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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/3 11:22 (No.961884)削除
次の文章を完全解説して下さい。

問3.6
3次の2面体群D3は<r1>,<s1>,<s2>,<s3>のほかに真部分群をもたないことを示せ。

証明
1個の元によって生成されたすべての巡回部分群は次のようである。
<r1>=<r2>={r0,r1,r2}
<s1>={r0,s1},<s2>={r0,s2},<s3>={r0,s3}
HをD3の{r0}でない部分群とする。
(ⅰ)r1∈Hまたはr2∈Hのとき、<r1>⊂Hとなる。ここで、もし<r1>⊊Hとすると、s1,s2,s3のどれかはHに属する。たとえば、s1∈Hとすると、群表よりs2=s1r1∈H,s3=s1r2∈H ゆえに、{r0,r1,r2,s1,s2,s3}⊂H また、s2∈H,s3∈Hについても同様に{r0,r1,r2,s1,s2,s3}⊂Hとなることが確かめられる。したがって、H=D3となる。
(ⅱ)r1∉Hかつr2∉Hのとき、Hはs1,s2,s3のどれかを含む。si∈Hとすると、<si>={r0,si}⊂H ここで、<si>⊊Hとすると、sj∈H(i≠j) 群表よりsi・sj=r1∈H またはr2∈Hとなり、これは仮定に矛盾する。よって、<si>={r0,si}=Hでなければならない。
以上より、D3の部分群は<r1>,<s1>,<s2>,<s3>のほかに真部分群をもたない。
「演習 群・環・体 入門」新妻弘著より

>したがって、H=D3となる。

だから、どうだっていう事を省略しないで解説して下さい。

(ⅱ)はもっと分かり易く解説して下さい。

2面体群D3の群表はこちらを参照して下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%9D%A2%E4%BD%93%E7%BE%A4#%E7%BE%A4%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0
ただし、R→r,S0,S1,S2→s1,s2,s3と直して見て下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/4 07:24削除
解説
>したがって、H=D3となる。

つまり、2面体群D3={r0,r1,r2,s1,s2,s3}の部分群をHとして、Hがr1かr2の少なくとも一方を含む場合でHがそれしか含まない場合は、H=<r1>=<r2>という部分群になり、Hがr1とr2の他に少なくとも1つ元を含む場合は、H=D3になるという事。

>(ⅱ)はもっと分かり易く解説して下さい。

その前に、(ⅰ)r1∈Hまたはr2∈Hのとき、(ⅱ)r1∉Hかつr2∉Hのとき、で全ての場合を表している。
つまり、「r1∈Hまたはr2∈H」の否定は、ド・モルガンの法則より「r1∉Hかつr2∉H」になるからである。

(ⅱ)r1∉Hかつr2∉Hの場合
H={r0}のみだとHが真部分群である事に矛盾するので、Hはs1,s2,s3の少なくとも1つを含む。
s1∈Hとすると、群表よりs1・s1=r0
また、s1・s2=r1∉Hよりs2∉H(Hは群だから)
また、s1・s3=r2∉Hよりs3∉H
よって、s1∈Hの場合、H={r0,s1}=<s1>
s2,s3∈Hの場合も同様に、
H={r0,s2},{r0,s3}となる。
(ⅰ),(ⅱ)より、D3の部分群は<r1>,<s1>,<s2>,<s3>の他に真部分群を持たない。

おまけ:
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E5%92%8C%E7%94%B0%E3%82%A2%E3%82%AD%E5%AD%90-%EF%BC%91%EF%BC%90%E4%BB%A3%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%99%82%E4%BB%A3-%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%A7%E5%AD%90%E5%88%86%E3%81%AE%E7%94%B7%E3%81%AB%E5%85%A8%E8%BA%AB%E6%B4%97%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%9F-%E7%AB%B9%E5%B1%B1-%E6%84%8F%E5%91%B3%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%96%A7%E5%98%A9%E7%9B%B8%E6%89%8B%E3%82%92%E9%81%93%E9%A0%93%E5%A0%80%E5%B7%9D%E3%81%AB%E6%8A%95%E3%81%92%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%82%82/ar-AA1jjX4O?ocid=msedgntp&cvid=1fdccdd45fc342ea8d332d000f1feb9c&ei=44
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/2 11:41 (No.960708)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201910260000/

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/202002190001/

算数の別解を作ってみて下さい。厳密には中2かもしれませんが。
また、模範解答を2通りでアレンジしてみました。何でもありで気付き易くする方法です。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/2 13:21削除
問題1の解法1
誰でも思い付くのが、3つの円を包括する円と3つの円の内側の隙間で接する円だろう。
前者は、3つの円と全て内接する円である。つまり、(赤,青,黄)と(内接,内接,内接)。
また、後者は、3つの円と全て外接する円である。つまり、(赤,青,黄)と(外接,外接,外接)。
この他にも、(内接,外接,外接)などがあり(赤を包括して青と黄は外側にある円)、全部で何通りか考えると、各円と内接,外接の2通りがあるので、赤,青,黄で2×2×2=8通りである。
よって、答えは、8通り。

