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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/3 10:26 (No.774025)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201902110001/

何でもありで解ければ良いです。ある日本人の海外の大学教授が数学オリンピックの問題はなぞなぞだみたいな事を述べているのを読んだかYoutubeで見たかした事がありますが、この問題の算数の問題はまさになぞなぞだと思います。因みに、私は割とすぐに解けましたが。

ところで、あまり他人のダメ出しはしたくありませんが、

定理2.10
HがGの部分群で、[G:H]=2のとき、Hは正規部分群。

証明
Gの元でHに属さない元をaとします。すると、
Hの左剰余類によるGの分割は、G=H∪aH
Hの右剰余類によるGの分割は、G=H∪Ha
となります。よって、aH=Haです。
Hに属する元bについては、bH=H,Hb=Hですから、Gの任意の元xについて、xH=Hxが成り立つことになります。Hは正規部分群です。(証明終わり)
「ガロア理論の頂を踏む」石井俊全著より

解説
H∩aH=φ,H∩Ha=φを付けないと、aH=Haは言えませんよね。
例えば、G={1,2,3,4,5},H={1,2,3},aH={3,4,5},Ha={2,4,5}とすると、
G=H∪aH,G=H∪Haですが、aH≠Haですからね。
名誉のために付け加えておきますが、

定理2.3 剰余類
 有限群Gの部分群Hがある。Gの位数をnとする。Hに左からGのすべての元g1,g2,…,gnを掛けて集合g1H,g2H,…,gnHを作り、同じになる集合どうしでクラスを作ると、クラスの個数は|G|/|H|個である。
|G|/|H|=dとおく。
 各クラスについて、それを代表する集合を1つずつ選び、それらをg1'H,g2'H,…,gd'Hとすると、
G=g1'H∪g2'H∪…∪gd'H
 g1'H,g2'H,…,gd'Hのどの2つも共通部分を持たない。
 g1'H,g2'H,…,gd'Hを左剰余類という。同じことがGの元を右から掛けたときも成り立ち、Hg1'',Hg2'',…,Hgd''を右剰余類という。

とあり、言葉で「g1'H,g2'H,…,gd'Hのどの2つも共通部分を持たない」と書いてありますので、上の証明でも自明の事であえて書かなかったのかもしれません。(その方が分かり易いと判断したとか。)

念のため、同じaでG=H∪aH=H∪Haと出来る理由(証明法)は次回です。

おまけ:https://www.afpbb.com/articles/-/2797490
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/4 07:46削除
何でもありの解法
直角三角形の直角を挟む二辺の短い方をx,長い方をyと置くと、x+y=5―――①
x^2+y^2=4^2―――②
また、求めたいのは、(y-x)^2―――③
②より、(x+y)^2-2xy=16―――②'
①を②'に代入すると、5^2-2xy=16
∴2xy=25-16=9 ∴2xy=9―――④
③より、(y-x)^2=x^2+y^2-2xy―――③'
②,④を③'に代入すると、
(y-x)^2=16-9=7cm^2
よって、答えは、7cm^2

算数の解法
4つの長方形の対角線は4cmだが、これを逆方向にも引く(もう一つの対角線という事)と、新しく出来る四角形は四辺の長さが等しいのでひし形で、かつ大外の正方形の対称性から4つの角も等しくなり、正方形になる。
よって、大外の正方形から新しく出来た正方形の面積を引くと、図の直角三角形と合同な直角三角形4つ分の面積が分かる。
よって、5×5-4×4=25-16=9cm^2
ところで、新しく出来た正方形は、真ん中の小さな正方形にその直角三角形を4つくっつけた形である。
よって、真ん中の正方形の面積=16-9=7cm^2である。
よって、答えは、7cm^2

まさに、なぞなぞですね。因みに、昨日の問題。

問題
5m^2-6mn-7n^2が32で割り切れる必要十分条件を求めて下さい。

例えば、m=nかつm,nが偶数でも条件を満たしますが、必要十分条件ではありませんね。
m=n=2p(pは整数)として、与式に代入すると、
5m^2-6mn-7n^2=5(2p)^2-6(2p)^2-7(2p)^2=-8(2p)^2=-32p^2
ですが、例えば、m=2,n=10とすると、
5m^2-6mn-7n^2=5・2^2-6・2・10-7・10^2=20-120-700=-800=32・(-25)で成り立ちますからね。
ただの十分条件という事ですね。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/2 16:17 (No.773333)削除
忘れた頃にもう一度。

定理2.10
HがGの部分群で、[G:H]=2のとき、Hは正規部分群。

証明
Gの元でHに属さない元をaとします。すると、
Hの左剰余類によるGの分割は、G=H∪aH
Hの右剰余類によるGの分割は、G=H∪Ha
となります。よって、aH=Haです。
Hに属する元bについては、bH=H,Hb=Hですから、Gの任意の元xについて、xH=Hxが成り立つことになります。Hは正規部分群です。(証明終わり)
「ガロア理論の頂を踏む」石井俊全著より

前回の解説(「指数が2」でキーワード検索すれば出ます。2022/11/14 15:57の投稿。)
>念のため、同じaでG=H∪aH=H∪Haと出来る理由です。

こう出来るとは限らないので、この証明はダメですね。別証が必要です。

因みに、「群・環・体 入門」新妻弘・木村哲三著のp.102に、
G=⋃(a∈G)aH(aH≠bHならばaH∩bH=φ)
=⋃(a∈G)Ha(Ha≠HaならばaH∩bH=φ)
とありますが、左類別と右類別が同じ完全代表系に出来るとは書いてありません。
では、具体例を挙げてみましょう。

問4.4
4次の2面体群D4において、D4の部分群
{r0,r2,s1,s2},{r0,r1,r2,r3},{r0,r2,t1,t2},{r0,r2},{r0,t1},{r0,s1}
による、それぞれの左剰余類と右剰余類の集合を求めよ。

この解答で、{r0,t1}の場合の左類別と右類別を挙げます。H={r0,t1}と置く。
D4=H∪r1H∪r2H∪s2H
D4=H∪Hr1∪Hr2∪Hs1
念のため、私の別の完全代表系の例も挙げておきます。
D4=H∪r1H∪s2H∪t2H
D4=H∪Hr1∪Hs1∪Ht2
やはり、左類別と右類別を同じには出来ませんでした。

前回、他人の別証を用意しましたが、今回はこの証明を改造した新作を作りました。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/3 13:31削除
定理2.10
HがGの部分群で、[G:H]=2のとき、Hは正規部分群。

証明
Gの元でHに属さない元をa,bとします。すると、
Hの左剰余類によるGの分割は、G=H∪aH(H∩aH=φ)
Hの右剰余類によるGの分割は、G=H∪Hb(H∩Hb=φ)
よって、aH=Hb―――①
が成り立ち、a,b∈G-H=aH=Hb
∴b∈aH 
よって、他の参考書の定理4.1より、
aH=bH―――②
が成り立つ。①,②より、bH=Hb
 Hに属する元bについては、bH=H,Hb=Hですから、Gの任意の元xについて、xH=Hxが成り立つことになります。Hは正規部分群です。(証明終わり)
「ガロア理論の頂を踏む」石井俊全著の証明を改造

