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壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/10 20:47 (No.753597)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901220002/

100以上としましょう。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901220001/

一応、2通りぐらい作ってみました。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/12 07:47削除
問題1
100以上の整数の中で、24で割ると商と余りが等しくなる数は何個ありますか。
△÷24=□あまり□

解答
△=24×□+□より、△=25×□
ここで、△は100以上なので、□は4以上。(100÷25=4だから。)
また、割る数と余りとの関係より、□は24より小さい整数である。
よって、□は4以上23以下の整数である。この個数は、23-4+1=20個
よって、答えは、20個

算数としては結構難しい問題なのではないでしょうか。因みに、m以上n以下の整数の個数は、小学校の時にm-n+1と教わったと思うが、例えば今回の4以上23以下だったら1~23までは23個で1~3は3個なので4~23は23-3=20個と求めても良い。(m-(n-1)=m-n+1個という事。)
小学校の時に曖昧(普通)に教えられて毎回確認していた記憶があるが、公式として暗記させるか後者のように教えれば勘違いする事はなくなるだろう。まぁ、小学校の算数の先生は担任の教師で数学素人だからしょうがないけどね。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/13 20:50削除
問題2の解法1
BCの中点をMとすると、△ABCは正三角形よりAM⊥BC また、MP=5-4=1cm,AM=4√3cm
よって、△AMPで三平方の定理を使うと、AP=√{1^2+(4√3)^2}=√49=7cm
ここで、△APCと直線BQでメネラウスの定理を使うと、
(QA/CQ)(RP/AR)(BC/BP)=1
∴(3/5)(RP/AR)(8/5)=1
∴RP/AR=25/24 ∴AR:RP=24:25
∴AR=(24/49)AP=(24/49)×7=24/7cm
よって、答えは、24/7cm

解法2
BCの中点をMとすると、△ABCは正三角形よりAM⊥BC また、MP=5-4=1cm,AM=4√3cm
よって、△AMPで三平方の定理を使うと、AP=√{1^2+(4√3)^2}=√49=7cm
ところで、二辺挟角が等しいので、△APC≡△BQA
∴BQ=AP=7cm また、∠PAC=∠QBA=●と置くと、△ABQと△RAQにおいて、●と∠Qの2角が等しいので相似。∴AQ:AR=BQ:BA
∴3:AR=7:8 ∴AR=24/7cm
よって、答えは、24/7cm

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/13 07:54 (No.755770)削除
次の文章を完全解説して下さい。

問題
φ(f(X))=f(α)によって定義される準同型写像φ:ℚ[X]→ℚ[α]に準同型定理3.5を適用すると、R=ℚ[X]/(f(X))≃ℚ[X]なる同型を得る(例4.4参照)。このとき、次の問に答えよ。
(1)1/α∈ℚ[α]に対応する剰余環(体)R=ℚ[X]/(f(X))の元は何か。
(2)x=|X∈Rは多項式f(X)の根であることを確かめよ。
(3)ℚ[X]は{1,α,…,α^(n-1)}を基底とする体ℚ上のn次元ベクトル空間であることを示せ。

証明
(1)f(X)=b0+b1X+…+bnX^n∈ℚ[X]とすると、f(α)=0であるから、b0+b1α+…+bnα^n=0となっている。ゆえに、
α[-{b1/b0+(b2/b0)α+…+(bn/b0)α^(n-1)}]=1
ゆえに、
α^-1=-b1/b0-(b2/b0)α-…-(bn/b0)α^(n-1)∈ℚ[α]
という表現をもつ。このとき、
g(X)=-b1/b0-(b2/b0)X-…-(bn/b0)X^(n-1)∈ℚ[X]
を考えれば、σ(g(X))=g(α)=1/αである。したがって、1/αに対応する剰余環(体)ℚ[X]/(f(X))の元は|g(X)=g(X)+(f(X))である。
(2)f(x)=f(|X)=b0+b1|X+…+bn(|X)^n=|(b0+b1X+…+bnX^n)=|f(X)=|0
(3)ℚ[α]は体ℚ上{1,α,…,α^(n-1)}の1次結合ですべて表される。また、これらはℚ上の1次独立である。何故ならば、{1,α,…,α^(n-1)}が1次従属とすると
a0+a1α+…+an-1α^(n-1)=0,ai∈ℚ,∃ai≠0
なる1次関係式が存在する。このとき、
h(X)=a0+a1X+…+an-1X^(n-1)∈ℚ[X]
とおけば、h(X)≠0である。h(X)はf(X)より次数の小さい多項式でh(α)=0を満たす。ゆえに、σ(h(X))=h(α)=0よりh(X)∈kerσ=(f(X)) したがって、ある多項式g(X)∈ℚ[X]が存在して、h(X)=f(X)g(X)と表される。すると、
n≦degf(X)+degg(X)=degh(X)=n-1
であるから矛盾である。以上によって、ℚ[X]は{1,α,…,α^(n-1)}を基底とする体ℚ上のn次元ベクトル空間である。

