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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/5 18:56 (No.895844)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201906190000/

何でもありで解いて下さい。算数は苦労しました。念のため、検索はしていません。

おまけ:
https://twitter.com/satndRvjMpc4tl7/status/1698890993733661059
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/6 07:57削除
何でもありの解法1
△DBCは直角二等辺三角形より、∠DCB=45°
∴∠ACB=22.5°ここで、半角の公式より、
sin^2(22.5°)=(1-cos45°)/2
=(1-1/√2)/2=(√2-1)/2√2
=(2-√2)/4
ところで、sin22.5°は第1象限より値は正。
∴sin22.5°=√(2-√2)/2
よって、4/BC=√(2-√2)/2が成り立つ。 
∴BC=8/√(2-√2)
∴BC^2=64/(2-√2)=64(2+√2)/2
=32(2+√2)=4√(4+2√2)
∴BC=4√(4+2√2)cm———①
ここで、BC=xと置くと、△DBCは直角二等辺三角形より、BD=CD=x/√2
また、△CBDで角の二等分線の定理を使うと、
BE:ED=CB:CD=√2:1
∴BE:BD=√2:1+√2
∴BE:x/√2=√2:1+√2
∴BE=x/(1+√2)
∴△EBC=BE×CD×(1/2)
={x/(1+√2)}・(x/√2)・(1/2)
=x^2/{2√2(√2+1)}
=√2(√2-1)x^2/4———②
ところで、x=BCより、①を②に代入すると、
△EBC=√2(√2-1){4√(4+2√2)}^2/4
=√2(√2-1)・4(4+2√2)
=(2-√2)・8(2+√2)=8・2=16
∴△EBC=16cm^2

因みに、全て中学数学で解決したいという人は、
直角三角形PAC(∠Aが直角)を上から反時計回りにP,A,Cと描き、∠Cの二等分線とAPとの交点をBとし、AB=4cmとすると、直角二等辺三角形よりCA:CP=1:√2
よって、△CAPで角の二等分線の定理を使うと、BP=4√2cmと分かる。∴AC=AP=4+4√2cm
よって、△ABCで三平方の定理を使うと、
BC^2=4^2+(4+4√2)^2
=16{1+(1+√2)^2}
=16(4+2√2)
∴BC=4√(4+2√2)cm
と求めれば良い。

すべて自然な形の中学数学の解法2は次回。ただし、エレガントとは限らない。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/7 07:58削除
算数の解法
BAの延長とCDの延長との交点をFとすると、
CA⊥BFでCAは∠Cの二等分線より、
△CBFは二等辺三角形で点AはBFの真ん中の点になる。よって、BF=4×2=8cm
また、△ABEと△DCEにおいて、直角と対頂角の2角が等しいので残りの1角も等しい。
よって、∠ABE=∠DCEより、∠FBD=∠ECD 
また、∠BDF=∠CDE
また、条件よりDB=DC
よって、1辺両端が等しいので、△FBDと△ECDは合同である。よって、CE=BF=8cm
よって、△EBC=CE×BA÷2=8×4÷2=16cm^2 よって、答えは、16cm^2

しかし、エレガントな解法ですね。何でもありの解法と比べると、連立方程式と鶴亀算ぐらいの違いがありますね。
この初等幾何の問題は世界的にはどんなものなのでしょうね。中国や韓国でも小学生でやっているのでしょうか。(他にも和算的なものとか。)フランスは初等幾何は盛んだという噂は聞いた事がありますが。(マニアの話でしょう。)

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/8 07:58削除
何でもありの解法2
BAの延長とCDの延長との交点をFとすると、
CA⊥BFでCAは∠Cの二等分線より、
△CBFは二等辺三角形で点AはBFの中点になる。
∴BF=4×2=8cm 
また、ADを結ぶと△BDFは直角三角形で点Aは斜辺の中点より、定石でAB=AD=AF=4cm
また、∠BAC=∠BDCより円周角の定理の逆により、4点A,B,C,Dは同一円周上にある。よって、四角形ABCDは円に内接する四角形である。
∴∠FAD=∠DCB=45°
ここで、DからAFに垂線を下ろしその足をHとすると、△DAHは直角二等辺三角形より、
DH=4/√2=2√2cm
∴△BDF=8×2√2×(1/2)=8√2cm^2
ところで、△DBCは直角二等辺三角形より、CD:CB=1:√2 また、△CBFは二等辺三角形より、CB=CF ∴CD:CF=1:√2
∴DF:CF=√2-1:√2
∴△BDF:△BCF=√2-1:√2
∴8√2:△BCF=√2-1:√2
∴△BCF=16/(√2-1)=16(√2+1)cm^2
∴△ABC=(1/2)△BCF=8(√2+1)cm^2
また、円周角より∠ABD=∠ACD=○ 
∴∠ABE=∠ACB=○ また、直角を共有していて2角が等しいので、△ABE∽△ACB
∴AE:4=4:ACが成り立つ。∴AE・AC=16
また、△ABC=4×AC×(1/2)=8(√2+1)より、AC=4(√2+1)cm
∴AE=16/{4(√2+1)}=4/(√2+1)
=4(√2-1)cm
∴△ABE=4×4(√2-1)×(1/2)
=8(√2-1)cm^2
∴△EBC=8(√2+1)-8(√2-1)=16cm^2
よって、答えは、16cm^2