定理4.1
Gを群,HをGの部分群とする。このとき、Gの元a,bについて、次の(1)から(5)の命題は同値であり、また(1')から(5')の命題も同値である。
(1)aH=bH
(2)a^-1b∈H
(3)b∈aH
(4)a∈bH
(5)aH∩bH≠φ
(1')Ha=Hb
(2')ab^-1∈H
(3')b∈Ha
(4')a∈Hb
(5')Ha∩Hb≠φ

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/1 15:22 (No.772400)削除
次の文章を完全解説して下さい。

例5.1
ℤ[√(-5)]={a+b√(-5)|a,b∈ℤ}なる集合は整域である。
x=a+b√(-5)に対して、
N(x)=a^2+5b^2
と定義する。N(x)をxのノルムという。このとき、ℤ[√(-5)]の元x,yに対して、
N(xy)=N(x)N(y)
が成り立つことが容易に確かめられる。
1+√(-5)は環ℤ[√(-5)]において、既約元であるが素元ではないことを示す。
(1)1+√(-5)は環ℤ[√(-5)]において、既約元であることを示す。
1+√(-5)=(a+b√(-5))(c+d√(-5))(a,b,c,d∈ℤ)
とする。両辺のノルムをとると、
6=(a^2+5b^2)(c^2+5d^2)
ここで、a^2+5b^2,c^2+5d^2は正の整数で6の約数であるから、
a^2+5b^2=1,2,3または6である。このとき、b=0またはb=±1でなければならない。
(ⅰ)b=0のとき、a^2=1よりa+b√(-5)=±1
(ⅱ)b=±1のとき、a^2+5b^2=6 このとき、c^2+5d^2=1であるからd=0,c=±1 ゆえに、c+d√(-5)=±1
いずれの場合も一方は可逆元になるので、1+√(-5)は既約元であることがわかる。
(2)1+√(-5)は環ℤ[√(-5)]において、素元でないことを示す。
(1+√(-5))(1-√(-5))=6=2・3
であるから、1+√(-5)|2・3
ここで、もし 1+√(-5)|2
とすると、2=(1+√(-5))(a+b√(-5))(a,b∈ℤ)
と表される。この両辺のノルムをとると、
4=6(a^2+5b^2)
a^2+5b^2は整数であるから、これは矛盾である。ゆえに、
1+√(-5)∤2
同様に、1+√(-5)∤3
したがって、1+√(-5)は素元ではない。
ゆえに、環ℤ[√(-5)]は一意分解整域ではない。
(引用終わり)

具体的には、

>N(xy)=N(x)N(y)
が成り立つことが容易に確かめられる。

一応、確認して下さい。

>1+√(-5)は環ℤ[√(-5)]において、素元でないことを示す。

一応、1+√(-3)は環ℤ[√(-3)]において、素元になる事を確認して下さい。オイラーのフェルマーの最終定理のn=3の時の証明に足りなかった事ですね。(時代が追い着いていなかっただけ。オイラーは運が良いのだろう。後に証明を否定されないのだから。)

これが本命ですが、ノルムを使わないで上の既約元の証明と素元の証明が出来ないかどうか検討して下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/2 07:59削除
解説
>N(xy)=N(x)N(y)
が成り立つことが容易に確かめられる。

定義は「x=a+b√(-5)に対して、N(x)=a^2+5b^2」なので、
x=a+b√(-5),y=c+d√(-5)と置くと、
xy=(a+b√(-5))(c+d√(-5))=ac-5bd+(ad+bc)√(-5)
∴N(xy)=(ac-5bd)^2+5(ad+bc)^2
=a^2c^2-10abcd+25b^2d^2+5(a^2d^2+2abcd+b^2c^2)
=a^2c^2+25b^2d^2+5a^2d^2+5b^2c^2
∴N(xy)=a^2c^2+5a^2d^2+5b^2c^2+25b^2d^2―――①
また、N(x)=a^2+5b^2,N(y)=c^2+5d^2
∴N(x)N(y)=(a^2+5b^2)(c^2+5d^2)
=a^2c^2+5a^2d^2+5b^2c^2+25b^2d^2―――②
①,②より、N(xy)=N(x)N(y)

>一応、1+√(-3)は環ℤ[√(-3)]において、素元になる事を確認して下さい。

1+√(-3)は環ℤ[√(-3)]において、素元であることを示す。
(1+√(-3))(1-√(-3))=4=1・4
であるから、1+√(-3)|1・4
ここで、もし 1+√(-3)|4
とすると、4=(1+√(-3))(a+b√(-3))(a,b∈ℤ)
と表される。この両辺のノルムをとると、
16=4(a^2+3b^2)
よって、4=a^2+3b^2
よって、例えばa=1,b=1とすると成り立つ。
1+√(-3)|4
よって、素元の定義より、1+√(-3)は素元である。

素元の定義
Rを整域とする。Rの可逆元でも0でもない元をaとする。Rの元b,cに対して、a|bcであるとき、a|bかまたはa|cの少なくとも一方が成り立つ、という条件を満足するときaをRの素元という。

因みに、一意分解整域である事を示すにはユークリッド整域である事を示せば良いようです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10136768185

「オイラーはn=3の証明によって、代数的整数を使った新しい証明の可能性を切り拓いたのである。
 ところが、このような立法数の定理が代理的整数の世界でも成り立つと考えたことに問題があった。
 いわば、たまたま条件が整ったものを用い、証明してしまったのである。
 実際、右の図のように整数を代数的整数というものに拡張してみると、
 たとえば、
  6=(1+√(-5))(1-√(-5))
  6=2×3
といったように、素因数分解の一意性が成り立たないことがわかる。」
「図解雑学 数論とフェルマーの最終定理」久我勝利著・關口力・百瀬文之監修より

因みに、3行目の「代理的整数」は「代数的整数」の誤植ではないですよね。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/2 12:21削除
>これが本命ですが、ノルムを使わないで上の既約元の証明と素元の証明が出来ないかどうか検討して下さい。

回答
(1)1+√(-5)は環ℤ[√(-5)]において、既約元であることを示す。
1+√(-5)=(a+b√(-5))(c+d√(-5))(a,b,c,d∈ℤ)
とする。
∴1+√(-5)=ac-5bd+(ad+bc)√(-5)
∴ac-5bd=1―――①
 ad+bc=1―――②
②より、ad=1-bc ∴a=(1-bc)/d―――②'
②'を①に代入すると、c(1-bc)/d-5bd=1
∴c(1-bc)-5bd^2=d
∴c-bc^2-5bd^2=d
∴c-b(c^2+5d^2)-d=0
∴b(c^2+5d^2)=c-d―――③
ところで、b,c,dは整数より、c^2≧c,5d^2≧-d(等号成立はそれぞれc=0,d=0の場合)
∴c^2+5d^2>c-d(c=d=0を同時に0にすると、①,②より矛盾が生じるから。)
また、bも整数より、③とc^2+5d^2>c-dからb=0しかあり得ない。(0<|b|<1なら普通の実数でも成り立つが。)
∴b=0
これを①,②に代入すると、ac=1,ad=1
a,c,dは整数より、a=c=d=±1(複号同順)
よって、1+√(-5)=(a+b√(-5))(c+d√(-5))に代入すると、
1+√(-5)=(±1)(±1±√(-5))(複号同順)
よって、一方は可逆元になるので、1+√(-5)は既約元である。