例4.4
f(X)をℚ[X]のn次の既約多項式とする。αをf(X)=0の一つの根とし、
ℚ[α]={a0+a1α+a2α^2+…+an-1α^(n-1)|ai∈ℚ}
なる集合を考えると、ℚ[α]は体になる。
このとき、剰余体ℚ[X]/(f(X))とℚ[α]は同型である。
ℚ[X]/(f(X))≃ℚ[α]
証明 σ(g(X))=g(α)なる写像
σ:ℚ[X]→ℚ[α]
  g(X)→g(α)
を考えると、この写像σは代入の原理(定理4.4)によって環の準同型写像となる。
定義より、σは全射である。
kerσを考えよう。
(f(X))⊂kerσは前と同様に容易に確かめられる。
σ(1)=1≠0であるから1∉kerσ したがって、kerσ≠ℚ[X] ゆえに、
(f(X))⊂kerσ⊊ℚ[X]
一方、f(X)は既約多項式であるから、定理4.11より(f(X))は極大イデアルである。したがって、(f(X))=kerσでなければならない。
すると準同型定理3.5によって
ℚ[X]/(f(X))≃ℚ[α]
を得る。(f(X))は極大イデアルであるから、ℚ[X]/(f(X))は体である。したがって、ℚ[α]も体である。

定理3.5(準同型定理)
R,R'を環,f:R→R'をRからR'への準同型写像であるとする。写像
|f:R/kerf→R'
    |a→f(a)
は剰余環R/kerfから環R'への単準同型写像である。すなわち、
R/kerf≃f(R)
また、|fはf=|f◦πを満たす。
(引用終わり)

完全解説する前に、誤植を4ケ所訂正して下さい。

おまけ:
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddb918de5439af27b903c9d4cbde5579d6de1d0f
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/13 13:38削除
間違い探しの解答

問題
φ(f(X))=f(α)によって定義される準同型写像φ:ℚ[X]→ℚ[α]に準同型定理3.5を適用すると、R=ℚ[X]/(f(X))≃ℚ[X]なる同型を得る(例4.4参照)。このとき、次の問に答えよ。
(1)1/α∈ℚ[α]に対応する剰余環(体)R=ℚ[X]/(f(X))の元は何か。
(2)x=|X∈Rは多項式f(X)の根であることを確かめよ。
(3)ℚ[X]は{1,α,…,α^(n-1)}を基底とする体ℚ上のn次元ベクトル空間であることを示せ。

証明
(1)f(X)=b0+b1X+…+bnX^n∈ℚ[X]とすると、f(α)=0であるから、b0+b1α+…+bnα^n=0となっている。ゆえに、
α[-{b1/b0+(b2/b0)α+…+(bn/b0)α^(n-1)}]=1
ゆえに、
α^-1=-b1/b0-(b2/b0)α-…-(bn/b0)α^(n-1)∈ℚ[α]
という表現をもつ。このとき、
g(X)=-b1/b0-(b2/b0)X-…-(bn/b0)X^(n-1)∈ℚ[X]
を考えれば、σ(g(X))=g(α)=1/αである。したがって、1/αに対応する剰余環(体)ℚ[X]/(f(X))の元は|g(X)=g(X)+(f(X))である。
(2)f(x)=f(|X)=b0+b1|X+…+bn(|X)^n=|(b0+b1X+…+bnX^n)=|f(X)=|0
(3)ℚ[α]は体ℚ上{1,α,…,α^(n-1)}の1次結合ですべて表される。また、これらはℚ上の1次独立である。何故ならば、{1,α,…,α^(n-1)}が1次従属とすると
a0+a1α+…+an-1α^(n-1)=0,ai∈ℚ,∃ai≠0
なる1次関係式が存在する。このとき、
h(X)=a0+a1X+…+an-1X^(n-1)∈ℚ[X]
とおけば、h(X)≠0である。h(X)はf(X)より次数の小さい多項式でh(α)=0を満たす。ゆえに、σ(h(X))=h(α)=0よりh(X)∈kerσ=(f(X)) したがって、ある多項式g(X)∈ℚ[X]が存在して、h(X)=f(X)g(X)と表される。すると、
n≦degf(X)+degg(X)=degh(X)=n-1
であるから矛盾である。以上によって、ℚ[X]は{1,α,…,α^(n-1)}を基底とする体ℚ上のn次元ベクトル空間である。