解法2
念のため、全部数えても良い。ただし、図で考えるとこんがらがるので、
外接が0個:(内接,内接,内接)
外接が1個:(内接,内接,外接),(内接,外接,内接),(外接,内接,内接)
外接が2個:これは内接が1個という事で、上の内接と外接を入れ換えるだけなので同じ個数である。つまり、3個。
よく分からない人は全部書き出した後に考えた方が良い。
外接が3個:(外接,外接,外接)
よって、全部で、1+3+3+1=8個
よって、答えは、8通り。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/3 07:51削除
問題2の算数の別解
△ADEと△AFCにおいて、∠EADと直角の2角が等しいので相似。
よって、AE:AD=AC:AFより、AE:10=18:AF よって、AE×AF=10×18=180
よって、AE×AF=180———①
また、、△ABFは直角二等辺三角形より、
AF=BF———②
②を①に代入すると、AE×BF=180———③
ところで、△ABE=△BAE=AE×BF÷2———④
③を④に代入すると、△ABE=90cm^2
よって、答えは、90cm^2

何でもありの別解1 思い付いた順
AC⊥BD,BC⊥AFより、点Fは△ABCの垂心である。よって、CEの延長とABとの交点をGとすると、CG⊥AB よって、△CGBは直角二等辺三角形である。
よって、∠GCB=45°より、∠ECF=45°
よって、△ECFは直角二等辺三角形より、
EF=CF———①
また、△ABFも直角二等辺三角形より、
BF=AF———②
また、∠BFE=∠AFC———③
①,②,③より、二辺挟角が等しいので、
△BEF≡△ACF ∴BE=AC=18cm
∴△ABE=BE×AD×(1/2)=18×10×(1/2)=90cm^2

何でもありの解法2
∠ADB=∠AFBより、円周角の定理の逆により、4点A,B,F,Dは同一円周上にある。
よって、円周角より、
∠BDF=∠BAF=45°———①
また、∠EDC=∠EFC=90°より四角形EFCDは円に内接する四角形である。
よって、円周角より、
∠BDF=∠EDF=∠ECF———②
①,②より、∠ECF=45°
よって、△ECFは直角二等辺三角形である。
以後同じ。

因みに、
「算数や数学の超基本的な知識を問われる面白い良問です。
中2の生徒が解いてちょうど良いくらいのレベルです。」
とあるので、もうちょっと技を披露してみましょう。

問題2の算数の別解を簡単に思い付く方法。
∠EDC=∠EFC=90°より四角形EFCDは円に内接する四角形。よって、方べきの定理より、AD・AC=AE・AFが成り立つ。∴10・18=AE・AF
∴AE・AF=180
あとは、これを何とか生かせないかと考えれば思い付くだろう。念のため、中3以上だと思う。

おまけ:
https://twitter.com/satndRvjMpc4tl7/status/1720047224070328331
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/1 16:45 (No.959839)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201910310000/

三平方の定理を使わないで解いてみて下さい。ただし、そんなに面白くはないです。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/2 07:48削除
三平方の定理を使わない解法
BC上にBE=16/5cmとなる点E,CF=9/5cmとなる点E,Fを取ると、
BE:BA=16/5:4=4:5=BA:BC
また、∠Bは共通より二辺比と挟角が等しいので、△ABCと△EBAは相似。
よって、AE=(3/5)×4=12/5cm———①
また、CF:CA=9/5:3=3:5=CA:CB
また、∠Cは共通より二辺比と挟角が等しいので、△ABCと△FACも相似。
よって、AF=(4/5)×3=12/5cm———②
①,②より、AE=AF
よって、△AEFは二等辺三角形である。
ところで、BE+CF=16/5+9/5=5cm=BCより、BD+CE=BC
つまり、二等辺三角形AEFの等辺を等しいままに底辺を徐々に短くしていくとやがて底辺EFの中点となり、AE⊥BC(AF⊥BC)となる。
よって、∠AEB=90°
よって、相似な三角形より∠CAB=90°
よって、△ABC=3×4÷2=6cm^2
また、BD:DC=2:3より、△ACD=(3/5)△ABC=(3/5)×6=18/5cm^2
よって、答えは、18/5cm^2

算数もどきの解法でした。これだけじゃあまり面白くないので、間違い探しを1題。

三平方の定理を使わない解法2
△ABCの内接円を描き、内心をIとし、辺BC,CA,ABとの接点をそれぞれP,Q,Rとする。
ここで、円と接線の関係よりAR=AQ=xと置くと、BR=4-x,CQ=3-x
また、BR=BP,CQ=CPより、
BP=4-x,CP=3-x 
∴BP+CP=4-x+(3-x)=7-2x
また、BC=5cmより、7-2x=5が成り立つ。
∴2x=2 ∴x=1 ∴AR=AQ=1cm
また、ヘロンの公式より、s=(3+4+5)/2=6より、
S=√{s(s-3)(s-4)(s-5)}
=√(6・3・2・1)=6cm^2
今、内接円の半径をrと置くと、
S=3r/2+4r/2+5r/2=6r
よって、6r=6が成り立つ。∴r=1
∴IQ=IR=1cm
よって、AR=AQ=IQ=IRより四角形ARIQはひし形である。また、∠IRA=∠IQA=90°より四角形ARIQは正方形である。
∴∠A=90°(∠CAB=90°)
以後、解法1と同じ。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/2 09:18削除
間違い探しの解答
ヘロンの公式を導く時に三平方の定理を使っているからダメである。(循環論法)
https://www.ndl.go.jp/math/s1/c7_3.html