(2)1+√(-5)は環ℤ[√(-5)]において、素元でないことを示す。
(1+√(-5))(1-√(-5))=6=2・3
であるから、1+√(-5)|2・3
ここで、もし 1+√(-5)|2
とすると、2=(1+√(-5))(a+b√(-5))(a,b∈ℤ)
と表される。
∴2=a-5b+(a+b)√(-5)
∴a-5b=2―――①
a+b=0―――②
②より、b=-a これを①に代入すると、
a-5(-a)=2 ∴6a=2 ∴a=1/3
ところで、aは整数より矛盾。
ゆえに、1+√(-5)∤2
同様に、1+√(-5)∤3
したがって、1+√(-5)は素元ではない。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/2 20:33削除
訂正
>∴b(c^2+5d^2)=c-d―――③
ところで、b,c,dは整数より、c^2≧c,5d^2≧-d(等号成立はそれぞれc=0,d=0の場合)
∴c^2+5d^2>c-d(c=d=0を同時に0にすると、①,②より矛盾が生じるから。)
また、bも整数より、③とc^2+5d^2>c-dからb=0しかあり得ない。(0<|b|<1なら普通の実数でも成り立つが。)
∴b=0

c^2+5d^2>c-dの左辺を1,右辺を-2とすると、1>-2で、③をb=-2とすると、-2=-2で成り立つ。

そこで、改善策。
(ⅰ)b>0の場合、③より、b=(c-d)/(c^2+5d^2)―――ア
また、c^2+5d^2>c-dより、1>(c-d)/(c^2+5d^2)―――イ
ア,イより、b<1 ∴0<b<1 bは整数よりあり得ない。
(ⅱ)b≦0の場合、
ac-5bd=1―――① ad+bc=1―――②
②より、bc=1-ad ∴c=(1-ad)/b
これを①に代入すると、
a(1-ad)/b-5bd=1
∴a(1-ad)-5b^2d=b
∴a-a^2d-5b^2d=b
∴a-d(a^2+5b^2)=b
∴d(a^2+5b^2)=a-b
また、a,b,dは整数より、a^2≧a,5b^2≧-b(等号成立はそれぞれa=0,b=0の場合)
∴a^2+5b^2>a-b(a=b=0を同時に0にすると、①,②より矛盾が生じるから。)
ここで、d>0とすると、上の(ⅰ)と同様に0<d<1となりdは整数よりあり得ない。よって、d≦0である。
ここで、b<0,d<0として①,②式を見ると、①よりac=5bd+1>0より、a,cの符号は一致する。よって、a>0,c>0とすると、b<0,d<0より、②式は、負=正となり矛盾。
また、a<0,c<0とすると、b<0,d<0より、②式は、正+正=1で左辺は2以上より矛盾。
よって、b,dの少なくとも1つは0である。
よって、場合分け((ⅱ))よりb=0とする。
これを①,②に代入すると、ac=1,ad=1
a,c,dは整数より、a=c=d=±1(複号同順)
よって、1+√(-5)=(a+b√(-5))(c+d√(-5))に代入すると、
1+√(-5)=(±1)(±1±√(-5))(複号同順)
よって、一方は可逆元になるので、1+√(-5)は既約元である。

d=0とすると、ac=1―――① bc=1―――②となり同様に出来る。

おまけ:
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/30 13:27 (No.771402)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201902120001/

一応、無理やり算数で解きましたが、何でもありで解ければ良いです。検索したらやはり私と同じ解法はありませんでした。

解答例:https://juken-sansu.hatenablog.com/entry/2019/07/14/164425(この解法が一番良いと思うのでこれを解説しますね。)
https://sansu-seijin.jp/nadakaisetsu/2019-nadakaisetsu/14930/
https://cmovie.jp/chu-gaku-juken_sansu_23/
まだあると思いますが、自分のと他は1つだけにしておきますね。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/30 16:57削除
何でもありの解法
縦の弦を上から下にAB,横の弦を左から右にCDとし、ABとCDの交点をEとする。
また、OからCDに下ろした垂線の足をHとすると、OH=5cm,CH=4+1=5cmより△OHCは直角二等辺三角形。よって、OC=5√2cm
よって、円の半径は5√2cmである。
また、△ECBで三平方の定理を使うと、BC=4√10cm よって、OからBCに垂線を下ろしその足をIとし、△OBIで三平方の定理を使うと、OI=√{(5√2)^2-(2√10)^2}=√10cm
また、DH=CH=5cmより、DE=5+1=6cm
よって、方べきの定理より、4・6=AE・12が成り立つ。∴AE=2cm
よって、△AEDで三平方の定理を使うと、AD=2√10cm よって、OからADに垂線を下ろしその足をJとして、△ODJで三平方の定理を使うと、OJ=√{(5√2)^2-(√10)^2}=√40=2√10cm
よって、OI=DJ=√10cm,BI=OJ=2√10cmより、△OIB≡△DJOである。
よって、∠IOB+∠JOD=90°∴∠BOC+∠AOD=90°×2=180°
よって、求める面積は、
S=5√2×5√2×π×(1/2)-4√10×√10×(1/2)-2√10×2√10×(1/2)
=25π-20-20=25π-40
よって、答えは、25×3.14-40=38.5cm^2

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/1 07:52削除
算数の解法(私のオリジナル)
縦の弦を上から下にAB,横の弦を左から右にCDとし、ABとCDの交点をEとする。
また、OからCDに下ろした垂線の足をHとすると、OH=5cm,CH=4+1=5cm
ところで、△OCDは二等辺三角形でOH⊥CDより点HはCDの真ん中の点でDH=CH=5cm
よって、DE=5+1=6cm
また、OからABに垂線を下ろしその足をIとすると、BI=BE-OH=12-5=7cmで、△OABは二等辺三角形でOI⊥ABより点IはABの真ん中の点になるので、AI=BI=7cm
よって、AE=AI-OH=7-5=2cm
よって、AE:DE=2:6=1:3 また、CE:BE=4:12=1:3より、△ADEと△CBEは相似で∠ADE=∠CBE=●と置く。
ここで、△ADEを切り取って点Dが点Cにくっつくように反転させ、点Aの行き先をA',点Eの行き先をE'とすると、∠A'CE'=● 
また、△BCEの内角の和より、∠BCE=90°-●である。よって、∠BCA'=90°-●+●=90°
また、OA',OC,OBを結ぶと、△OCA',△OCBはそれぞれ二等辺三角形より、∠OCA'=∠OA'C=○,∠OCB=∠OBC=×と置くと、∠BCA'=90°より○+×=90°
また、△OCA',△OCBのそれぞれの内対角の和より、∠A'OC+∠BOC=××+○○=90°×2=180°
よって、3点A',O,Bは一直線上にある。よって、A'BとCDとの交点をFとすると、△OFHと△A'FE'は相似で相似比はOH:A'E'=5:2
よって、FH=(5/7)×HE'=(5/7)×HE=(5/7)×1=5/7cm
よって、CF=CH+FH=5+5/7=40/7cm
よって、△A'BC=△A'CF+△BCF=(40/7)×(2+12)×(1/2)=40cm^2
ところで、△OCD=CD×OH÷2=10×5÷2=25cm^2 また、△OCD=OC×OD÷2=半径×半径÷2でもあるので、半径×半径=50cm^2である。(△OCH,△ODHがそれぞれ直角二等辺三角形で△OCDも直角二等辺三角形だから。)
よって、弓形BC+弓形A'C=半円-△A'BC=50×3.14÷2-40=78.5-40=38.5cm^2
ところで、弓形ADと弓形A'Cは合同なので、求める面積はこれである。
よって、答えは、38.5cm^2

一応、算数の解法ですが、小学生には無理があるでしょうか?