解答
>φ(f(X))=f(α)によって定義される準同型写像φ:ℚ[X]→ℚ[α]

このφはσの誤植ですね。証明の方を見れば分かりますね。ここで、2ヶ所です。

>(3)ℚ[X]は{1,α,…,α^(n-1)}を基底とする体ℚ上のn次元ベクトル空間であることを示せ。

ここは、ℚ[X]ではなくてℚ[α]ですね。これで3ケ所です。

>以上によって、ℚ[X]は{1,α,…,α^(n-1)}を基底とする体ℚ上のn次元ベクトル空間である。

ここも、同じでℚ[X]ではなくてℚ[α]ですね。これで4ヶ所で終わりです。

解説
>f(X)=b0+b1X+…+bnX^n∈ℚ[X]とすると、f(α)=0であるから、

f(α)=0は例4.4の「αをf(X)=0の一つの根とし」から分かりますね。

>(2)f(x)=f(|X)=b0+b1|X+…+bn(|X)^n=|(b0+b1X+…+bnX^n)=|f(X)=|0

R=ℚ[X]/(f(X))から|f(X)はf(X)で割った余りが0なので、|f(X)=|0ですね。

>(3)ℚ[α]は体ℚ上{1,α,…,α^(n-1)}の1次結合ですべて表される。

例4.4から、ℚ[α]={a0+a1α+a2α^2+…+an-1α^(n-1)|ai∈ℚ}で自明ですね。

>何故ならば、{1,α,…,α^(n-1)}が1次従属とすると
a0+a1α+…+an-1α^(n-1)=0,ai∈ℚ,∃ai≠0
なる1次関係式が存在する。このとき、
h(X)=a0+a1X+…+an-1X^(n-1)∈ℚ[X]
とおけば、h(X)≠0である。

h(X)≠0の理由は、a1=a2=…=an-1=0でないからですね。

>ゆえに、σ(h(X))=h(α)=0よりh(X)∈kerσ=(f(X))

最後の所のkerσ=(f(X))は例4.4の、
「kerσを考えよう。
(f(X))⊂kerσは前と同様に容易に確かめられる。
σ(1)=1≠0であるから1∉kerσ したがって、kerσ≠ℚ[X] ゆえに、
(f(X))⊂kerσ⊊ℚ[X]
一方、f(X)は既約多項式であるから、定理4.11より(f(X))は極大イデアルである。したがって、(f(X))=kerσでなければならない。」
から分かりますね。

>すると、
n≦degf(X)+degg(X)=degh(X)=n-1
であるから矛盾である。

degf(X)=nより、n≦degf(X)+degg(X)(等号はg(X)が定数の時。)
また、degf(X)+degg(X)=degh(X)は、h(X)=f(X)g(X)と定理4.1から。

定理4.1
Rを整域とする。多項式R[X]の元f(X),g(X)について、積f(X)g(X)の次数はf(X)の次数とg(X)の次数の和である。すなわち、
degf(X)g(X)=degf(X)+degg(X)

>以上によって、ℚ[α]は{1,α,…,α^(n-1)}を基底とする体ℚ上のn次元ベクトル空間である。

n個の基底だからn次元である。例えば、ℚ[√2]=a+b√2(a,b∈ℚ)だったら基底は{1,√2}で2次元である。
また、ℚ[X]/(f(X))は{1,|X,(|X)^2,…,(|X)^(n-1)}を基底とする体ℚ上のn次元ベクトル空間である。(同型なのだから、同一視して良いという事。)

今回、線形代数の分野について全く検索しなかったが、意外と覚えているものである。もう30年近く前の知識である。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/12 13:40 (No.755080)削除
次の文章を完全解説して下さい。