念のため、ヘロンの公式は三角関数で導く事も出来るが、その場合はsin^2θ+cos^2θ=1という公式を使い、この公式を導く時に三平方の定理を使う。
ただし、その時に相似から導く方法もあるがネットには載っていないと思う。だから、厳密には(三平方の定理を使わない解法2は)三角関数を使っても良いが三平方の定理を使ってはいけない解法ならOKである。

おまけ:
https://twitter.com/satndRvjMpc4tl7/status/1718990345986531414
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/1 11:52 (No.959639)削除
次の文章を完全解説して下さい。

定理3.3
巡回群の部分群は巡回群である。

証明
Gを巡回群とすると、生成元a∈GがあってG=<a>となっている。HをGの部分群とする。e∈HよりH≠φ H={e}は巡回群である。そこで、H≠{e}とする。Hの任意の元は、すべてaの累乗a^k(k∈ℤ)という形で表される。このとき、Hの元a^kの指数kのなかで最小の正の整数をn(∈ℕ)とする。すなわち、
n=min{k∈ℕ|a^k∈H}
このnについては、n>1でa^n∈Hとなっている。
このとき、Hはa^nによって生成される巡回群になることを示す。a^n∈Hで、かつHは部分群であるから<a^n>⊂Hである。したがって、H⊂<a^n>を示せばよい。
x∈Hとすると、x=a^k(k∈ℤ)と表される。kについて、k=nq+r(0≦r<n)となるq,r∈ℤが存在する。すると、
x=a^k=a^(nq+r)=(a^n)^q・a^r
∴a^r=(a^n)^-q・a^k
ここで、a^k=x∈H,(a^n)^-q∈Hであるから、a^r∈Hとなる。ところが、n=min{k∈ℕ|a^k∈H}であって、0≦r<nであるから、r=0でなければならない。ゆえに、
x=a^k=a^nq=(a^n)^q∈<a^n>
したがって、Hの任意の元xは<a^n>に属していることが示されたのでH⊂<a^n>である。
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

具体的には、

>n=min{k∈ℕ|a^k∈H}
このnについては、n>1

一応、n=1を入れない理由を述べて下さい。

>a^n∈Hで、かつHは部分群であるから<a^n>⊂Hである。

一応、この理由も述べて下さい。

>kについて、k=nq+r(0≦r<n)となるq,r∈ℤが存在する。

kは整数なので、マイナスの場合なども解説して下さい。

>a^r∈Hとなる。ところが、n=min{k∈ℕ|a^k∈H}であって、0≦r<nであるから、r=0でなければならない。

この4ヶ所ぐらいですね。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/1 13:43削除
解説
>n=min{k∈ℕ|a^k∈H}
このnについては、n>1

n=1の場合は、生成元がaとなりGと一致し、Hが真部分群にならないから。

>a^n∈Hで、かつHは部分群であるから<a^n>⊂Hである。

(a^n)^m∈H(Hは群で演算について閉じているから)だから。

>kについて、k=nq+r(0≦r<n)となるq,r∈ℤが存在する。

これは別にnがkより小さいから出来る訳ではない。(念のため、nは(正の)kの中で最小。)
k<0の場合、qで調節してkをまたいで0≦r<nという正のrに必ず出来る。(qが1変われば右辺はn変わる。)

>a^r∈Hとなる。ところが、n=min{k∈ℕ|a^k∈H}であって、0≦r<nであるから、r=0でなければならない。

0≦r<nよりrはnより小さくてa^r∈Hとなっているが、n=min{k∈ℕ|a^k∈H}という約束からa^r∈Hとなるrはnが最小である。つまり、矛盾だが、これを解決する考え方が1つだけある。それは、n=min{k∈ℕ|a^k∈H}の条件は自然数という事で、0≦r<nよりrを0としてしまえば良いのである。
∴r=0

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/11/1 07:59削除
改題の解答
お=5まではYoutubeを見れば分かるので省略。
条件より、
あ+い+え+お=20———①
え+お+き+く=20———②
い+う+お+か=20———③
お+か+く+け=20———④
①,②より、あ+い=き+く———⑤
③,④より、い+う=く+け———⑥
⑤-⑥より、あ-う=き-け 
よって、あ+け=う+き———☆
ここで、5を除いた1~9の数字を偶数と奇数に分けると、
1+3+7+9=20
2+4+6+8=20
で、1+9=3+7=10,2+8=4+6=10
である。
そこで、図の「お」に「5」を固定して、「あ」を「1」にする。(この時、対称性から「う」,「き」,「け」の置いても回転すれば同じになるので、「あ」の場合だけを考えれば良い。)
すると、☆と「あ+う+き+け=20」より「け」=「9」である。
また、い+え=20-1-5=14である。そこで、「え」を「6」にすると「い」は「8」。(この時、対称性から「い」を「6」にしても裏返せば同じになるので、「え」の場合だけを考えれば良い。)
また、き+く=20-6-5=9である。そこで、「き」を「7」にすると「く」は「2」。また、☆と「あ+う+き+け=20」より「う」=10-7=3
よって、残りは「か」と「4」だけで、当てはめると全て合う。
よって、答えの1例は、
あ=1,い=8,う=3,え=6,お=5,か=4,き=7,く=2,け=9である。
ここで、「き」,「く」を「7」,「2」とした所を「1」,「6」(「6」,「1」)などにしても途中で矛盾を起こしてあり得ない事が証明出来るが、それは自分でやって下さい。結局、この1通りの回転と裏返しの4×2の8通りしかない事は簡単に分かります。
一応、pythonでも裏を取ってみました。