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/5/1 16:49削除
こちらの解法https://juken-sansu.hatenablog.com/entry/2019/07/14/164425の解説。

縦の弦を上から下にAB,横の弦を左から右にCDとし、ABとCDの交点をEとする。
ここで、AB,CDの点Oに関して点対称な直線を引き、円との交点をA'B',C'D'とすると、円は9個の図形に分けられ、中央の長方形以外は対称性からペア(合同)になる。(4個同じもある。)
ここで、上の解法から、

OからCDに下ろした垂線の足をHとすると、OH=5cm,CH=4+1=5cm
ところで、△OCDは二等辺三角形でOH⊥CDより点HはCDの真ん中の点でDH=CH=5cm
よって、DE=5+1=6cm
また、OからABに垂線を下ろしその足をIとすると、BI=BE-OH=12-5=7cmで、△OABは二等辺三角形でOI⊥ABより点IはABの真ん中の点になるので、AI=BI=7cm
よって、AE=AI-OH=7-5=2cm
ところで、△OCD=CD×OH÷2=10×5÷2=25cm^2 また、△OCD=OC×OD÷2=半径×半径÷2でもあるので、半径×半径=50cm^2である。(△OCH,△ODHがそれぞれ直角二等辺三角形で△OCDも直角二等辺三角形だから。)

よって、中央の長方形の面積は、2×10=20cm^2
また、円の面積は、50×3.14=157cm^2
よって、図形AEDA'+図形CC'BE=(157-20)÷2=68.5cm^2(ここは図の記号をよく見て下さい。)
よって、求める面積は、
68.5-△AED-△CEB=68.5-2×6÷2-4×12÷2=68.5-6-24=38.5cm^2
よって、答えは、38.5cm^2

おまけ:
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/29 20:16 (No.770696)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901100001/

どういう訳か飛ばしていました。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201902130000/

簡単ですね。

問題3
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201902120002/

暗算で解きました。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/30 07:42削除
問題1の解答
長い線分を「大」,短い線分を「小」とすると、
図1より、大×2+小×4=23―――①
図2より、大×4+小×2=31―――②
念のため、図2の方は一番上の小を下に平行移動して1つの大を作った。
①+②より、大×6+小×6=54(これは方程式と考えなくて図から全てを数える。)
よって、大+小=9―――ア
②-①より、大×2-小×2=8(これも方程式と考えなくて図から考えれば分かる。)
よって、大-小=4―――イ
ア,イより、和差算で、大=(9+4)÷2=6.5cm
小=(9-4)÷2=2.5cm
よって、答えは、2.5cmと6.5cm

問題2の解答
20と50の最大公約数は10(10で割った後の2と5が互いに素だから。)
一応、定石では、20=2^2・5,50=2・5^2から、最大公約数=2・5=10
また、ユークリッドの互除法では、20と50の最大公約数は、50÷20=2…10より、20と10の最大公約数と等しく、20と10の最大公約数は10より、10である。
ところで、10の約数は1,2,5,10より、20と50の公約数の個数は4個。
因みに、10の約数の個数は公式を使うと、10=2^1・5^1より、(1+1)×(1+1)=2×2=4個
よって、答えは、4個

問題3の解答
C-Aより、ジュース-ガム=30円
また、Bより、ジュース+ガム=270円
よって、和差算より、ガム=(270-30)÷2=120円
よって、答えは、120円

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/27 13:49 (No.768624)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901080001/

何でもありで解ければ良いです。算数は検索ありで解いて下さい。因みに、私は普通に算数で解けましたが、模範解答かどうか調べるために検索したらこの問題には誘導の(1)が付いていて私の解答とは違いました。それをアレンジした解法2でも解いてみますね。
その後、さらに検索してアレンジした算数の解法3を作ってみました。

https://www.sansuu.net/tokakomon/toq/to099q.htm

http://sakuragumi.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/2009-042a.html

因みに、マニアックな定理を使えば算数もどきで解法4が作れます。(マニアックな定理は算数でも紹介しているのを見た事があります。ただし、解答に使えば確実に×だと思われますが。)

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/28 07:59削除
何でもありの解法1
錯角より∠RAP=∠APD また、直角のが等しいので、△RAQ∽△APD
よって、△RAQも直角を挟む二辺の比が1:2である。よって、AQ=xと置くと、QR=2x
また、△PQRは直角二等辺三角形よりQP=QR=2x ∴AP=x+2x=3x
ところで、△APDで三平方の定理を使うと、AP=6√5cm よって、3x=6√5cmが成り立つ。
∴x=2√5cm ∴QP=QR=2x=4√5cm
∴△PQR=(4√5)^2・(1/2)=40cm^2
よって、答えは、40cm^2

何でもありの解法2
マニアックな定理より、直角を挟む二辺の比が1:2と1:3の2つの三角形のそれぞれの最小角の和は45°になる。https://blog.goo.ne.jp/bnkng114/e/06b9aeb2aa43d86e525b6840bc5ef693(私のオリジナルは後程紹介。)
ここで、PからARに垂線を下ろしその足をHとすると、△PAHは直角を挟む二辺の比が1:2の直角三角形で∠APR=45°より、△PRHは直角を挟む二辺の比が1:3の直角三角形である。
よって、RH=12÷3=4cm また、AH=6cmより、AR=6+4=10cm
よって、△PAR=10×12÷2=60cm^2
ところで、定石の形より△RAQと△APDは相似である。よって、△RAQの直角を挟む二辺の比も1:2であり、△PQRは直角二等辺三角形より、AQ:QP=1:2 よって、PQ:PA=2:3
よって、△PQR=(2/3)×△PAR=(2/3)×60=40cm^2
よって、答えは、40cm^2

定理
直角を挟む二辺の比が1:2と1:3の直角三角形のそれぞれの最小角の和は45°である。

証明
補題より3:4:5の直角三角形の内接円の半径の比率は1である。
ここで、∠Aが直角の3:4:5の直角三角形とその内接円を描き、内心をI,辺BC,CA,ABとの接点をそれぞれP,Q,Rとする。
また、AB=4a,BC=5a,CA=3a,内接円の半径r=aと置くと、四角形ARIQは1辺がrの正方形になるので、AR=AQ=aである。
よって、BR=4a-a=3a,CQ=3a-a=2a
また、円と接線の関係より、BP=BR,CP=CQより、BP=3a,CP=2a また、IP⊥BCでIP=r=aより、△IBPは直角を挟む二辺が1:3の直角三角形で△ICPは直角を挟む二辺が1:2の直角三角形である。
ところで、点Iは内心よりBI,CIは∠B,∠Cの二等分線である。よって、∠IBP+∠ICP=(∠B+∠C)÷2=(180°-90°)÷2=45°
よって、直角を挟む二辺の比が1:2と直角を挟む二辺の比が1:3の直角三角形の最小角の和は45°である。