例4.4
f(X)をℚ[X]のn次の既約多項式とする。αをf(X)=0の一つの根とし、
ℚ[α]={a0+a1α+a2α^2+…+an-1α^(n-1)|ai∈ℚ}
なる集合を考えると、ℚ[α]は体になる。
このとき、剰余体ℚ[X]/(f(X))とℚ[α]は同型である。
ℚ[X]/(f(X))≃ℚ[α]
証明 σ(g(X))=g(α)なる写像
σ:ℚ[X]→ℚ[α]
  g(X)→g(α)
を考えると、この写像σは代入の原理(定理4.4)によって環の準同型写像となる。
定義より、σは全射である。
kerσを考えよう。
(f(X))⊂kerσは前と同様に容易に確かめられる。
σ(1)=1≠0であるから1∉kerσ したがって、kerσ≠ℚ[X] ゆえに、
(f(X))⊂kerσ⊊ℚ[X]
一方、f(X)は既約多項式であるから、定理4.11より(f(X))は極大イデアルである。したがって、(f(X))=kerσでなければならない。
すると準同型定理3.5によって
ℚ[X]/(f(X))≃ℚ[α]
を得る。(f(X))は極大イデアルであるから、ℚ[X]/(f(X))は体である。したがって、ℚ[α]も体である。

定理4.4(代入の原理)
環LをRを部分環とするような環とし、Lの元αはRのすべての元と可換とする。R[X]の元f(X),g(X)について、次が成り立つ。
(ⅰ)f(X)+g(X)=ξ(X)⇒f(α)+g(α)=ξ(α)
(ⅱ)f(X)・g(X)=η(X)⇒f(α)・g(α)=η(α)

定理4.11
K[X]を体K上の多項式環で、f(X)∈K[X]とするとき、つぎの5つの命題は同値である。
(1)f(X)は既約多項式である。
(2)(f(X))=f(X)K[X]は素イデアルである。
(3)(f(X))=f(X)K[X]は極大イデアルである。
(4)K[X]/(f(X))は整域である。
(5)K[X]/(f(X))は体である。

定理3.5(準同型定理)
R,R'を環,f:R→R'をRからR'への準同型写像であるとする。写像
|f:R/kerf→R'
    |a→f(a)
は剰余環R/kerfから環R'への単準同型写像である。すなわち、
R/kerf≃f(R)
また、|fはf=|f◦πを満たす。
(引用終わり)

色々あるけど、強いて1つにすると、

>ℚ[α]={a0+a1α+a2α^2+…+an-1α^(n-1)|ai∈ℚ}

これがn乗でない理由というか、n乗でもℚ[α]は体になり、剰余体ℚ[X]/(f(X))とℚ[α]は同型になるのか。それともこの本は誤植が尋常じゃないのでn乗の誤植なのか。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/12 16:08削除
解説
>ℚ[α]={a0+a1α+a2α^2+…+an-1α^(n-1)|ai∈ℚ}

これがn乗でない理由というか、n乗でもℚ[α]は体になり、剰余体ℚ[X]/(f(X))とℚ[α]は同型になるのか。それともこの本は誤植が尋常じゃないのでn乗の誤植なのか。

これはn-1乗である必要がある。その理由は、

例3.5
有理数体ℚ上の1変数の多項式環ℚ[X]において、多項式X^2-2によって生成されたイデアル(X^2-2)による剰余環ℚ[X]/(X^2-2)と体ℚ[√2]は環として同型である。すなわち、
ℚ[X]/(X^2-2)≃ℚ[√2]
(中略)
ℚ[√2]の任意の元はa+b√2(a,b∈ℚ)という形で表される。

つまり、2次の既約多項式の場合は、ℚ[√2]={a+b√2|a,b∈ℚ}なので、
ℚ[α]={a0+a1α|ai∈ℚ}という事でn-1乗までだからである。
念のため、3次の既約多項式の場合は、有理数,3乗根,3乗根の2乗の3種類でn-1乗までである。

因みに、
例4.4
f(X)をℚ[X]のn次の既約多項式とする。αをf(X)=0の一つの根とし、
ℚ[α]={a0+a1α+a2α^2+…+an-1α^(n-1)|ai∈ℚ}
なる集合を考えると、ℚ[α]は体になる。
このとき、剰余体ℚ[X]/(f(X))とℚ[α]は同型である。
ℚ[X]/(f(X))≃ℚ[α]
証明 σ(g(X))=g(α)なる写像
σ:ℚ[X]→ℚ[α]
  g(X)→g(α)
(引用終わり)

