
Sを群Gの部分集合とする。このとき、Sを含むGの部分群のすべての共通部分<S>はGの部分群になる(定理2.2)。この<S>をSにより生成されたGの部分群といい、Sを<S>の生成系という。また、G=<S>でSが有限集合のとき、群Gは有限生成であるという。

Sによって生成された部分群<S>は次の条件を満足している。
(1)<S>はGの部分群
(2)<S>⊃S
(3)HがGの部分群でH⊃SならばH⊃<S>である。
すなわち、<S>はSを含む部分群の最小のものである。
逆に、(1),(2),(3)の条件を満足しているGの部分集合KはSによって生成された部分群<S>となる。
実際、(1')K≤G(2')K⊃S(3')H≤G,H⊃S⇒H⊃Kとすると<S>自身は(1),(2)の仮定を満足しているから(3')より<S>⊃K 一方、KもKに関する条件(1'),(2')の仮定を満足しているから(3)よりK⊃<S>
以上よりK=<S>を得る。

定理2.2
H1,…,HnをGの部分群とするときH1∩…∩HnもGの部分群である。このことは、有限個でない部分群の共通部分についても同様に成り立つ。
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

初学者にも何を言っているんだか分かるように解説して下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/7 13:42削除
解説
>Sによって生成された部分群<S>は次の条件を満足している。
(1)<S>はGの部分群
(2)<S>⊃S
(3)HがGの部分群でH⊃SならばH⊃<S>である。
すなわち、<S>はSを含む部分群の最小のものである。

巡回群をイメージすれば分かるだろう。つまり、巡回群は生成元aに対して巡回群<a>だが、生成元を集合Sにしたものが<S>と考えれば、(1),(2)は当然だし(3)も納得出来るだろう。
また、集合Sを含むGの任意の部分群をHとすると、(3)よりH⊃<S>なので、「<S>はSを含む部分群の最小のものである」。

>逆に、(1),(2),(3)の条件を満足しているGの部分集合KはSによって生成された部分群<S>となる。
実際、(1')K≤G(2')K⊃S(3')H≤G,H⊃S⇒H⊃Kとすると<S>自身は(1),(2)の仮定を満足しているから(3')より<S>⊃K 一方、KもKに関する条件(1'),(2')の仮定を満足しているから(3)よりK⊃<S>
以上よりK=<S>を得る。

つまり、逆にある集合Kが上の(1)~(3)を満たしていれば、その集合Kは群<S>となる証明である。
集合Kが(1)~(3)を満足しているとすると、
(1)KはGの部分群
(2)K⊃S
(3)HがGの部分群でH⊃SならばH⊃Kである。
これと(1')K≤G(2')K⊃S(3')H≤G,H⊃S⇒H⊃Kが同じ事である。
ここで、K=<S>を示すために、まず<S>⊃Kを示す。
ところで、初めの(1)と(2)より、
(1)<S>はGの部分群
(2)<S>⊃S
よって、下の(3)の「HがGの部分群でH⊃S」のHを<S>にすれば条件を満たしている。よって、続きの「H⊃Kである」のHも<S>にして成り立つ。
よって、<S>⊃K———①
次に、<S>⊂Kを示す。
下の(1)と(2)より、
(1)KはGの部分群
(2)K⊃S
よって、上の(3)の「HがGの部分群でH⊃S」のHをKとすれば条件を満たしている。よって、続きの「H⊃<S>である」のHもKにして成り立つ。
よって、K⊃<S>———②
①,②より、K=<S>