補題
3:4:5の直角三角形の内接円の半径の比率は1である。

証明
面積で示すと、3a×r×(1/2)+4a×r×(1/2)+5a×r×(1/2)=3a×4a×(1/2)より、
6ar=6a^2 よって、r=a
よって、3a,4a,5aに対してr=aなので比率は1である。

因みに、中学数学ではこちらが有名である。https://blog.goo.ne.jp/bnkng114/e/73f2c5e40db0f30cef2d4ee5c581e3e7(∠O+∠A=∠B=45°が言える。一番下の∠ODA=∠BADを使う。)
また、こちらの図https://blog.goo.ne.jp/bnkng114/e/06b9aeb2aa43d86e525b6840bc5ef693を使う場合は、普通は、ECの中点をFとして、△FOBが直角二等辺三角形になる事を利用する。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/28 20:51削除
算数の解法1 (1)の誘導なしの解法(オリジナル)
△APDを点Aを中心にADがABにくっつくまで90°回転移動させ、点Pの行き先をP'とすると、∠PAP'=90°,AP=AP'より△APP'は直角二等辺三角形になる。
よって、3点P',R,Pは一直線上にある。また、P'B=PD=6cmより、P'C=6+12=18cm
また、PC=6cmで△P'BRと△P'CPは相似より、RB=6÷3=2cm 
よって、AR=12-2=10cm
よって、△PAR=10×12÷2=60cm^2
ところで、定石の形より△RAQと△APDは相似である。よって、△RAQの直角を挟む二辺の比も1:2であり、△PQRは直角二等辺三角形より、AQ:QP=1:2 よって、PQ:PA=2:3
よって、△PQR=(2/3)×△PAR=(2/3)×60=40cm^2
よって、答えは、40cm^2

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/29 07:52削除
算数の解法2 (1)の誘導なしのアレンジ
点Qが辺ADにくっつくまで△PQRを平行移動させ、その時の点P,Q,Rの行き先をそれぞれP',Q',R'とすると、平行移動より△P'Q'Dと△PADは相似で、また、∠P'Q'R'=90°,∠A=∠D=90°より定石の形で△Q'R'Aも相似かつQ'R'=Q'P'より合同である。
よって、AQ'=DP'=●,AR'=DQ'=○と置くと、正方形の1辺の長さは●+○よりBR'=●,CP'=○と分かる。つまり、辺BC上に点SをBS=○,CS=●の長さに取れ、△P'Q'D,△Q'R'A,△R'SB,△SP'Cは合同な直角三角形になり、正方形の対称性から中央の四角形P'Q'R'Sも正方形になる。
ここで、P'からADと平行な直線を引き、Q'からDCと平行な直線をとの交点をEとすると、△P'Q'Dと△Q'P'Eは合同になり、長方形Q'EP'Dが出来る。
他の3ヶ所でも同様の事をし、交点をF,G,Hとすると、対称性から中央に正方形EFGHが出来る。
ところで、平行移動より△P'Q'Dと△PADは相似で直角を挟む二辺の比が1:2より、4つの長方形は正方形EFGHの丁度2倍である。つまり、直角三角形P'Q'Dなどと正方形EFGHの面積は等しい。
よって、正方形EFGHの面積を①とすると、正方形P'Q'R'S=⑤で正方形ABCD=⑨である。
よって、正方形P'Q'R'S=(5/9)×12×12=80cm^2
よって、直角二等辺三角形P'Q'R'=80÷2=40cm^2
よって、平行移動しただけなので直角二等辺三角形PQRの面積も等しく40cm^2。
よって、答えは、40cm^2

アイデア引用元:https://www.sansuu.net/tokakomon/toq/toa/to099a.htm

解法3の方がエレガントです。(解法2はブサイク。)

おまけ:https://www.nicovideo.jp/watch/sm11534153
「父親が中川少年に与えた影響は、宗教ばかりではなかった。それは「常勝思考」ならぬ「一流思考」であり、強烈な向上心だった。忠義はいつも次のように励ました。「どんな田舎の学校であっても、どんな小さな学校であっても、一番だけは違うよ。二番から下の人はそうでないかもしれないけど、一番だけはどんな天才がいるかもわからないよ。どんな田舎においても、どんな小さな学校でも、一番だけは値打ちがあるかもしれないよ。」
 別冊宝島114号「いまどきの神サマ」(1990年)より
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/29 16:53削除
算数の解法3
QからADと平行な直線を引き、AB,DCとの交点をそれぞれE,Fとすると、∠RPQ=90°,∠E=∠F=90°より定石の形で△REQと△QFPは相似でQR=QPより合同である。
また、△QFPと△ADPは相似より△REQと△QFPも直角を挟む二辺の比が1:2である。
よって、PF=QE=①とすると、QF=RE=②より、EF=①+②=③=12cmである。
よって、①=4cm よって、PF=4cmより、DF=6-4=2cm
よって、AE=DF=2cmより、AR=AE+RE=2+8=10cm(RE=②=8cm)
よって、△PAR=10×12÷2=60cm^2
また、△QAR=AR×QE÷2=10×4÷2=20cm^2
よって、△PQR=60-20=40cm^2
よって、答えは、40cm^2

アイデア引用元:http://sakuragumi.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/2009-042a.html

(1)の誘導にこだわっちゃいますよね。

おまけ:
返信
返信4
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/24 22:23 (No.766553)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901090001/

「ひらめき不要の基本に沿った問題!」とは思いませんね。4,5通り作ってみました。

因みに、前回のプログラミング改良しました。

N=3の時、
from factorial import fact
import math
L = [ ]
for k in range(1,5):
p = math.floor(math.sqrt(fact(3)/2)*math.cos((2*k-1-4)*math.pi/(2*4))+1.265)
L.append(p)
print(L)
結果:[1, 2, 2, 1]

N=4の時、
from factorial import fact
import math
L = [ ]
for k in range(1,10):
p = math.floor(math.sqrt(fact(4)/2)*math.cos((2*k-1-9)*math.pi/(2*9))+1.265)
L.append(p)
print(L)
結果:[1, 2, 3, 4, 4, 4, 3, 2, 1]

N=5の時、
from factorial import fact
import math
L = [ ]
for k in range(1,23):
p = math.floor(math.sqrt(fact(5)/2)*math.cos((2*k-1-22)*math.pi/(2*22))+1.265)
L.append(p)
print(L)
結果:[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 8, 8, 8, 8, 8, 8, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1]