ℚ[X]がn次の多項式を含んでいても、σ:ℚ[X]→ℚ[α]の次数はn-1次である。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/12 16:52削除
解説2
>ℚ[α]={a0+a1α+a2α^2+…+an-1α^(n-1)|ai∈ℚ}

これがn乗でない理由というか、n乗でもℚ[α]は体になり、剰余体ℚ[X]/(f(X))とℚ[α]は同型になるのか。それともこの本は誤植が尋常じゃないのでn乗の誤植なのか。

証明を読むとn-1次を使っていないから何次でも良いのだが、例えばn次にしたらn次の項はn乗根をn乗するから有理数の項になるので、結局何次にしてもn-1次に帰着する。

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/11 12:22 (No.754141)削除
問題
中線定理を三平方の定理を使わずに証明せよ。
アイデア引用元:http://shochandas.xsrv.jp/mathbun/mathbun658.html

証明 オリジナル
辺ABの外側にABを1辺とした正方形ABPQ,辺ACの外側にACを1辺とした正方形ACRS,辺BCの外側にBM,CMを1辺とした正方形BTUM,MUVCをそれぞれ描き、MからPQに垂線を下ろしその足をHとし、MHとABとの交点をDとする。また、MからSRに垂線を下ろしその足をIとし、MIとACとの交点をEとする。さらに、AからTVに垂線を下ろしその足をJとし、AJとBCとの交点をKとする。
ここで、AT,PMを結ぶと、二辺挟角が等しいので△BAT≡△BPM(細かい解説は省略。)―――① まず、△BATを等積変形すると、△ABT=△JBT―――②
次に、△BPMを等積変形すると、△BPM=△BPH―――③
①,②,③より、△JBT=△BPH この両辺を2倍すると、長方形BTJK=長方形PBDH―――④
また、AV,RMを結んで同様の事をすれば、長方形KJVC=長方形CRIE―――⑤
④+⑤より、長方形PBDH+長方形CRIE=長方形BTJK+長方形KJVC=長方形BTVC=正方形BTUM+正方形MUVC
∴長方形PBDH+長方形CRIE=正方形BTUM+正方形MUVC―――☆
また、新しく図を描いて欲しい。(同じ上には載せないという事。)
辺ABの外側にABを1辺とした正方形ABPQ,辺ACの外側にACを1辺とした正方形ACRSを描き、H,I,D,Eを先と同様に描き、AMを1辺とした正方形をAMの両横に2個描く。
まずは1個目をAMの右側(AMに関して点C側)に正方形AMWXを描き、BX,QMを描くと二辺挟角が等しいので△ABX≡△AQM(細かい解説は先と同様に省略。)―――⑥
ここで、XWの延長上にBから垂線を下ろしその足をLとし、等積変形すると△ABX=△ALX―――⑦
また、等積変形より△AQM=△AQH―――⑧
⑥,⑦,⑧より、△ALX=△AQH 
また、AMの延長とBLとの交点をNとし、△ALX=△AQHの両辺を2倍すると、長方形ANLX=長方形AQDH―――⑨
次に2個目をAMの左側に正方形AMYZを描き、CZ,SMを結ぶと二辺挟角が等しいので△ACZ≡△ASM―――⑩
ここで、CからAZと平行な直線を引き、YZ,XW,AMとの交点をそれぞれF,G,Oとすると、等積変形より△ACZ=△AOZ―――⑪
また、△ASMを等積変形すると、△ASM=△ASI―――⑫
⑩,⑪,⑫より、△AOZ=△ASI この両辺を2倍すると、長方形AOFZ=長方形AEIS
ところで、長方形AOFZと長方形AOGXは合同より、
長方形AOGX=長方形AEIS―――⑬
⑨+⑬より、長方形ANLX+長方形AOGX=長方形AQDH+長方形AEIS
ところで、点MはBCの中点より点MはNOの中点であり、AO+ANの平均はAMである。
つまり、長方形ANLX+長方形AOGX=正方形AMWX+正方形AMWXである。
∴正方形AMWX+正方形AMWX=長方形AQDH+長方形AEIS
∴長方形AQDH+長方形AEIS=正方形AMWX+正方形AMWX―――☆☆
長方形PBDH+長方形CRIE=正方形BTUM+正方形MUVC―――☆
☆+☆☆より、
正方形ABPQ+正方形ACRS=正方形BTUM+正方形MUVC+正方形AMWX+正方形AMWX
∴AB^2+AC^2=BM^2+CM^2+AM^2+AM^2
∴AB^2+AC^2=2(AM^2+BM^2)(BM=CMより)
よって、示された。