ans = [ ]
for a in range(1,10):
for b in range(1,10):
for c in range(1,10):
for d in range(1,10):
for e in range(1,10):
for f in range(1,10):
for g in range(1,10):
for h in range(1,10):
for i in range(1,10):
if a+c+g+i==20 and b+d+f+h==20\
and a+b+d+e==20 and b+c+e+f==20\
and d+e+g+h==20 and e+f+h+i==20\
and a!=b and a!=c and a!=d and a!=e and a!=f and a!=g and a!=h and a!=i\
and b!=c and b!=d and b!=e and b!=f and b!=g and b!=h and b!=i\
and c!=d and c!=e and c!=f and c!=g and c!=h and c!=i\
and d!=e and d!=f and d!=g and d!=h and d!=i\
and e!=f and e!=g and e!=h and e!=i\
and f!=g and f!=h and f!=i\
and g!=h and g!=i\
and h!=i:
ans.append((a,b,c,d,e,f,g,h,i))
print(ans)
結果:[(1, 6, 7, 8, 5, 2, 3, 4, 9), (1, 8, 3, 6, 5, 4, 7, 2, 9), (3, 4, 9, 8, 5, 2, 1, 6, 7), (3, 8, 1, 4, 5, 6, 9, 2, 7), (7, 2, 9, 6, 5, 4, 1, 8, 3), (7, 6, 1, 2, 5, 8, 9, 4, 3), (9, 2, 7, 4, 5, 6, 3, 8, 1), (9, 4, 3, 2, 5, 8, 7, 6, 1)]

よって、8通りでOK。因みに、5分~10分ぐらいかかるので途中で諦めないで下さい。因みに、print(ans)をans.append((a,b,c,d,e,f,g,h,i))の真下に持ってくれば、途中経過が出て、30秒とか1分ごとに書き足していかれるので諦めないで済みます。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/29 16:51 (No.956410)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201911090000/

何でもありで別解を作ってみて下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/30 20:31削除
問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201911050000/

「図形というより、代数の問題!受験勉強している小学生は解ける難問です」とありますが、純粋に図形問題として解いて下さい。
因みに、模範解答は、①-④の所でマイナスを引くとプラスとしているので受験算数としてはダメなのではないでしょうか。もっとも、①+④で大の半径を求めれば良いだけの話ですが。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/31 07:55削除
問題1の何でもありの解法
四分円をOBで折り返し半円にし、点Aの行き先をA'とすると、半円の円周角が90°である事より、DCの延長はA'に達する。
また、AD=AOより、AD:AA'=1:2 
よって、△AA'Dは1:2:√3の直角三角形である。∴∠OAD=60°
また、∠O=∠D=90°より四角形AOCDは円に内接する四角形。∴∠BCD=∠OAD=60°
よって、答えは、60°

問題2の算数の別解
大円,中円,小円の中心をそれぞれO,P,Qとし、中円と同心円の小円,大円と同心円の中円を描き、それぞれの円と線分OPとの交点をR,Sとし、大円と中円の接点をTとすると、OPは点Tを通る。
また、OT+PR=大円の半径+小円の半径より、OT+PR=OQ=14cm よって、TR=OP-(OT+PR)=17-14=3cm
ここで、条件の大円と中円の半径の差と中円と小円の半径の差が等しい事より、TS=TR=3cm
よって、OS+PT=OP-TS=17-3=14cm
ところで、中円の半径より、OS=PT
よって、中円の半径の2倍=14cm
よって、中円の半径は、7cm
よって、大円の半径は、17-7=10cm
よって、小円の半径は、14-10=4cm
よって、答えは、4cm

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/28 20:57 (No.955432)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201911100000/

算数の別解と何でもありでも解いてみました。厳密には算数じゃなく中学数学かもしれません。念のため、模範解答の方法は秒殺でした。ただし、逆の方を動かしましたが。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/30 07:56削除
算数の別解(厳密には中学数学の解法)
DE上にDF=CDとなる点Fを取ると、条件のAE+CD=DEより、FE=AEとなる。
ここで、AF,CFを結ぶと、△EAF,△DFCはそれぞれ二等辺三角形になるので、∠EAF=∠EFA,∠DFC=∠DCF また、対頂角より∠EFA=∠DFCより、∠EAF=∠DCFである。
ところで、AB//DCより錯角で∠EAC=∠DCA
よって、3点A,F,Cは一直線上にある。
また、四角形ABCDは長方形より∠DAC=∠DBC=39°,∠BAC=∠BDC=90°-39°=51°よって、∠EFA=∠EAF=∠BAC=51°,∠FAD=∠DAC=39°
よって、△FADの内対角の和より、∠FDA=51°-39°=12°
よって、∠ADE=12°