おまけ
定理2.2
H1,…,HnをGの部分群とするときH1∩…∩HnもGの部分群である。このことは、有限個でない部分群の共通部分についても同様に成り立つ。

無限の場合も一概に成り立つと言ってしまって良いのだろうか。例えば、ライプニッツの公式は、1-1/3+1/5-1/7+…=π/4だが、無限個の場合は左辺は有理数だが右辺は無理数である。つまり、無限個の場合は左辺も無理数になるという事である。
個人的には、そういう事を許しているから、バナッハ・タルスキーのパラドックなどが出来てしまうと考えている。
http://samidare.halfmoon.jp/mathematics/AxiomOfChoice/index.html(選択公理も無限には適用出来ないのではないだろうか。)
もっとも、1+2+3+…=-1/12を認める世界の方が常識の世界だが。
https://www.lifenet-seimei.co.jp/staff-blog/2015/10/123112.html

おまけ:
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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/6 19:32 (No.966348)削除
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/6 22:52削除
別解
正方形の左上の頂点から反時計回りにA~Dと振り、折り返しの折り目を上から下にEFとし、点C,Dの行き先をそれぞれC',D'とし、C'D'とADとの交点をGとすると、FC=FC'=10cm
よって、BC=8+10=18cm
ここで、CC'を結び、CC'とEFとの交点をHとすると、折り返しよりCC'⊥EF
よって、2角が等しいので、△FCHと△C'CBは相似。また、EからFCに垂線を下ろしその足をIとすると、2角が等しいので、△FCHと△FEIも相似。よって、△FEIと△C'CBは相似でCB=EIより合同である。
よって、FI=C'B=6cm よって、IC=10-6=4cm よって、ED=4cmより、ED'=4cm ところで、△EGD'と△C'GAと△FC'Bは相似で3:4:5の直角三角形である。
よって、D'G=3cm
よって、△EGD'=3×4÷2=6cm^2
よって、グレー部分の面積は、6cm^2

おまけ:
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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/6 11:15 (No.965620)削除
次の文章を完全解説して下さい。

問3.7
次の各々において巡回部分群の位数を求めよ。
(1)(ℂ^*,・)≥<(1+i)/√2>
(2)(ℂ^*,・)≥<1+i>

解答
(1){(1+i)/√2}^2=(1+2i+i^2)/2=i
{(1+i)/√2}^3=i・{(1+i)/√2}={(i+i^2)/√2}=(-1+i)/√2
{(1+i)/√2}^4={(-1+i)/√2}・{(1+i)/√2}=(i^2-1)/2=-2/2=-1
{(1+i)/√2}^5=-1・{(1+i)/√2}
{(1+i)/√2}^6=-{(1+i)/√2}・{(1+i)/√2}=-(1+2i+i^2)/2=-2i/2=-i
{(1+i)/√2}^7=-i・{(1+i)/√2}=(-i-i^2)/√2=(1-i)/√2
{(1+i)/√2}^8={(1-i)/√2}・{(1+i)/√2}=(1-i^2)/2=1
以上より、(1+i)/√2の位数は8である。
(2)(1+i)^2=1+2i+i^2=2i
(1+i)^3=2i(1+i)=2(i+i^2)=2(-1+i)
(1+i)^4=2(-1+i)(1+i)=2(i^2-1)=-4
(1+i)^5=-4(1+i)
(1+i)^6=-4(1+i)(1+i)=-4・2i=-8i
このように見てくると、nが大きくなると、複素数の絶対値が大きくなるので何乗しても(1+i)^nは1にはならない。したがって、1+iの位数は有限ではない。
「演習 群・環・体 入門」新妻弘著より

別解を作ってみて下さい。今回はオリジナルです。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/6 13:09削除
問3.7
次の各々において巡回部分群の位数を求めよ。
(1)(ℂ^*,・)≥<(1+i)/√2>
(2)(ℂ^*,・)≥<1+i>

別解
(1)(1+i)/√2を極座標表示にすると、
(1+i)/√2=1/√2+i/√2
=cos45°+isin45°
ここで、位数をnとすると、{(1+i)/√2}^n=1より、(cos45°+isin45°)^n=1
また、ド・モワブルの公式より、
cos45°n+isin45°n=1=cos360°+isin360°
∴45°n=360°∴n=8
よって、(1+i)/√2の位数は8である。