おまけ:
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/7 11:51 (No.897843)削除
次の文章を完全解説して下さい。

定理2.9(剰余類の性質)
Caをnを法とするaの剰余類を表すものとする。このとき、次のことが成り立つ。
(1)a∈Ca
(2)Ca∩Cb≠φ⇔Ca=Cb
(3)ℤnは相異なるn個の元C0,C1,…,Cn-1から構成される。
ℤn={C0,C1,…,Cn-1},Ci∩Cj=φ(i≠j)
また、このとき、ℤ=C0∪C1∪…∪Cn-1
となっている。

証明
(1)反射律a≡a(modn)よりわかる。
(2)Ca∩Cb≠φと仮定すると、Ca∩Cbに属している元cが存在する。c∈Caよりc≡a(modn) c∈Cbよりc≡b(modn) ゆえに対称律,推移律によってa≡b(modn) したがって定理2.8よりCa=Cbを得る。
逆にCa=Cbと仮定すると、Ca∩Cb=Ca∋aであるからCa∩Cb≠φとなる。
(以下省略)

定理2.8
nを1より大きい整数,a,bを任意の整数とするとき次が成り立つ。
a≡b(modn)⇔Ca=Cb

定義2.2
aを任意の整数とするとき
Ca={x∈ℤ|x≡a(modn)}
をnを法とするaの剰余類といい、aをその代表元という。
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

具体的には、あまり意味がありませんが、(2)を対偶を取って証明してみて下さい。念のため、両方。ただし、何でもありです。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/7 13:54削除
ライアーゲーム

定理2.9(剰余類の性質)
Caをnを法とするaの剰余類を表すものとする。このとき、次のことが成り立つ。
(1)a∈Ca
(2)Ca∩Cb≠φ⇔Ca=Cb

解説
(2)の別証
(ⅰ)Ca=Cb⇒Ca∩Cb≠φの証明
対偶を取ると、Ca∩Cb=φ⇒Ca≠Cbでこれは自明。
(ⅱ)Ca∩Cb≠φ⇒Ca=Cbの証明
対偶を取ると、Ca≠Cb⇒Ca∩Cb=φを示せば良い。
定義2.2より、
Ca:x≡a(modn),Cb:x≡b(modn)
∴x-a≡0(modn),x-b≡0(modn)
よって、x-a=nt,x-b=nt'(t,t'は整数)と置ける。∴Ca:x=nt+a,Cb:x=nt'+b
ここで仮定よりCa≠Cbなので、a≠b(下に補足)
よって、x=nt+a,x=nt'+bを1次関数のグラフで考えると、平行線なので交わりを持たない。
∴Ca∩Cb=φ
∴Ca≠Cb⇒Ca∩Cb=φ 
(ⅰ),(ⅱ)より、示された。

補足
定理2.8の対偶より、Ca≠Cb⇒a≢b(modn)
⇔a-b≢0(modn)⇔a-b≠nt(tは整数)
⇒a-b≠0⇔a≠b
∴Ca≠Cb⇒a≠b

おかしな点があったら指摘して下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/7 16:01削除
ライアーゲームの回答
>∴Ca:x=nt+a,Cb:x=nt'+b
ここで仮定よりCa≠Cbなので、a≠b(下に補足)
よって、x=nt+a,x=nt'+bを1次関数のグラフで考えると、平行線なので交わりを持たない。
∴Ca∩Cb=φ

tとt'は共に変数なので、直線x=nt+aと直線x=nt+bで考えて、平行線なので交わりを持たないと考えた訳だが、この平行は同じtで考えて常に一定の間隔があるという考えである。つまり、tとt'では意味がない。
だから、嘘である。
ただし、定義2.2から、
定義2.2
aを任意の整数とするとき
Ca={x∈ℤ|x≡a(modn)}
をnを法とするaの剰余類といい、aをその代表元という。