何でもありの解法
AE=x,CD=y,DE=zと置くと、
条件より、x+y=z———①
また、△ADEで三平方の定理を使うと、
AD=√(z^2-x^2) ∴BC=√(z^2-x^2)
∴tan39°=y/√(z^2-x^2)
tan51°=√(z^2-x^2)/y
ここで、加法定理でtan(51°-39°)を作ると、
tan12°=tan(51°-39°)
=(tan51°-tan39°)/(1+tan51°tan39°)
={√(z^2-x^2)/y-y/√(z^2-x^2)}/[1+{√(z^2-x^2)/y}{y/√(z^2-x^2)}]
={(z^2-x^2-y^2)/y√(z^2-x^2)}/(1+1)
=(z^2-x^2-y^2)/2y√(z^2-x^2)———②
②に①を代入すると、
tan12°
={(x+y)^2-x^2-y^2}/2y√(z^2-x^2)
=2xy/2y√(z^2-x^2)
=x/√(z^2-x^2)=tan∠ADE
∴∠ADE=12°

おまけ:
https://news.yahoo.co.jp/articles/125b23a22e4e9828511fd787dfe4bd5dcb1d22cf
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/30 12:32削除
間違い探し

問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201911100000/

算数の別解(厳密には中学数学の解法)
DE上にDF=CDとなる点Fを取ると、条件のAE+CD=DEより、FE=AEとなる。
ここで、AF,CFを結ぶと、△EAF,△DFCはそれぞれ二等辺三角形になるので、∠EAF=∠EFA,∠DFC=∠DCF また、対頂角より∠EFA=∠DFCより、∠EAF=∠DCFである。
ところで、AB//DCより錯角で∠EAC=∠DCA
よって、3点A,F,Cは一直線上にある。
また、四角形ABCDは長方形より∠DAC=∠DBC=39°,∠BAC=∠BDC=90°-39°=51°よって、∠EFA=∠EAF=∠BAC=51°,∠FAD=∠DAC=39°
よって、△FADの内対角の和より、∠FDA=51°-39°=12°
よって、∠ADE=12°

間違いを指摘し、訂正して下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/30 16:19削除
間違い探しの解答
>対頂角より∠EFA=∠DFC

AFCが直線とは限らないので対頂角は使えない。

改訂版
算数の別解(厳密には中学数学の解法)
DE上にDF=CDとなる点Fを取ると、条件のAE+CD=DEより、FE=AEとなる。
ここで、AF,CFを結ぶと、△EAF,△DFCはそれぞれ二等辺三角形になる。
また、AB//DCより錯角で∠AED=∠CDE
よって、∠AEF=∠CDFより△EAFと△DFCは頂角が等しい二等辺三角形より相似である。
よって、∠EFA=∠DFC ところで、EFDは一直線より、対頂角の定理の逆によりAFCも一直線である。よって、3点A,F,Cは一直線上にある。
また、四角形ABCDは長方形より∠BAC=∠BDC=90°-39°=51°よって、∠EAF=∠EFA=∠BAC=51°よって、△EAFの内対角の和より、∠BEF=51°+51°=102°
よって、∠BED=102°
よって、△EADの内対角の和より、∠ADE=102°-90°=12°
よって、∠ADE=12°

おまけ:
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/30 11:54 (No.957281)削除
次の文章を完全解説して下さい。

演習問題10
3次の対称群S3の部分群(交代群)A3={ρ0,ρ1,ρ2}と4次の2面体群D4の部分群K={r0,s2}について、正規化群N_S3(A3),N_D4(K)を求めよ。

解答
(1)A3={ρ0,ρ1,ρ2}=<ρ1>≤S3 ρi∈A3であるから、問2.2よりρiA3=A3=A3ρi(i=0,1,2)また、例1.7(1)の群表より
μ1A3={μ1,μ2,μ3}=A3μ1,μ2A3={μ1,μ2,μ3}=A3μ2
ゆえに、N_S3(A3)=S3 したがって、A3は群S3の正規部分群である。
(2)は省略。

問2.2
Hを群Gの部分群とし、xをGの任意の元としてxH={xh|h∈H},Hx={hx|h∈H}とおく。このとき次が成り立つことを示せ。
x∈H⇔xH=H⇔Hx=H

演習問題9
Sを群Gの部分集合とする。このとき、N_G(S)={a∈G|aS=Sa}とおけば、N_G(S)はGの部分群であることを示せ。ただし、aS={as|s∈S}とする。N_G(S)をSの正規化群という。
「演習 群・環・体 入門」新妻弘著より

例1.7(1)の群表
https://fuji.ss.u-tokai.ac.jp/nasu/2012/gt/notes/lec_gt_20121005.pdf(こちらのeをρ0,τをμに変えて見て下さい。)

適当に分かり易く解説して下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/30 13:42削除
解説
正規化群N_S3(A3)を求める。その定義は、

演習問題9
Sを群Gの部分集合とする。このとき、N_G(S)={a∈G|aS=Sa}とおけば、N_G(S)はGの部分群であることを示せ。ただし、aS={as|s∈S}とする。N_G(S)をSの正規化群という。