おまけ:
返信
返信0
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/10 14:08 (No.753313)削除
次の文章を完全解説して下さい。

定理4.10
体K上の多項式は既約多項式の積として、因子の順序とKの元の積を除いて一意的に分解される。

証明
第1章定理1.12と同様に証明される。多項式f(X)の次数degf(X)=nに関する帰納法によって示す。
(1)任意の多項式が有限個の既約多項式の積に分解すること:
degf(X)=n=1のとき、f(X)=aX+b(a,b∈K)でこれは既約多項式であるから問題はない。
degf(X)=n>1として、次数がn-1までの多項式については定理が正しいと仮定する。
f(X)が既約多項式ならば問題はないので、既約でないと仮定する。このとき、f(X)は2つの多項式の積に分解する。
f(X)=f1(X)f2(X),∃fi(X)∈K[X]
ところが、1≦degfi(X)<nであるから、帰納法の仮定によって各fi(X)は有限個の既約多項式の積に分解する。したがって、f(X)も有限個の既約多項式の積に分解する。
(2)一意性:
f(X)=p1(X)p2(X)・・・pr(X)
=q1(X)q2(X)・・・qs(X)(pi(X),qi(X)は既約多項式)
と2通りに表されたとする。
 はじめに、Kの元との積を除いてp1(X)はq1(X),…,qs(X)の中のどれかに等しいことを示す。
 もし、p1(x)≠q1(X)とすれば、p1(X)とq1(X)は既約多項式であるから(p1(X),q1(X))=1 従って定理4.9より
p1(X)|f(X)⇔p1(X)|(q1(X)・・・qs(X))⇒p1(X)|(q2(X)・・・qs(X))
同様にして、p1(X)≠q2(X)のとき、p1(X)|(q3(X)・・・qs(X))が得られる。こうして、qs(X)まで同様にしていけば、q1(X)からqs(X)のなかにどれか必ずKの元との積を除いてp1(X)と等しいものがある、ことになる。
 そこで、ε1p1(X)=q1(X)(ε1∈K)としてよい。
f1(X)=p2(X)・・・pr(X)=ε1q2(X)・・・qs(X)
とおけば、degf(X)>degf1(X)であるから、帰納法の仮定によって r=sで p2(X),・・・,pr(X) は並べかえれば ε2q2(X),・・・,εrqr(X)(εi∈K)となっている。以上によって、p1(X),・・・,pr(X)は並べかえればKの元との積を除いてq1(X),・・・,qr(X)となることが証明された。

第1章定理1.12(素因数分解の一意性)
1と異なる自然数は有限個の素数の積に分解される。また、その結果は因数の順序を除いて唯一通りである。

定理4.9
体K上の多項式環をK[X]とし、多項式f(X),g(X),h(X)∈K[X]について(f(X),g(X))=1と仮定する。このとき、次が成り立つ。
f(X)|g(X)h(X)⇒f(X)|h(X)
引用終わり。

具体的には、

>f1(X)=p2(X)・・・pr(X)=ε1q2(X)・・・qs(X)
とおけば、degf(X)>degf1(X)であるから、帰納法の仮定によって r=s

だけで良いです。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/10 16:48削除
解説
>f1(X)=p2(X)・・・pr(X)=ε1q2(X)・・・qs(X)
とおけば、degf(X)>degf1(X)であるから、帰納法の仮定によって r=s

f(X)=p1(X)f1(X)だからdegf(X)>degf1(X)
よって、f1(X)の次数はn-1以下なので、数学的帰納法の仮定によってf1(X)は有限個の既約多項式の積に分解され、例えば、n=1の時は1つの既約多項式のように同じi(1≦i≦n-1)の場合は同じ個数に分解される。
よって、r=sである。

素朴な疑問だが、数学的帰納法は(1)で終わっているので、帰納法の仮定を使うのはちょっとおかしいのではないだろうか。
つまり、
(2)一意性:
f(X)=p1(X)p2(X)・・・pr(X)
=q1(X)q2(X)・・・qs(X)(pi(X),qi(X)は既約多項式)
と2通りに表されたとする。

この時点でそれぞれ有限個に分解される事が証明されていて同じf(X)ならこの時点でr=sと言えないのだろうか。まぁ、説得力がない証明になるような気もするが。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/8 14:00 (No.751394)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901230001/