Ca={…,-2n+a,-n+a,a,a+n,a+2n,…}
Cb={…,-2n+b,-n+b,b,b+n,b+2n,…}
で、また、補足より、
補足
定理2.8の対偶より、Ca≠Cb⇒a≢b(modn)
⇔a-b≢0(modn)⇔a-b≠nt(tは整数)
⇒a-b≠0⇔a≠b
∴Ca≠Cb⇒a≠b

a≠bにnを一定の間隔で足していく(上のCa,Cbより)ので、数直線で考えれば交わる訳がない。
∴Ca∩Cb=φ
∴Ca≠Cb⇒Ca∩Cb=φ 
よって、示された。

念のため、厳密な証明と思っている訳ではございません。一種のエンターテイメントですね。まぁ、分かる人にしか分からない話ですが。

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/6 11:52 (No.896528)削除
次の文章を完全解説して下さい。

定理2.8
nを1より大きい整数,a,bを任意の整数とするとき次が成り立つ。

a≡b(modn)⇔Ca=Cb

証明
(⇒):x∈Caとすると、x≡a(modn) 
また仮定より、a≡b(modn) 
推移律により、x≡b(modn) ゆえに、x∈Cb
よって、Ca⊂Cb 
同様に、Cb⊂Caも示されるからCa=Cbを得る。
(⇐):Ca=Cbとすると、反射律a≡a(modn)により
a∈Caであるからa∈Cb ゆえにa≡b(modn)
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

定理2.1
nを1より大きい整数とする。このとき、任意の整数a,b,c,dについて、次のことが成り立つ。
(1)反射律:a≡a(modn)
(2)対称律:a≡b(modn)ならば、b≡a(modn)
(3)推移律:a≡b(modn)かつb≡c(modn)ならば、
a≡c(modn)
(4)a≡b(modn)かつc≡d(modn)ならば、
a±c≡b±d(modn),a・c≡b・d(modn)
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

具体的には、

>同様に、Cb⊂Caも示されるから

横着せずに確認して下さい。念のため、厳密に。

>(⇐):Ca=Cbとすると、反射律a≡a(modn)により
a∈Caであるからa∈Cb ゆえにa≡b(modn)

バカでも分かるように解説して下さい。念のため、合同式の意味とかが分かる人である。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/6 13:39削除
解説
>同様に、Cb⊂Caも示されるから

x∈Cbとすると、x≡b(modn) 
また仮定より、a≡b(modn) 
よって、対称律より、b≡a(modn)
また、推移律により、x≡a(modn) 
ゆえに、x∈Ca よって、x∈Cbならばx∈Ca
よって、Cb⊂Ca

>(⇐):Ca=Cbとすると、反射律a≡a(modn)によりa∈Caであるからa∈Cb ゆえにa≡b(modn)

逆の証明は、Ca=Cb⇒a≡b(modn)を示す訳だが、うっかり定義2.2を挙げておくのを忘れた。そこで、

定義2.2
aを任意の整数とするとき
Ca={x∈ℤ|x≡a(modn)}

また、定理2.1の反射律より、a≡a(modn)
ここで、定義2.2のxをaとすると、a∈Caである。
また、仮定よりCa=Cbなので、a∈Cbである。
ところで、定義2.2より、
Cb={x∈ℤ|x≡b(modn)}
a∈Cbよりこのxをaとすると、a≡b(modn)
という事である。
これで分からない人には、友達で群論が分かる人の通訳が必要である。もっともまだ群論には入っていないが。(ただし、同値関係とか同値類は群論だと思うから。)

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/5 10:31 (No.895492)削除
次の文章を完全解説して下さい。

例題2.4
5a+7b=11を満たす整数a,bを求めよ。
ただし、-20<a,b<30とする。

解答
5a+7b=11を満たす整数aは合同式5a≡11(mod7)を満たす。この合同式を解くと、a≡5(mod7) 
ゆえに、a=7t+5(t∈ℤ)と表される。
このとき、bはb=-(5t+2)と表される。
aの範囲-20<a<30から、tの範囲は-3≦t≦3である。すなわち、t=-3,-2,-1,0,1,2,3 よって、
(a,b)=(-16,13),(-9,8),(-2,3),(5,-2),(12,-7),(19,-12),(26,-17)
が解である。
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

具体的には、5a≡11(mod7)を解くとa≡5(mod7)となる事やa=7t+5(t∈ℤ)の時b=-(5t+2)などは教科書を読んで確認すれば良いだけなので省略。

>aの範囲-20<a<30から、tの範囲は-3≦t≦3である。

この理由を解説して下さい。

また、別解を3通り作ってみました。(自分で言うのも何ですが、3通り作れる人は中々いないと思います。)