N=6の時、
from factorial import fact
import math
L = [ ]
for k in range(1,57):
p = math.floor(math.sqrt(fact(6)/2)*math.cos((2*k-1-56)*math.pi/(2*56))+1.265)
L.append(p)
print(L)
結果:[1, 2, 3, 4, 6, 7, 8, 9, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 15, 16, 17, 17, 18, 18, 18, 19, 19, 19, 20, 20, 20, 20, 20, 20, 19, 19, 19, 18, 18, 18, 17, 17, 16, 15, 15, 14, 13, 12, 11, 10, 9, 9, 8, 7, 6, 4, 3, 2, 1]

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/25 20:14削除
解法1
ACが直径より∠B=∠D=90°よって、△ACDは3:4:5の直角三角形よりAC=10cm
よって、AB:AC=1:2より△ABCは1:2:√3の直角三角形より、BC=5√3cm
よって、トレミーの定理を使うと、AC・BD=AB・CD+AD・BCより、10・BD=5・8+6・5√3が成り立つ。∴10BD=40+30√3
∴BD=4+3√3cm

解法2 多分、模範解答
ACが直径より∠B=∠D=90°よって、△ACDは3:4:5の直角三角形よりAC=10cm
よって、AB:AC=1:2より△ABCは1:2:√3の直角三角形より、∠ACB=30°
よって、円周角より∠ADB=∠ACB=30°
ここで、AからBDに垂線を下ろしその足をHとすると、△ADHは1:2:√3の直角三角形になるので、AH=3cm,DH=3√3cm
よって、AH:AB=3:5より△ABHは3,4,5の直角三角形。∴BH=4cm
∴BD=4+3√3cm

解法3
ACが直径より∠B=∠D=90°よって、△ACDは3:4:5の直角三角形よりAC=10cm
よって、AB:AC=1:2より△ABCは1:2:√3の直角三角形より、BC=5√3cm,∠BAC=60°
よって、円周角より∠BDC=∠BAC=60°
ここで、BからCDに垂線を下ろしその足をHとすると、△BDHは1:2:√3の直角三角形より、BD=xと置くと、DH=x/2,BH=√3x/2 ∴CH=8-x/2
よって、△BCHで三平方の定理を使うと、
(8-x/2)^2+(√3x/2)^2=(5√3)^2
∴x^2/4-8x+64+3x^2/4=75
∴x^2-8x-11=0
∴x=4±√27=4±3√3
x>0より、x=4+3√3
∴BD=4+3√3cm

解法3なら「ひらめき不要の基本に沿った問題!」かもしれませんが、多分、解法2の事を言っているんだと思います。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/25 20:59削除
解法4
ACが直径より∠B=∠D=90°よって、△ACDは3:4:5の直角三角形よりAC=10cm
よって、AB:AC=1:2より△ABCは1:2:√3の直角三角形より、BC=5√3cm
ここで、ABの延長上に∠BCE=∠DCAとなる点Eを取ると、2角が等しいので△CBEも3:4:5の直角三角形。∴BE=(3/4)BC=(3/4)×5√3=15√3/4cm ∴AE=5+15√3/4cm
また、∠BCE=∠DCAの両辺に∠ACBを加えると、∠ACE=∠DCB また、円周角より∠BAC=∠BDC
よって、2角が等しいので、△CAE∽△CDB 
∴CA:AE=CD:DB ∴10:5+15√3/4=8:BD ∴10BD=40+30√3
∴BD=4+3√3cm

解法5
ADの延長上に∠FCD=30°となる点Fを取って同様の事をすれば、△CFA∽△CDBとなり、8:BD=16/√3:8/√3+6が成り立ち、(16/√3)BD=8(8/√3+6) ∴BD=4+3√3cm

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/28 13:59削除
以前のプログラムをさらに改善しました。

3!~6!の一般式
N!(N=3,4,5,6) に対して
n=[2.1√(N!-2)] により項数nを定めると
N=3,4,5,6に対してn=4,9,22,56
そしてa[1]~a[n]の値は
a[k]=[√(N!/2)・sin((2k-1)π/(2n))+1.265]
この式によると
N=3のときn=4で
a[1]~a[4]=1,2,2,1
N=4のときn=9で
a[1]~a[9]=1,2,3,4,4,4,3,2,1
N=5のときn=22で
a[1]~a[22]=1,2,3,4,5,6,7,8,8,8,8,8,8,8,8,7,6,5,4,3,2,1
N=6のときn=56で
a[1]~a[56]=
1,2,3,4,6,7,8,9,9,10,11,12,13,14,15,15,16,17,17,18,18,18,19,19,19,20,20,20,
20,20,20,19,19,19,18,18,18,17,17,16,15,15,14,13,12,11,10,9,9,8,7,6,4,3,2,1
sinで生成していますので、グラフを描けばsinカーブに近い綺麗な形になると思います。
※N=7には使えません。

No.959
らすかる
4月24日 18:18
引用元:https://bbs1.rocketbbs.com/shochandas/posts/956

import math
def fact(N):
p = 1
for i in range(1,N+1):
p = p*i
return p

def num(N):
n = math.floor(2.1*math.sqrt(fact(N)-2))
return n

if __name__ == '__main__':
N = int(input('Nの値を3~6から選んで入力して下さい:'))
n = num(N)
L = [ ]
for k in range(1,n+1):
p = math.floor(math.sqrt(fact(N)/2)*math.sin((2*k-1)*math.pi/(2*num(N)))+1.265)
L.append(p)
print(L)
結果:
Nの値を3~6から選んで入力して下さい:3
[1, 2, 2, 1]
Nの値を3~6から選んで入力して下さい:4
[1, 2, 3, 4, 4, 4, 3, 2, 1]
Nの値を3~6から選んで入力して下さい:5
[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 8, 8, 8, 8, 8, 8, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1]
Nの値を3~6から選んで入力して下さい:6
[1, 2, 3, 4, 6, 7, 8, 9, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 15, 16, 17, 17, 18, 18, 18, 19, 19, 19, 20, 20, 20, 20, 20, 20, 19, 19, 19, 18, 18, 18, 17, 17, 16, 15, 15, 14, 13, 12, 11, 10, 9, 9, 8, 7, 6, 4, 3, 2, 1]

今回のは1つにまとめた上に特殊なimportを使っていないので、コピペすれば誰でも試せると思います。
念のため、pythonです。

おまけ:
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/26 07:57削除
問題1の解答
(1)折り返しより、EG=EA よって、BE+EG=21cm また、HG=3cmより、BE+EH=21-3=18cm
ところで、対頂角と直角の2角が等しいので、△HBEと△HGIは相似。よって、△HBEも3:4:5の直角三角形である。よって、BE:EH=4:5
よって、BE=(4/9)×18=8cm
(2)また、BH=6cmより、IC=30-6-5=19cm また、△ICKも3:4:5の直角三角形より、
IK=(5/4)×IC=(5/4)×19=95/4cm
(3)折り返しより、台形EGJFと台形EADFは合同である。よって、台形EADFが台形EBCFの何倍かを求めれば良い。また、この2つの台形は高さが等しいので、上底+下底を比較すれば良い。
ところで、(1)より、AE=21-8=13cm また、GJ=AD=30cmより、KJ=30-4-95/4=26-95/4=104/4-95/4=9/4cm
また、△KJFも3:4:5の直角三角形より、FJ=(4/3)×KJ=(4/3)×(9/4)=3cm
よって、折り返しより、DF=3cm よって、CF=21-3=18cm
よって、AE+DF=13+3=16cm,BE+CF=8+18=26cm
よって、台形台形EADFは台形EBCFの16/26=8/13倍。
よって、台形EGJFは台形EBCFの8/13倍。