要するに、正規化群N_S3(A3)とは、S3の集合の中でaA3=A3aとなる元aの集合を求めれば良いという事である。
そこで、S3の群表を使って、S3の元を1つずつμ1A3={μ1,μ2,μ3}=A3μ1のように調べ上げても良いが、S3={ρ0,ρ1,ρ2,μ1,μ2,μ3}のうち、A3={ρ0,ρ1,ρ2}の3つの元についてはちまちま調べなくても上手い方法がある。それが、

>A3={ρ0,ρ1,ρ2}=<ρ1>≤S3 ρi∈A3であるから、問2.2よりρiA3=A3=A3ρi(i=0,1,2)

この部分。まだ、巡回群も習っていないのに、この解説である。S3の群表から、ρ1^2=ρ2,ρ1^3=ρ1・ρ2=ρ0,ρ1^1=ρ1より、A3の全ての元はρ1の累乗で表せるので、A3は巡回群<ρ1>で表せる。よって、群なのでS3の部分群である。(部分集合で群だから部分群という事。)
また、ρ0,ρ1,ρ2は全てA3の元より問2.2を使うと、

問2.2
Hを群Gの部分群とし、xをGの任意の元としてxH={xh|h∈H},Hx={hx|h∈H}とおく。このとき次が成り立つことを示せ。
x∈H⇔xH=H⇔Hx=H

ρ0A3=A3ρ0,ρ1A3=A3ρ1,ρ2A3=A3ρ2が成り立つ。
次に、残りの{μ1,μ2,μ3}の元を1つずつ群表で調べると、

>また、例1.7(1)の群表より
μ1A3={μ1,μ2,μ3}=A3μ1,μ2A3={μ1,μ2,μ3}=A3μ2

という訳であるが、何故かμ3についてがない。そこで、群表で確認すると、
μ3A3={μ1,μ2,μ3}=A3μ3となっていてOKである。
結局、S3の元全部でaA3=A3aが成り立ったので、
N_S3(A3)=S3である。

>したがって、A3は群S3の正規部分群である。

まだ、正規部分群も全然習っていないので、この記述は混乱を招くだけである。もっとも、現代のようにネットが発達していれば大した問題ではないが。因みに、この演習問題は§2で先の巡回群は§3で正規部分群は§5である。

定義5.1
Gのすべての元aに対し、aH=Haとなるとき、あるいは、いいかえるとGのすべての元aに対しaHa^-1=Hとなるとき、HをGの正規部分群または不変部分群といい、H⊴Gで表す。

先程、S3の元全てで、aA3=A3aが成り立ったので、A3はS3の正規部分群であるという事である。

補足 定理3.1
aの累乗の全体からなるGの部分集合<a>={a^n|n∈ℤ}はGの部分群になる。また、この群はaを含む最小の部分群である。

定義3.3
定理3.1の部分群<a>をaで生成されたGの巡回部分群という。

定義3.4
群Gのすべての元がGのある元aの累乗になっているとき、Gはaで生成された巡回群であるといい、aをその生成元という。すなわち、
G:巡回群⇔∃a∈G,G=<a>

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/27 16:18 (No.953988)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201911200000/

改題:内接円の半径を求めて下さい。また、余裕がある人は面積を利用しないで求めてみて下さい。(中学数学の私のオリジナル。)
ただし、実際に求めていないので数値が面倒臭くなるかもしれません。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201911170000/

一応、何でもありでも解いて下さい。念のため、算数でも解けました。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/28 07:57削除
問題1(改題)の解法1
ヘロンの公式で面積を求めると、
s=(7+8+9)/2=12より、S=√{s(s-7)(s-8)(s-9)}=√(12・5・4・3)=12√5
∴△ABC=12√5cm^2
よって、内接円の半径をrと置いて面積を考えると、
7r/2+8r/2+9r/2=12√5が成り立つ。
∴12r=12√5 ∴r=√5
よって、内接円の半径は、√5cm

補足 ヘロンの公式を使わないで三角関数を使う場合
余弦定理を使うと、cos∠A=(7^2+8^2-9^2)/2・7・8=(49+64-81)/2・7・8=32/2・7・8=2/7
∴sin^2∠A=1-(2/7)^2=1-4/49=45/49
0<∠A<180°よりsin∠A>0 ∴sin∠A=3√5/7
∴△ABC=(1/2)・7・8・(3√5/7)=12√5
∴△ABC=12√5cm^2

念のため、三平方の定理でも面積を求められるが省略。

問題2の何でもありの解法
HからGCの垂線を下ろしその足をIとすると、HI//FCより同位角で∠GHI=∠GFC=45°
よって、△GHIは直角二等辺三角形である。
∴HI=3/√2=3√2/2cm
また、HからEBに垂線を下ろしその足をJとすると、
∠EHJ=180°-90°-45°=45°
よって、△EHJも直角二等辺三角形である。
∴HJ=5/√2=5√2/2cm
ところで、AB//DCより3点J,H,Iは一直線上にある。∴JI=HI+HJ=3√2/2+5√2/2
=4√2cm 
ところで、4直角より四角形JBCIは長方形である。
よって、BC=JI=4√2cm
よって、正方形の1辺の長さが4√2cmより、正方形ABCDの面積は、(4√2)^2=32cm^2
よって、答えは、32cm^2