おまけ:
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13267594668
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/5 13:57削除
解説
>aの範囲-20<a<30から、tの範囲は-3≦t≦3である。

bの範囲-20<b<30から、-20<-(5t+2)<30でtの範囲も求め、その共通部分を求めなければいけませんね。まぁ、その結果-3≦t≦3となる訳ですが。

例題2.4
5a+7b=11を満たす整数a,bを求めよ。
ただし、-20<a,b<30とする。

別解1
a=-2,b=3を代入すると成り立つので、これらは解の1つである。
∴5(-2)+7・3=11———①
また、5a+7b=11———②
①,②より、5(-2)+7・3=5a+7b
∴5(a+2)=7(3-b)
ここで、5と7は互いに素より、a+2は7の倍数である。よって、a+2=7m(mは整数)と置くと、
3-b=5mとなる。
∴a=7m-2,b=-5m+3(mは整数)
(ⅰ)-20<a<30より、-20<7m-2<30
∴-18<7m<32 ∴-18/7<m<32/7
∴-2.…<m<4.… ∴-2≦m≦4
(ⅱ)-20<b<30より、
-20<-5m+3<30 ∴-23<-5m<27 
∴23/5>m>-27/5
∴-5.4<m<4.6 ∴-5≦m≦4
(ⅰ),(ⅱ)より、-2≦m≦4
∴a=-16,-9,-2,5,12,19,26
b=13,8,3,-2,-7,-12,-17
∴(a,b)=(-16,13),(-9,8),(-2,3),(5,-2),(12,-7),(19,-12),(26,-17)

別解2
5a+7b=11から、5(a+b)+2b=11
ここで、a+b=c———①と置くと、
5c+2b=11 ∴2(b+2c)+c=11
再び、b+2c=d―――②と置くと、
2d+c=11 ∴c=-2d+11———③
③を②に代入すると、b+2(-2d+11)=d
∴b-4d+22=d ∴b=5d-22———④
③,④を①に代入すると、
a+5d-22=-2d+11
∴a=-7d+33
よって、a=-7d+33,b=5d-22,-20<a,b<30
(ⅰ)-20<a<30より、
-20<-7d+33<30 ∴-53<-7d<-3 
∴3/7<d<53/7 ∴0<d<7.… 
∴1≦d≦7
(ⅱ)-20<b<30より、
-20<5d-22<30
∴2<5d<52 ∴0.4<d<10.4
∴1≦d≦10
(ⅰ),(ⅱ)より、1≦d≦7
∴a=26,19,12,5,-2,-9,-16
b=-17,-12,-7,-2,3,8,13
∴(a,b)=(-16,13),(-9,8),(-2,3),(5,-2),(12,-7),(19,-12),(26,-17)

別解3は次回。
因みに、別解1は10数年前に何かの参考書で読んだ技で、別解2は「ガロア理論の頂を踏む」石井俊全著と「なっとくする 群・環・体」野﨑昭弘著で最近読みました。

おまけ:
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/v2702/
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/5 19:45削除
例題2.4
5a+7b=11を満たす整数a,bを求めよ。
ただし、-20<a,b<30とする。

別解3
a=-2,b=3を代入すると成り立つので、これらは解の1つである。
よって、演習問題2より、一般解は、
a=-2-7r,b=3+5r(rは整数)
で与えられる。
(ⅰ)-20<a<30より、
-20<-2-7r<30 ∴-18<-7r<32 
∴-32/7<r<18/7 ∴-4.…<r<2.… 
∴-4≦r≦2
(ⅱ)-20<b<30より、-20<3+5r<30
∴-23<5r<27 ∴-4.6<r<5.4
∴-4≦r≦5
(ⅰ),(ⅱ)より、-4≦r≦2
∴a=26,19,12,5,-2,-9,-16
b=-17,-12,-7,-2,3,8,13
∴(a,b)=(-16,13),(-9,8),(-2,3),(5,-2),(12,-7),(19,-12),(26,-17)

演習問題2
a,b,kを整数とする。1次不定方程式ax+by=kの一つの解をx=x0,y=y0とするとき、
任意の解は
x=x0-b'r,y=y0+a'r(rは任意)
で与えられることを示せ。
ただし、d=(a,b),a=a'd,b=b'dとする。
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

別解というよりパクリ解ですね。

おまけ:
https://news.yahoo.co.jp/articles/10c7906c3c5aafed816ad185b876e64ad3af91ce
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/4 16:39 (No.894830)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201906290000/