下書きなしで解きながら書いているので、間違えている可能性も0ではありません。自分で裏を取ってみて下さい。

と思ったが、何でもありで解いて裏を取ってみよう。AE=xと置くと、EH=x-3 ∴BE=(4/5)×(x-3)=21-xが成り立つ。∴4(x-3)=5(21-x) ∴4x-12=105-5x ∴9x=105+12=117 ∴x=13 ∴AE=13cm ∴BE=21-13=8cm

また、(2)からIC=19cm ∴CK=(3/4)×19=57/4cm また、DF=yと置くと、FJ=yでFK=(5/4)y ∴CK=21-y-(5/4)y=21-(9/4)y=57/4が成り立つ。∴(9/4)y=21-57/4=27/4 ∴y=3 ∴DF=3cm
以下省略。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/27 07:50削除
問題2の解答
折り返しより、AB=10+8=18cm また、四角形ABCDは正方形より、BC=AB=18cm
よって、折り返しのBCの行き先をB'C'とすると、B'C'=18cm
よって、AC'=18-6=12cm
ところで、定石の形より図の3つの直角三角形は全て相似で3:4:5の直角三角形である。(1つ1つ角度を考えていけば分かる。)
よって、AE=(5/4)×AC'=(5/4)×12=15cm
よって、DE=18-15=3cm
よって、DF=4cm よって、FC=18-4=14cm
よって、DF:FC=4:14=2:7
よって、答えは、2:7

一応、何でもありの解法で裏を取ってみました。

別解
折り返しでBCの行き先をB'C'とすると、定石の形より3つの直角三角形は全て相似で3:4:5の直角三角形である。
よって、C'E=③,AC'=④,AE=⑤と置くと、
B'C'=④+6,AD=⑤+DEで、四角形ABCDは正方形(長方形)よりB'C'=BC=ADなので、DE=6-①である。よって、DF=(4/3)(6-①),EF=(5/3)(6-①) よって、FC'=(5/3)(6-①)+③ 
よって、FC=(5/3)(6-①)+③
よって、DF+FC=(4/3)(6-①)+(5/3)(6-①)+③=3(6-①)+③=18cm
よって、DC=18cmより正方形の1辺の長さは18cmである。
よって、B'C'=④+6=18より、④=12 
よって、①=3cm
よって、DF=(4/3)(6-①)=4cm,FC=(5/3)(6-①)+③=5+9=14cm
よって、DF:FC=4:14=2:7

算数もどきですが、小学生にはちょっと無理があるでしょうか?(今時の受験生は方程式もやるようですが。)

おまけ:
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返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/26 10:52 (No.767683)削除
問題
∑(j=1~k)sin^2{jπ/(2k+1)}=(2k+1)/4を証明して下さい。ただし、kは自然数とする。
アイデア引用元:https://bbs1.rocketbbs.com/shochandas/posts/961

検索しても出なかったので、この人が作ったのだと思います。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/26 20:34削除
問題
∑(j=1~k)sin^2{jπ/(2k+1)}=(2k+1)/4を証明して下さい。ただし、kは自然数とする。
アイデア引用元:https://bbs1.rocketbbs.com/shochandas/posts/961

証明
複素平面の単位円に内接する正2k+1角形を考えると、
∑(j=0~2k)cos{2jπ/(2k+1)}=0―――①
理由はこちらhttps://manabitimes.jp/math/1045の実部を考えて下さい。
また、cos{2jπ/(2k+1)}=cos{2(2k+1-j)π/(2k+1)}―――②が成り立つ。
理由は正多角形の実軸に対する対称性を考えて下さい。
また、cos0=1―――③
①,②,③より、
∑(j=0~2k)cos{2jπ/(2k+1)}=2∑(j=1~k)cos{2jπ/(2k+1)}+1=0が成り立つ。
∴∑(j=1~k)cos{2jπ/(2k+1)}=-1/2―――④
ここで、半角の公式sin^2(θ/2)=(1-cosθ)/2を考えると、
∑(j=1~k)sin^2{jπ/(2k+1)}
=∑(j=1~k)[1-cos{2jπ/(2k+1)}]/2
=∑(j=1~k)(1/2)-(1/2)∑(j=1~k)cos{2jπ/(2k+1)}―――⑤
④を⑤に代入すると、
∑(j=1~k)sin^2{jπ/(2k+1)}
=(1/2)k-(1/2)(-1/2)=(1/2)k+1/4
=(2k+1)/4
∴∑(j=1~k)sin^2{jπ/(2k+1)}=(2k+1)/4
よって、示された。

因みに、
∑(j=1~k)cos^2{jπ/(2k+1)}=(2k-1)/4
半角の公式の所をcos^2(θ/2)=(1+cosθ)/2を使えばあとは同様。

おまけ:
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返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/25 13:19 (No.767001)削除
問題作ってみました。

問題
1=1^2
1+2+1=4=2^2
1+2+3+2+1=9=3^2
1+2+3+4+3+2+1=16=4^2




連続した自然数の和で綺麗な山なりになる必要十分条件は平方数である事を証明して下さい。
アイデア引用元:https://bbs1.rocketbbs.com/shochandas/posts/956

余裕がある人は2通り作って下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/25 18:49削除
問題
1=1^2
1+2+1=4=2^2
1+2+3+2+1=9=3^2
1+2+3+4+3+2+1=16=4^2




(1から)連続した自然数の和で綺麗な山なりになる必要十分条件は平方数である事を証明して下さい。

解法1
(ⅰ)綺麗な山なりの和⇒平方数の証明
綺麗な山なりならば、1+2+…+n+(n-1)+…+2+1となっているので、1+2+…+n=n(n+1)/2という公式を使うと、綺麗な山なりの和=n(n+1)/2+n(n-1)/2=(n^2+n)/2+(n^2-n)/2=n^2
よって、綺麗な山なりの和=n^2より、綺麗な山なりの和⇒平方数である。
(ⅱ)平方数⇒綺麗な山なりの和になる証明
n^2=2n^2/2=(n^2+n^2)/2=(n^2+n+n^2-n)/2={n(n+1)+n(n-1)}/2=n(n+1)/2+n(n-1)/2=1+2+…+n+{(n-1)+(n-2)+…+1}=綺麗な山なりの和
よって、n^2=綺麗な山なりの和より、平方数⇒綺麗な山なりの和になる。
(ⅰ),(ⅱ)より、(1から)連続した自然数の和で綺麗な山なりになる必要十分条件は平方数である事である。