(2)1+iの絶対値は√(1^2+1^2)=√2>1より、累乗するとどんどん1より大きくなるので絶対に1にならない。よって、1+iの位数は有限ではない。

念のため、√2でくくると(1)と同じ単位円上の点になり、√2の分だけ累乗したらどんどん大きくなるという事。(複素数なので単純な大小ではないが、絶対値がどんどん大きくなる。)

おまけ:
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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/5 17:04 (No.964693)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202001270000/

「中3レベルの図形問題です。三平方の定理だけでなく相似が使えるかどうかも考えてみてください。」とあるので、相似の別解を作ってみて下さい。因みに、マニアックな定理を使えば瞬殺です。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/6 07:56削除
別解
BMを結び、EFとの交点をHとすると、折り返しよりBM⊥EF よって、△FBHと△MBCは2角が等しいので相似。ところで、△MBCは直角を挟む二辺の比が3:9=1:3より、△FBHも直角を挟む二辺の比が1:3
また、折り返しより、HはBMの中点。ここで、HからBCに垂線を下ろしその足をIとすると、△HBIと△MBCも相似で相似比が1:2より、BI=9/2cm
また、△HBIも直角を挟む二辺の比が1:3より、HI=BI/3=3/2cm
ところで、2角が等しいので、△FHIと△FBHも相似で△FBHも直角を挟む二辺の比が1:3より、FI=HI/3=1/2cm
よって、BF=BI+IF=9/2+1/2=5cm
よって、FC=9-5=4cm

何でもありの解法
BMを結び、EFとの交点をHとすると、折り返しよりBM⊥EF よって、△FBHと△MBCは2角が等しいので相似。ところで、△MBCは直角を挟む二辺の比が3:9=1:3より、△FBHと△MFHも直角を挟む二辺の比が1:3
ところで、△MFCでの内対角の和より、∠MFC=∠FBH+∠FMH=2∠FBH
つまり、∠MFCは直角を挟む二辺の比が1:3の直角三角形の最小角の2倍より、マニアックな定理により、△MFCは3:4:5の直角三角形である。
MC=3cmより、FC=4cm

補題(マニアな定理)
直角を挟む二辺の比が1:2または1:3の直角三角形の最小角の2倍の角を含む直角三角形は3:4:5の直角三角形である。

証明
AB=4,BC=5,CA=3の直角三角形を描くと∠A=90°である。その内心をIとし、内接円と辺AB,BC,CAとの接点をそれぞれP,Q,Rとする。
ここで、PI,RIを結ぶと、半径よりIP=IR
また、3直角より四角形APIRは正方形になる。
よって、内接円の半径をrと置くと、AP=AR=rより、BP=4-r,CR=3-r また、円と接線の関係よりBP=BQ,CR=CQ よって、BC=BQ+CQ=BP+CR=4-r+(3-r)=7-2r=5
よって、r=1である。よって、BQ=BP=3,CQ=CR=2,IQ=1
よって、△IBQ≡△IBPは直角を挟む二辺の比が1:3で、△ICQ≡△ICRは直角を挟む二辺の比が1:2である。
よって、3:4:5の直角三角形の直角以外の2つの角はそれぞれ直角を挟む二辺の比が1:2または1:3の直角三角形の最小角の2倍である。図形的にこれは逆も成り立つ。
よって、示された。

念のため、この定理は私のオリジナル定理である。(2023/10/25 07:59の記事から転用。)

おまけ:https://www.learning-eng.com/entry/maniac/1494/
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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/4 19:36 (No.963639)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202002010000/

最初に中央に5を入れる以外の別解を作ってみて下さい。因みに、中央を5と証明する方法は他にもあります。
9マスを
abc
def
ghi
と置くと、1+2+3+・・・+9=45より、完成形を想定すると、1列の和は45÷3=15
よって、縦、横、斜めで、
b+e+h=15———①
d+e+f=15———②
a+e+i=15———③
c+e+g=15———④
を作り、①+②+③+④より、
a+b+c+d+e+f+g+h+i+3e=60———⑤
また、a+b+c+d+e+f+g+h+i=45———⑥
⑥を⑤に代入すると、45+3e=60
よって、3e=15 よって、e=5
よって、中央の値は5である。