一応、何でもありでも解いて下さい。算数と1通りずつで良いです。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201906250000/

暗算で解いてみましたが、ちょっと苦労しました。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/5 07:59削除
問題1の算数の解法
左の三角形を左上の頂点から反時計回りにABC,右の三角形も同様にDEFとし、△DEFをDEに関して反転させ、∠アと∠イの所をくっつける。
また、EDの延長上にAから垂線を下ろしその足をHとすると、四角形ABEHは長方形になり、DH=9-7=2cm また、AH=5+2=7cm
よって、DH=CE,AH=DE,∠AHD=∠DEC=90°より、二辺挟角が等しいので、△ADHと△DCEは合同。よって、∠CDE=∠DAH=●,∠DCE=∠ADH=×と置くと、△ADH(△DCE)の内角の和より、●+×=90°よって、直線EDHの所の角度を考えると、∠ADC=90°である。
また、AD=DCより、△DACは直角二等辺三角形。よって、∠DCA=45°より、∠ア+∠イ=180°-45°=135°よって、答えは、135°

何でもありの解法
tanア=9/5,tanイ=7/2
ここで、tanの加法定理より、
tan(ア+イ)=(tanア+tanイ)/(1-tanア・tanイ)
=(9/5+7/2)/{1-(9/5)(7/2)}
={(18+35)/10}/(1-63/10)
=(53/10)(-53/10)=-1
∴tan(ア+イ)=-1
ところで、0<ア+イ<180°より、ア+イ=135°
よって、答えは、135°

問題2の解答
CEを結ぶと、円周角より∠BEC=∠BAC=30°また、折り返しより∠DEB=∠DCB=∠ACB=(180°-30°)÷2=75°
∴∠DEC=∠DEB-∠BEC=75°-30°=45°また、折り返しよりDB⊥EC ここで、DBとECの交点をFとすると、∠DFE=90°よって、△DEFは直角二等辺三角形で△BEFは1:2:√3の直角三角形である。
また、折り返しよりEB=2cm ∴BF=1cm,EF=√3cmよりDF=√3cm
∴BD=BF+DF=1+√3cm
よって、答えは、1+√3cm

おまけ:
https://www.jprime.jp/articles/-/26030?page=2
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/4 11:59 (No.894634)削除
次の文章を完全解説して下さい。

定理2.5
ax≡b(modn)が解をもつための必要十分条件は(a,n)|bとなることである。

証明
(a,n)=dとおく。このとき、ある整数a',n'が存在して
a=a'd,n=n'd,(a',n')=1
と表される。
必要条件であることを示す。
ax≡b(modn)が解x=x0をもったとする。すなわちax0≡b(modn) このときn|ax0-bであるから、ある整数tが存在してax0-b=nt ゆえに、
b=ax0-nt
 =a'dx0-n'dt
 =(a'x0-n't)d
したがって、d|bを得る。
十分条件であることを示す。
d|bと仮定すると、ある整数cがあってb=cdと表される。一方(a,n)=dだから、定理1.7よりある整数a'',n''があってaa''+nn''=dと表される。すると
b=cd
 =c(aa''+nn'')
 =caa''+cnn''
したがって、b≡aa''c(modn)であるからa''cが1つの解である。
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

定理1.7
2つの整数a,bの最大公約数をdとすれば、d=ax+byを満足する整数x,yが存在する。すなわち
(a,b)=d⇒∃x,y∈ℤ,ax+by=d
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

解説は読めば分かるので解説の必要はありませんが、別解を作ってみました。小手先の技ですが、出来たら違う意味で凄いかもしれません。(邪道)

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/4 13:40削除
定理2.5
ax≡b(modn)が解をもつための必要十分条件は(a,n)|bとなることである。

別証
ax≡b(modn)⇔ax+ny≡b(modn)
よって、不定方程式ax+ny=bの解はax≡b(modn)の解を包含している。
そして、定理1.11より、この不定方程式が整数解を持つ必要十分条件はaとnの最大公約数がbを割り切る事である。
必然的に、一部は全く同じ解なので解の存在自体の条件も同じである。(a,b,nに対する条件。)
よって、示された。

定理1.11
整数a1,…,anの最大公約数をdとする。このとき不定方程式
a1x1+a2x2+…+anxn=b
を満たす整数x1,…,xnが存在するための必要十分条件は、bがdで割り切れることである。
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