何でもありで解ければ良いです。ただし、その場合は一番効率が良い方法を考えて下さい。念のため、算数でも解けました。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/9 07:59削除
中学数学の解法
辺AB,BC,CA上の点をそれぞれD,E,Fとし、中央の正三角形を左上の頂点から反時計回りにP,Q,Rと振る。
ここで、QEの延長とDBの延長との交点をGとすると、対頂角より∠BEG=30°また、∠GBE=180°-60°=120°より、∠BGE=180°-30°-120°=30°
よって、∠QDG=∠QGD=30°より△QDGは頂角が120°の二等辺三角形。また、△BGEも頂角が120°の二等辺三角形より、BG=BE=1cm
∴DG=6-1+1=6cm よって、頂角が120°の二等辺三角形の二辺比より、QD=6/√3=2√3cm
ところで、対称性よりDP=EQ また、DQの延長とBCとの交点をHとすると、△DBHは1:2:√3の直角三角形になり、DB=5cmよりBH=5/2cm
∴EH=5/2-1=3/2cm また、△EQHも1:2:√3の直角三角形より、EQ=(2/√3)EH=(2/√3)(3/2)=√3cm ∴DP=EQ=√3cm
∴PQ=DQ-DP=2√3-√3=√3cm
∴△ABC:△PQR=6^2:(√3)^2=36:3=12:1
よって、斜線部分の面積は小さな正三角形の11倍。

因みに、もっと簡単な中学数学の解法もありますが、それは算数とほとんど同じなのでこちらにしました。(私が最初に思い付いた解法がそれです。)

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/10 07:44削除
算数の解法
辺AB,BC,CA上の点をそれぞれD,E,Fとし、中央の正三角形を左上の頂点から反時計回りにP,Q,Rと振る。
ここで、QEの延長とDBの延長との交点をGとすると、対頂角より∠BEG=30°また、∠GBE=180°-60°=120°より、∠BGE=180°-30°-120°=30°
よって、∠QDG=∠QGD=30°より△QDGは頂角が120°の二等辺三角形。また、△BGEも頂角が120°の二等辺三角形より、BG=BE=1cm
∴DG=6-1+1=6cm
つまり、△QDGは△ABCを重心で3等分した三角形と合同である。よって、あと2か所(BCの延長とCAの延長)で同じ事をすると、△ABCの外側に出来る△BGEと合同な三角形3つの面積の和は中央の△PQRの面積と等しい。(ずらして考えたりすると分かり易いかもしれない。)
ところで、△BGEを真っ二つに切って組み直すと1辺が1cmの正三角形になる。よって、△PQRは1辺が1cmの正三角形3個分。
また、△ABCの1辺は6cmより、1辺が1cmの正三角形6×6=36個分。よって、斜線部は33個分なので、33÷3=11倍。
よって、答えは、11倍。

因みに、初めに思い付いたのは、「△ABCの外側に出来る△BGEと合同な三角形3つの面積の和は中央の△PQRの面積と等しい」と△BGEが等辺の長さが1cmで頂角が120°の二等辺三角形より、GE=√3cm ∴PQ=√3cm(△PQRは正三角形だから重心で3等分するとGEとPQが合致するから。)
∴△PQR:△ABC=(√3)^2:6^2=3:36=1:12 以後省略。

おまけ:
返信
返信2
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/7 14:01 (No.750664)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901250001/

暗算で2通りで解けますね。秒殺でした。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901240001/

これも2通り作れますね。これも秒殺でした。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/8 07:40削除
問題1の解法1
△EDCの内対角の和より、∠ECD=98°-61°=37°
よって、円周角より、∠BAD=∠BCD=∠ECD=37°
ところで、BCは直径より∠BAC=90°
よって、∠x=90°-37°=53°

問題1の解法2
BDを結ぶと円周角より∠DBEを求めれば良く、BCは直径より∠BDE=90°-61°=29°
よって、△EBDの内角の和より、
∠DBE=180°-98°-29°=53°
よって、∠x=53°

問題2の解法1
AP,BPを結ぶと、半円の円周角より∠APB=90°また、PH⊥ABより、直角三角形の直角から斜辺に垂線が下りている形なので、
定石より、△PAH∽△BPH(∽△BAP)
∴AH:PH=PH:BH ∴1:3=3:BH 
∴BH=9cm ∴AB=1+9=10cm