因みに、別解はパズル的ですが、理詰めで解けます。(最小手で解いて下さい。)

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/5 22:33削除
別解
9マスを
4○○
ab○
c7d
置くと、上より、1列の和は15。
よって、b+d=11———① a+c=11———②
c+d=8———③が成り立つ。
①+②より、a+b+c+d=22———④
③を④に代入すると、a+b=14
よって、(a,b)=(5,9),(6,8)のみで、b=8,9とすると、真ん中の縦1列が15より大きくなるので不適。
よって、b=5,6である。
b=6とすると、d=5よりc=3 よって、右上の○は15-6-3=6で1列に6が2つで不適。
よって、b=5である。
あとは模範解答と同じで省略。

おまけ:
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E4%B8%80%E7%9C%9F%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%81%A8%E6%A3%AE%E5%8D%83%E6%99%B4%E3%82%A2%E3%83%8A-%E6%B3%A5%E9%85%94%E3%82%B4%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%83%AD-%E5%B0%BB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E5%8B%95%E7%94%BB-%E3%81%AE%E4%BB%A3%E5%84%9F-%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%92%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B-2%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%AB%8B%E5%A0%B4%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84/ar-AA1jp1Dq?ocid=msedgntp&cvid=a9272ebfd85246559493936ef5d25bf7&ei=8
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/3 14:00 (No.962057)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202002170000/

何でもありでも解いて下さい。ただし、出来るだけエレガントにして下さい。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202002090000/

これも何でもありで解いて下さい。エレガントに解けますよ。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/5 07:55削除
問題1の何でもありの解法
四分円の残りの頂点をFとすると、
色部分=扇形OFD-△OAD-図形BCF———①
図形BCF=扇形OFC-△OBC———②
②を①に代入すると、
色部分=扇形OFD-△OAD-(扇形OFC-△OBC)=扇形OFD-扇形OFC+△OAD-△OBC=扇形OCD+△OAD-△OBC
ここで、△OADと△OBCは斜辺が6cmの1:2:√3の直角三角形より合同。
よって、面積が相殺されて0。
∴色部分=扇形OCD=6×6×3.14×(30/360)=3×3.14=9.42cm^2
よって、答えは、9.42cm^2

問題2の何でもありの解法
BP=CQ,AB=BC,∠ABP=∠BCQ=60°より、二辺挟角が等しいので、△ABPと△BCQは合同。
∴∠APB=∠BQC ∴∠RPB=∠RQC
よって、四角形QRPCは円に内接する四角形。
∴∠PRQ+∠C=180°∴∠PRQ=120°
よって、対頂角より、?=120°

因みに、算数の別解としても、∠APB=∠BQCから∠APB=∠BQC=●,∠RPC=×と置くと、BPCが一直線である事から、●+×=180°
よって、四角形QRPCの内角の和より、∠PRQ=360°-180°-60°=120°
よって、対頂角より、?=120°と求められる。
模範解答のような括弧の外し方は中学数学の範囲ではないのだろうか。
また、今思い付いたが、算数の別解。
BC=AC,BP=CQより、AQ=CP また、AB=CA,∠A=∠Cより二辺挟角が等しいので、△ABQと△CAPは合同。よって、∠ABQ=∠CAPより、∠ABQ=∠RAQ また、∠AQRは共通より2角が等しいので、△ABQと△RAQは相似である。
よって、∠ARQ=BAQ=60°
よって、?=180°-60°=120°

その後、よく読んだら、「中学2年生の教科書発展レベルの問題です。何も角度が指定されていないので、正解の角度は絞られますがどのように解くかが問われます。」とあるので、中学数学の括弧の外し方を使っても何の問題もなかった。🙇

おまけ:
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