こんなの証明になっていないと言われそうですね。私も別に完璧な証明だとは思っていません。ほんのお遊びです。

おまけ:
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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/3 14:10 (No.893729)削除
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/4 07:55削除
問題1の解法1
左右の弧で出来た三角形みたいな図形をそれぞれ隣りの空白部分に移動させる。また、真下の弧で出来た三角形みたいな図形を折り返して上の円の中に入れると、最下部に空白の小さなラグビーボール型が残る。これは小さな弓形を2つくっつけた形なので、上部の2つの、弧で出来た三角形みたいな図形からそれぞれ1つずつ切り取って移動させると、
色部分は1つの円の5/6である事が分かる。
よって、答えは、6×6×3.14×(5/6)=3.14×30=94.2cm^2

解法2
弧で出来た三角形みたいな図形の端の弓形を切り取って、凹んだ部分に移動させると、中心角が60°の扇形になる。よって、答えはこれが5個分より、
6×6×3.14×(60/360)×5=3.14×30
=94.2cm^2

問題2の解答
△PABと△PCDの面積が等しくて底辺の長さの比が8:12=2:3より、高さの比は逆比でQB:QC=3:2(1/2:1/3=3:2と考えても良い。)
ここで、台形の比と線分の長さの公式より、
PQ=(2×AB+3×CD)/(3+2)=(2×8+3×12)/5=(16+36)/5=52/5=10.4cm
こんな公式知らないよという人は、QB:QC=3:2から、AからDCに垂線を下ろしその足をHとすると、HC=AB=8cm また、AHとPQの交点をRとすると、△APRと△ADHは相似で相似比は3:5
よって、PR=(3/5)DH=(3/5)×4=12/5cm
よって、PQ=8+12/5=52/5=10.4cm

因みに、この公式を導きたかったらAからDCに垂線を下ろさず、ACかBDを結んで相似を利用すれば良い。(今回もそれでも出来るが、あえてこちらにした。)

問題3の解法1
半円の円周角より∠ADB=90°よって、直角三角形の直角から斜辺に垂線が下りている形なので、アーキタスの定理を使うと、DC^2=AC×BC
∴x^2=1・9=9 x>0より、x=3cm
因みに、△ACD∽△DCBから求めれば中2の問題である。ただし、教科書レベルか受験レベルかは知らない。

解法2
直径が1+9=10cmより、半径は5cm。
∴OA=OD=5cm ∴OC=5-1=4cm
よって、△OCDで三平方の定理を使うと、3:4:5の直角三角形になり、DC =3cm
∴x=3cm

おまけ:
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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/2 21:12 (No.893001)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201907090000/

これは時間通りに解けました。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201907060000/

これは決して普通レベルではないと思います。解けたら数学ができる人と判断されるでしょう。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/3 17:01削除
問題1の解答
∠ADG=360°-100°-90°×2=80°
ここで、BFとAD,GDとの交点をそれぞれH,Iとすると、対称性より△DHIは二等辺三角形になる。
よって、∠DHI=(180°-80°)÷2=50°
よって、対頂角より∠AHB=∠DHI=50°
よって、△ABHの内角の和より、
∠x=90°-50°=40°
よって、答えは、40°

問題2の解答
AからBEに垂線を下ろしその足をHとすると、2角が等しいので、△ABH∽△CBD 
∴AH:CD=2:5 
また、△AEH∽△CEDで相似比2:5より、
AE:CE=2:5
(△BACで角の二等分線の定理を使えば一発だが、本当の素人向けにした。逆に難しい。)
ここで、BAの延長とCDの延長との交点をFとすると、BD⊥CFでBDは∠Bの二等分線より△BFCは二等辺三角形になる。∴BF=BC=⑤(△BFD≡△BCDを言っても良い。)
まず、△BAE=2aと置くと、△BCE=5a
∴△CBA=2a+5a=7a 
また、BA:BF=2:5より、
△CBF=(5/2)△CBA=(5/2)×7a
=35a/2 
∴△BDC=△CBF×(1/2)=35a/4
∴△DEC=△BDC-△BCE=35a/4-5a
=15a/4
∴△ABE:△DEC=2a:15a/4=8:15
よって、答えは、8:15

中学数学から離れている人は角の二等分線の定理とか覚えているのだろうか? 結構、難しい問題だと思いませんか?