いちいちくどく解説したが、HからBCと平行な直線を引くと、定石の形から△EJH∽△HIGで同位角より△HIGは直角二等辺三角形になるので△EJHも直角二等辺三角形になり、それで直線JIを求めれば良い話である。
まぁ、厳密な解説が必要な人もいるだろうし。
メインディッシュの改題の解法2は次回。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/29 07:33削除
問題1(改題)の解法2
内心をⅠとし、AIの延長とBCとの交点をDとする。また、AからBCに垂線を下ろしその足をHとし、AH=x,CH=yと置いて三平方の定理を使うと、
x^2+y^2=7^2———①
x^2+(9-y)^2=8^2———②
①-②より、-81+18y=49-64
∴18y=81+49-64=66 ∴y=11/3
これを①に代入すると、
x^2=49-121/9=441/9-121/9
=320/9 ∴x=8√5/3
∴AH=8√5/3cm,CH=11/3cm
また、角の二等分線の定理より、BD:DC=8:7
∴BD=(8/15)×9=24/5cm
DC=(7/15)×9=21/5cm
∴DH=DC-CH=21/5-11/3=8/15cm
ところで、IQ⊥BCより、△IDQ∽△ADH
また、内接円の半径をrと置くと、IQ=r
また、Youtubeの公式より、
BQ=(BA+BC-AC)/2=(8+9-7)/2=5cm ∴DQ=BQ-BD=5-24/5=1/5cm
よって、△IDQ∽△ADHより、DQ:DH=r:AHが成り立つ。∴1/5:8/15=r:8√5/3
∴3:8=r:8√5/3 ∴8r=8√5
∴r=√5cm
よって、内接円の半径は、√5cm

これが解けた人は中々の腕前の持ち主だと思います。(もっともこういうのは出来ると分かっていれば出来るという傾向があるものですが。つまり、発想も含めて難問。)

おまけ:https://www.tiktok.com/@nchan423/video/7294455739257457927
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/27 11:42 (No.953655)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201911260000/

模範解答以外で解いてみて下さい。まぁ、2通りぐらいで良いと思います。
「【高校入試レベル】三平方の定理、使います!」とありますが、模範解答は√3という言葉は使っていますが、内容は受験算数ですね。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/27 13:26削除
ちょっとだけエレガントな解法(オリジナル)
折り返しよりBF=BC また、中点の対称性よりBF=CF よって、BF=CF=BCで△FBCは正三角形である。ここで、FからBCに垂線を下ろしその足をHとし、FHとBEの交点をGとすると、BEは∠FBCの二等分線でFHも∠BFCの二等分線(正三角形だから)より、点Gは正三角形FBCの重心(内心と一致している)である。
ところで、DH//DCよりGH//ECで点HはBCの中点より点GもBEの中点である。(中点連結定理の逆。)
∴BG=10cm ∴FG=10cm(△FBCは正三角形で点Gはその中心だから。)
ところで、点Gは重心よりFG:GH=2:1 
∴GH=5cm ∴FH=10+5=15cm
∴AB=15cm

何でもありの解法
定石の形より、△BAF∽△FDE
よって、AB=x,AF=FD=y,DE=zと置くと、
x:y=y:z ∴y^2=xz———①
また、BC=2y,EC=x-z,BE=20cmより、△BCEで三平方の定理を使うと、
(2y)^2+(x-z)^2=20^2
∴4y^2+x^2-2xz+z^2=400———②
①を②に代入すると、
4xz+x^2-2xz+z^2=400
∴(x+z)^2=20^2 ∴|x+z|=20
∴x+z=20———③
また、折り返しより、BF=BC=2y
よって、△BAFで三平方の定理を使うと、
x^2+y^2=(2y)^2 ∴x^2=3y^2———④
①を④に代入すると、
x^2=3xz x>0より、x=3z———⑤
⑤を③に代入すると、4z=20 ∴z=5
∴x=15
∴AB=15cm

他にも解法はあると思いますが、省略。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/25 20:50 (No.951879)削除
問題
https://www.excite.co.jp/news/article/E1698151269845/

何でもありでも解いて下さい。念のため、算数でも解けました。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/27 07:36削除
何でもありの解法
平行四辺形の左上の頂点から反時計回りにA~Dと振り、BC上の点をEとする。
また、ACとDEの交点をFとし、FからAD,BCに下ろした垂線の足をそれぞれH,Iとする。
ここで、AD=BC=x,FH=y,FI=zと置くと、条件より、x・y・(1/2)=36———①
x・(y+z)=96———②が成り立つ。
①より、xy=72———①'
②より、xy+xz=96———②'
①'を②'に代入すると、
xz=96-72=24———③
①'÷③より、xy/xz=72/24 ∴y/z=3
∴y:z=3:1
ところで、△FAD∽△FCEで相似比は3:1になるので、EC=x/3
∴△FEC=(x/3)×z×(1/2)=xz/6———④
④に③を代入すると、△FEC=24/6=4cm^2
よって、グレー部分の面積は、4cm^2

おまけ:
「57歳で逝去した櫻井さんは生前、死生観をインタビューで明かしている。`16年9月25日発売の雑誌『音楽と人 2016年 10 月号』で、インタビュアーに“櫻井さんは強く生きるぞっていう意志に溢れているような”と言われ、このように語っていた。