解法2
1=1^2
1+2+1=4=2^2
1+2+3+2+1=9=3^2
1+2+3+4+3+2+1=16=4^2




一般項は、
1+2+・・・+n+・・・+2+1=n^2
よって、nを頂点とした山なりの和がn^2の平方数になっているのでこの式を証明すれば「(1から)連続した自然数の和で綺麗な山なりになる必要十分条件は平方数である事」を言える。(解法1はあえてその対応(1対1対応)を言わなかったので逆から言う必要があったという事。)
そこで、数学的帰納法で示す。
(ⅰ)n=1の時、1=1^2でOK。
(ⅱ)n=kの時成り立つと仮定すると、
1+2+・・・+k+・・・+2+1=k^2―――①
n=k+1の時、
1+2+・・・+k+(k+1)+k+・・・+2+1―――②
ここで、①の両辺にkを加えると、
1+2+・・・+k+k+・・・+2+1=k^2+k
これを②に代入すると、
1+2+・・・+k+(k+1)+k+・・・+2+1=k^2+k+(k+1)=k^2+2k+1=(k+1)^2
∴1+2+・・・+k+(k+1)+k+・・・+2+1=(k+1)^2
よって、n=k+1の時も成り立つ。
(ⅰ),(ⅱ)より、数学的帰納法により、
1+2+・・・+n+・・・+2+1=n^2が成り立つ。
よって、全ての自然数でこの式が成り立つので、(1から)連続した自然数の和で綺麗な山なりになる必要十分条件は平方数である事である。

因みに、数学的帰納法の方は、1+2+…+n=n(n+1)/2という公式を使わないで示せますね。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/23 16:37 (No.765390)削除
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/24 07:44削除
問題1の暗算用の解法
△ABDの外接円を(頭の中で)描くと、∠BAD=∠BDCより接弦定理の逆によりCDは外接円の点Dでの接線である。
よって、方べきの定理より、CB・CA=CD^2が成り立つ。∴CD^2=2・7=14 ∴CD=√14cm
因みに、2角が等しいので、△ACD∽△DCBからAC:CD=DC:CB ∴CD^2=CB・AC
と求めても良いが、面倒臭いので(接弦定理と)方べきの定理を使った。
また、錯角が等しいので、BE//CD よって、△ABE∽△ACDで相似比は5:7
∴BE=(5/7)CD=(5/7)√14=5√14/7cm
また、△ABFで角の二等分線の定理を使うと、
BE:EF=AB:AF=5:3
∴EF=3√14/7cm

次回は、この流れでAEの長さを求めて下さい。念のため、AからEFに垂線を下ろして三平方の定理で求めてはダメです。相似だけで求めて下さい。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/24 20:34削除
続き
対頂角と●の2角が等しいので、△BED∽△AEF ∴∠D=∠F よって、2角が等しいので、△ABD∽△AEF ∴AB:AD=AE:AF ∴5:AD=AE:3
∴AD・AE=15―――①
また、△BED∽△AEFより、BE:AE=DE:FE
∴DE・AE=BE・FE=(5√14/7)(3√14/7)=15・14/49=30/7
∴DE・AE=30/7―――②
①-②より、AE(AD-DE)=15-30/7=75/7
∴AE^2=75/7 ∴AE=5√3/√7=5√21/7cm
∴AE=5√21/7cm

これだけじゃ面白くないので、凄い人を紹介しよう。https://bbs1.rocketbbs.com/shochandas/posts/956
このらすかるさんっていう人はレベルが違う。同じ事をやって意味がよく分からないのは初めての事である。
一応、pythonで裏を取ってみた。念のため、計算間違いしていると思っている訳ではない。

N=3の時、
from factorial import fact
import math
for k in range(1,5):
p = math.floor(math.sqrt(fact(3)/2)*math.cos((2*k-1-4)*pi/(2*4))+1.265)
print(p)
結果:
1
2
2
1

よって、OK。次回から縦に出たのを横に書き直す。

N=4の時、
from factorial import fact
import math
for k in range(1,10):
p = math.floor(math.sqrt(fact(4)/2)*math.cos((2*k-1-9)*pi/(2*9))+1.265)
print(p)
結果:1,2,3,4,4,4,3,2,1

N=5の時、
from factorial import fact
import math

for k in range(1,23):
p = math.floor(math.sqrt(fact(5)/2)*math.cos((2*k-1-22)*pi/(2*22))+1.265)
print(p)
結果:1,2,3,4,5,6,7,8,8,8,8,8,8,8,8,7,6,5,4,3,2,1

N=6の時、
from factorial import fact
import math
for k in range(1,57):
p = math.floor(math.sqrt(fact(6)/2)*math.cos((2*k-1-56)*pi/(2*56))+1.265)
print(p)
結果:1,2,3,4,6,7,8,9,9,10,11,12,13,14,15,15,16,17,17,18,18,18,19,19,19,20,20,20,20,20,20,19,19,19,18,18,18,17,17,16,15,15,14,13,12,11,10,9,9,8,7,6,4,3,2,1

よって、全てOK。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/25 07:57削除
問題2の解答
左の円と上の直線との接点をA,下の直線との接点をB,
右の円と下の直線との接点をC,上の直線との接点をDとして、色付き半円ABを半円DCの所に移動させると、色付き部分の面積は長方形ABCDと等しくなる。
また、2つの円は合同で5cm右にずらしていると見ると、AD=5cmである。よって、長方形ABCD=5×8=40cm^2
よって、色付き部分の面積は、40cm^2

おまけ:
返信
返信3
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/22 22:33 (No.764737)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901120002/

のんびり解いて下さい。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901120001/

何でもありで解いて下さい。ただし、算数でもほとんど同じです。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/23 07:50削除
問題1
20042005×20052006-20042004×20052005=

解答
与式=(20042004+1)(20052005+1)
-20042004×20052005
=20042004×20052005+20042004+20052005+1-20042004×20052005
=20042004+20052005+1=40094009+1
=40094010

一応、pythonで裏取ってみました。

20042005*20052006 - 20042004*20052005
結果:40094010

OKですね。

問題2の何でもありの解法
○,△,□をそれぞれA,B,Cとすると、
A=B=C=60cm^2―――①
また、色部分の面積の和=A∩C+B∩C-A∩B∩C×2=40cm^2―――②
また、A∩B∩C=A∩B―――③
また、総面積が125cm^2より、
A∪B∪C=A+B+C-A∩B-B∩C-C∩A+A∩B∩C=125cm^2―――④
そして、求めたいのは③の値である。
まず、③を④に代入すると、
A+B+C-B∩C-C∩A=125―――⑤
また、②より、A∩C+B∩C=A∩B∩C×2+40―――②'
②'と①を⑤に代入すると、
60+60+60-(A∩B∩C×2+40)=125
∴A∩B∩C×2=180-40-125=15
∴A∩B∩C=7.5cm^2
よって、答えは、7.5cm^2

算数の解法はこちら。http://minoehon.cocolog-nifty.com/start/2015/05/post-7fc9.html

要は、A+B+C=125+40+③×2と一発で見抜き、
60+60+60=125+40+③×2より、
③=(180-165)÷2=7.5cm^2
と求める訳である。

一応、②+④=A∩C+B∩C-A∩B∩C×2+A+B+C-A∩B-B∩C-C∩A+A∩B∩C
=A+B+C-A∩B-A∩B∩C
=A+B+C-A∩B∩C×2(③より)
∴40+125=60+60+60-A∩B∩C×2
∴A∩B∩C×2=180-165=15
∴A∩B∩C=7.5cm^2
と求めても良い。(変な解法。)

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