おまけ:
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返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/1 16:49 (No.891721)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201907120000/

算数では瞬殺でしたが、方程式では苦労しました。方程式で解けたら凄いと思います。もっとも私の土俵ですが。

おまけ:
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e712ded83c88f5e7a987af5602b9d85011af93e
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/2 07:56削除
算数の解法
点Aを中心に、△ACDをADがABにくっつくまで回転移動させ、点Cの行き先をC'とすると、∠ABC+∠ADC=180°より、3点C,B,C'は一直線上になり、AC=AC'より△AC'Cは二等辺三角形になる。つまり、等辺は10cmで底角は15°である。
ここで、CAの延長上にC'から垂線を下ろしその足をHとすると、∠C'AH=15°×2=30°より△C'AHは30°,60°,90°の直角三角定規型になる。よって、C'H=AC'÷2=5cm
よって、△AC'C=AC×C'H÷2=10×5÷2
=25cm^2 よって、元の四角形ABCDの面積も25cm^2
よって、答えは、25cm^2

何でもありの解答例
意地でも解きたい人は、∠ABC+∠ADC=180°より四角形ABCDは円に内接する四角形である。そこで、この三角形は一定ではない事に気付くだろう。
ここで、特殊化してACを直径とすると、△CDBは二等辺三角形で∠C=15°×2=30°
また、外心をOとするとAC上にあり、円周角と中心角の関係より∠DOB=30°×2=60°また、半径よりOD=OB よって、△ODBは正三角形。
∴DB=OD=AC/2=10/2=5cm
∴四角形ABCD=AC×DB÷2=10×5÷2
=25cm^2
正弦定理などを使っても良い。念のため、特殊化する場合は円の大きさなども一定ではない。

方程式の解法は次回。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/3 07:50削除
方程式の解法
AB=AD=x,BC=y,CD=z,BD=wと置くと、∠ABC+∠ADC=180°より四角形ABCDは円に内接する四角形。
よって、トレミーの定理より、xy+xz=10wが成り立つ。∴x(y+z)=10w———①
また、AB=ADより弧AB=弧AD 
∴∠ACB=∠ACD=15°∴∠DCB=30°
ここで、DからBCに垂線を下ろしその足をHとすると、△DCHは1:2:√3の直角三角形より、DH=z/2,CH=√3z/2 ∴BH=y-√3z/2
よって、△DBHで三平方の定理を使うと、
(y-√3z/2)^2+(z/2)^2=w^2
∴y^2-√3yz+z^2=w^2———②
また、円周角より∠ABD=∠ACD=15°,∠ADB=∠ACB=15°より∠ABD=∠ADB=15°
よって、AからBDに垂線を下ろしその足をIとすると、△ABIは15°,75°,90°の直角三角形である。よって、その3辺比より、
x:w/2=4:√6+√2が成り立つ。
∴2w=(√6+√2)x
∴10w=5(√6+√2)x———③
①,③より、x(y+z)=5(√6+√2)x
x≠0より、y+z=5(√6+√2)
∴(y+z)^2=25(√6+√2)^2
∴y^2+2yz+z^2=25(√6+√2)^2———④
④-②より、
(2+√3)yz=25(√6+√2)^2-w^2———⑤
また、③より、w=(√6+√2)x/2———③'
③'を⑤に代入すると、
(2+√3)yz=25(√6+√2)^2-(√6+√2)^2x^2/4
∴4(2+√3)yz=100(√6+√2)^2-(√6+√2)^2x^2
∴4(2+√3)yz=(√6+√2)^2(100-x^2)
∴(8+4√3)yz=(8+4√3)(100-x^2)
∴yz=100-x^2 
∴x^2+yz=100———☆
ところで、BAの延長上にDから垂線を下ろしその足をJとすると、∠DAJ=15°×2=30°より△DAJは1:2:√3の直角三角形。∴DJ=x/2
∴四角形ABCD=x・(x/2)・(1/2)+y・(z/2)・(1/2)=x^2/4+yz/4=(x^2+yz)/4
∴四角形ABCD=(x^2+yz)/4———★
☆を★に代入すると、
四角形ABCD=100/4=25cm^2
よって、答えは、25cm^2

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/8/31 09:51 (No.890485)削除
問題
https://www.excite.co.jp/news/article/E1693113464664/

別解を作ってみて下さい。模範解答は良い解答ですね。ただし、別解の方が簡単ですが。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/8/31 16:45削除
問題2
https://www.excite.co.jp/news/article/E1693113169090/

こちらも別解を作ってみて下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/1 20:58削除
問題1の別解
弧をABとし弧AB上の点をCとすると、優角∠AaB=360°-110°=250°
よって、円周角と中心角の関係より、
∠ACB=250°×(1/2)=125°
また、折り返しより∠x=125°-110°=15°
よって、答えは、15°

問題2の別解
∠CAC'=∠BAB'=60°
また、AC=AC'より△ACC'は頂角が60°の二等辺三角形より、正三角形。
また、△BACは直角二等辺三角形より対称性で、
AC⊥BC' よって、ACとBC'の交点をD,
AB'とBC'の交点をEとすると、∠ADE=90°
また、∠DAE=60°-45°=15°
よって、△EADの内対角の和より、
∠x=90°+15°=105°
よって、答えは、105°