《死ぬのが怖い……なんか小学生みたいですけど(苦笑)、それは常に思ってますし、年齢的にちょっとガタが来てたりして、怖いなぁって常に思うんです。そういう気持ちが全部反動で<生きたい、生きたい!>っていうふうに出てくるんでしょうね》」
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/24 15:50 (No.950542)削除
問題
1の5乗根をベキ根で表せ。
「ガロア理論の頂を踏む」石井俊全著より

何も見ないで2通りで解いてみました。因みに、模範解答は第3の方法で私の記憶によれば正17角形の作図法で使う方法です。多分、後で役立つからわざわざこんな方法を採用しているのだと思います。

定理4.7 1のn乗根
ξ=cos(360°/n)+isin(360°/n)とおくとき、1のn乗根は、
ξ^0(=1),ξ^1,ξ^2,・・・,ξ^(n-1)
のn個である。1のn乗根を用いると、
x^n-1=(x-1)(x-ξ)(x-ξ^2)・・・(x-ξ^(n-1))
と因数分解出来る。

おまけ:
https://shueisha.online/newstopics/170092?page=2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/26 07:55削除
問題
1の5乗根をベキ根で表せ。
「ガロア理論の頂を踏む」石井俊全著より

解法1
x^5=1と置くと、x^5-1=0
∴(x-1)(x^4+x^3+x^2+x+1)=0
x≠1より、x^4+x^3+x^2+x+1=0
ところで、これは4次の相反方程式より、定石で、
解はx≠0より、両辺をx^2で割ると、
x^2+x+1+1/x+1/x^2=0
∴(x+1/x)^2-2+x+1/x+1=0
∴(x+1/x)^2+(x+1/x)-1=0
x+1/x=Xと置くと、X^2+X-1=0
∴X=(-1±√5)/2 
ここで、模範解答は、ξ=cos72°+isin72°だけ求めているので、X>0とする。
X=(-1+√5)/2 ∴x+1/x=(-1+√5)/2
∴x^2-{(-1+√5)/2}x+1=0
∴x=[(-1+√5)/2±√{(-1+√5)/2}^2-4}]/2
=[(-1+√5)/2±√{(6-2√5)/4-4}]/2
=[(-1+√5)/2±√{(-10-2√5)/4}]/2
=(-1+√5)/4±√(10+2√5)i/4
求めたいのは、第1象限なので、
x=(-1+√5)/4+{√(10+2√5)/4}i

解法2
定理4.7でn=5を代入して、
ξ=cos72°+isin72°だけを求める。
θ=72°と置くと、5θ=360°
∴3θ=360°-2θ
この両辺のsinを取ると、sin3θ=-sin2θ
3倍角の公式より、sin3θ=3sinθ-4sin^3θ
2倍角の公式より、sin2θ=2sinθcosθ
∴3sinθ-4sin^3θ=-2sinθcosθ
ところで、sinθ=sin72°≠0より、
3-4sin^2θ=-2cosθ
∴3-4(1-cos^2θ)=-2cosθ
∴4cos^2θ+2cosθ-1=0
∴cosθ=(-1±√5)/4
cosθは第1象限の角よりcosθ>0
∴cosθ=(-1+√5)/4
∴sin^2θ=1-cos^2θ=1-{(-1+√5)/4}^2
=1-(6-2√5)/16=(10+2√5)/16
∴sinθ=±√(10+2√5)/4
sinθも第1象限の角よりsinθ>0
∴sinθ=√(10+2√5)/4
∴ξ=cos72°+isin72°
=(-1+√5)/4+{√(10+2√5)/4}i

次回は、解法1,2ともに系(別解)。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/10/26 16:30削除
問題
1の5乗根をベキ根で表せ。
「ガロア理論の頂を踏む」石井俊全著より

解法1の系
x^5=1と置くと、x^5-1=0
∴(x-1)(x^4+x^3+x^2+x+1)=0
x≠1より、x^4+x^3+x^2+x+1=0
ここで、(x^2+1)^2-x^2+x(x^2+1)=0と変形して、x^2+1=Xと置くと、
X^2+xX-x^2=0
∴X=(-x±√5x)/2=(-1±√5)x/2
∴x^2+1=(-1±√5)x/2
ここで、模範解答は、ξ=cos72°+isin72°だけ求めているので、X>0とする。
∴x^2-{(-1+√5)/2}x+1=0
以後同じ。

解法2の系
定理4.7でn=5を代入して、
ξ=cos72°+isin72°だけを求める。
θ=72°と置くと、5θ=360°
∴3θ=360°-2θ
ここで、両辺のcosを取ると、cos3θ=cos2θ
3倍角の公式より、cos3θ=4cos^3θ-3cosθ
2倍角の公式より、sin2θ=2cos^2θ-1
∴4cos^3θ-3cosθ=2cos^2θ-1
∴4cos^3θ-2cos^2θ-3cosθ+1=0
因数定理でcosθ=1とすると4-2-3+1=0で成り立つので、組立除法で割ると、
4 -2 -3  1|1
   4  2 -1
4  2 -1 |0
∴(cosθ-1)(4cos^2θ+2cosθ-1)=0
cosθ≠1より、4cos^2θ+2cosθ-1=0
∴cosθ=(-1±√5)/4
ところで、cos72°>0より、
cosθ=(-1+√5)/4
以後同じ。

おまけ:
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