おまけ:
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返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/1 11:21 (No.891492)削除
次の文章を完全解説して下さい。

定理2.2
nを1より大きい整数とする。任意の整数m,a,bについて、d=(m,n),n=n'd,m=m'dとおくとき、次のことが成り立つ。
ma≡mb(modn)⇔a≡b(modn')
特に、(m,n)=1のとき、
ma≡mb(modn)⇔a≡b(modn)

証明
(⇒):はじめに、(m',n')=1に注意しよう。ma≡mb(modn)よりn|m(a-b) ゆえに、n'|m'(a-b)であるから定理1.10よりn'|(a-b) したがって、a≡b(modn')を得る。
(⇐):a≡b(modn')とする。すると、ある整数tが存在してa-b=n'tと表される。ゆえに、
ma-mb=mn't=m'dn't=m'nt
したがって、ma≡mb(modn)を得る。
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著

定理1.10
a,b,cを整数とする。aとbが互いに素で、積bcがaで割り切れるならばcはaで割り切れる。すなわち、
a|bc,(a,b)=1⇒a|c
「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著より

(⇐)は別解を作ってみました。まぁ、似たり寄ったりと言えばそれまでですが、分かり易いとは思います。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/1 13:21削除
定理2.2
nを1より大きい整数とする。任意の整数m,a,bについて、d=(m,n),n=n'd,m=m'dとおくとき、次のことが成り立つ。
ma≡mb(modn)⇔a≡b(modn')
特に、(m,n)=1のとき、
ma≡mb(modn)⇔a≡b(modn)

解説
(⇐)の別証
a≡b(modn')より、a-b≡0(modn')
ここで、問2.2(2)より、全てにdを掛けると、
d(a-b)≡0(modn'd) ∴d(a-b)≡0(modn)
また、問2.2(3)より、この両辺にm'を掛けると、
m'd(a-b)≡0(modn) ∴m(a-b)≡0(modn)
∴ma-mb≡0(modn)
∴ma≡mb(modn)
よって、示された。

ついでに、特に、(m,n)=1のとき、d=1よりn=n'
よって、ma≡mb(modn)⇔a≡b(modn')にn'=nを代入すると、ma≡mb(modn)⇔a≡b(modn)

問2.2
整数a,b,m,n(n>1)と正の整数kについて、次のことを示せ。
(1)a≡b(mod mn)⇒a≡b(modm),a≡b(modn)
(2)a≡b(modn)⇔ka≡kb(mod kn)
(3)a≡b(modn)⇒ka≡kb(modn)
「演習 群・環・体 入門」新妻弘著より

おまけ:
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返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/8/29 20:54 (No.889127)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201907200000/

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201907180000/

問題3
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201907140000/

Youtubeを見ないで解いたら別解でした。念のため、算数です。

問題1と問題2は検索ありで解いて下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/9/1 07:57削除
問題1の解答
イコールの下の1本をマイナスの下に移動させると、
3=8-5

問題2の解答
左上の端から右回転にうずまき状に見ていくと、
123451234512345123451234ウイア3となっているので、
答えは、512

問題3の別解
正方形の上と下にも正三角形をくっつけて、全体の図形の4頂点を結ぶと対称性から正方形になる。
そこで、中央の正方形を左上の頂点から反時計回りにA~Dと振り、左の正三角形の頂点をE,右の正三角形の頂点をFとすると、EF=20cm また、EFとAB,DCとの交点をそれぞれH,Iと振る。
ここで、辺ADの外側に正三角形GADをくっつくけると、∠ADF=90°+60°=150°,∠GDF=360°-150°-60°=150°
よって、∠ADF=∠GDF また、DA=DC=DF=DGより、△DAFと△DGFは合同な二等辺三角形である。
今、等積変形より△DAF=△FAD=△HADで△DAF=△DGFより、△HAD=△DGF
また、対称性より△DGFと△AGEは合同なので、
△DGF+△AGE=長方形AHID———①
また、△GAD=△EAH+△FDI———②
①+②より、△DGF+△AGE+△GAD=長方形AHID+△EAH+△FDI
よって、五角形GEADF=四角形AEFD
よって、四角形AEFDは△GEFの1/2。また、四角形AEFDは六角形AEBCFの1/2でもあるので、六角形AEBCF=△GEF
ところで、△GEFは底辺が20cmの直角二等辺三角形より、20×10÷2=100cm^2
よって、六角形AEBCF=100cm^2
よって、答えは、100cm^2

おまけ:
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