因みに、秒殺だったのは、アーキタスの定理を知っていたからである。
PH^2=AH・BHから3^2=1・BH
∴BH=9cm ∴AB=10cmという訳である。

問題2の解法2
OP=OA=rと置くと、OH=r-1cm よって、△OPHで三平方の定理を使うと、(r-1)^2+3^2=r^2が成り立つ。∴r^2-2r+1+9=r^2
∴2r=10 よって、直径が10cmより、
AB=10cm

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/6 16:46 (No.749860)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201901260001/

「ありがちだけど悩む問題!」全くその通りでした。因みに、裏を取ろうと検索したけど無駄でした。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/7 11:34削除
解答
例えば、点Pと点Rが固定されていて、BCで1点Qを取り、PQ+QRが最小になる点を考えてみる。
これには定石があって、点RのBCに関する対称点を取りR'とすると、QR=QR'より、
PQ+QR=PQ+QR'
つまり、折れ線PQRが最小となる点Qは折れ線PQR'が最小となる点Qの位置と同じで、折れ線PQR'が最小になるのはPQR'が直線になる時である。
よって、定点Pと定点R'を結んだ直線PR'と線分BCとの交点が求める点Qである。
この要領でPDFファイルの方に図を描いたので、それを見て頂きたい。
図1からPP'は1辺が8cmの直角二等辺三角形の斜辺より、8√2cm
よって、答えは、図2の形で8√2cmである。
補足:https://mathsuke.jp/line-minimum/

おまけ:
数学掲示板1
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/6 11:59 (No.749693)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201812200001/

暗算で2通りで解いてみました。念のため、中学数学です。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/7 07:47削除
解法1
∠DAE=60°×2=120°より、DAの延長上にEから垂線を下ろしその足をHとすると、△EAHは1:2:√3の直角三角形になる。
∴AH=2cm,EH=2√3cm ∴DH=6+2=8cm よって、△EDHで三平方の定理を使うと、
DE=√{8^2+(2√3)^2}=√(64+12)=√76=2√19cm
よって、答えは、2√19cm

解法2
DCを結び、EからDCに垂線を下ろしその足をIとすると、△CEIは1:2:√3の直角三角形になり、CE=6-4=2cmより、EI=1cm,CI=√3cm
また、頂角が120°の二等辺三角形の二辺比より、DC=6√3cm ∴DI=6√3-√3=5√3cm
よって、△EDIで三平方の定理を使うと、
DE=√{1^2+(5√3)^2}=√76=2√19cm
よって、答えは、2√19cm

一応、何でもありの解法は、△ADEで余弦定理を使うと、
DE^2=6^2+4^2-2・6・4・cos120°
=36+16-48・(-1/2)=52+24=76
DE>0より、DE=2√19cm

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/5 15:59 (No.748953)削除
問題1
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201812210001/

相性もあるんでしょうけど、これは秒殺でした。

問題2
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201812200002/

一応、暗算で解けましたけど、とても20秒ではありません。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/6 07:47削除
問題1の解答
青色部分の中央の正方形の面積は、2×2=4cm^2より、青色部分の4個の長方形1個の面積は、
(36-4)÷4=32÷4=8cm
よって、その長方形の縦横の長さの組み合わせは、8÷2=4cmより、2cmと4cmである。
よって、元の大きな正方形の1辺の長さは、
4+2+4=10cm 
よって、面積は、10×10=100cm^2

問題2
次の連立方程式を解いてください。
123x+789y=456
321x+987y=654

解答
123x+789y=456―――①
321x+987y=654―――②
②-①より、
198x+198y=198 ∴x+y=1―ーー③
①-③×123より、
   123x+789y=456
 ー)123x+123y=123
 ――――――――――――――――
        666y=333
∴y=1/2 これを③に代入すると、x=1/2
よって、答えは、x=1/2,y=1/2

因みに、2式を足すと、(①+②)
444x+(16)(16)(16)=(10)(10)(10)
この両辺を111で割ると、4x+16y=10
∴2x+8y=5―――④
④-③×2より、
6y=3 ∴y=1/2 ③より、x=1/2
と暗算で裏を取りました。

おまけ:
http://www.suri-joshi.jp/enjoy/multiplication_of_complex_numbers/
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/5 12:01 (No.748813)削除
問題
https://plaza.rakuten.co.jp/difkou/diary/201812210002/

この問題、無理があるよね。一応、解けたけど。

おまけ:
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/5 13:21削除
解答
よく考えたら理詰めで解けるじゃないか。10秒とかに惑わされたか。
右斜めと左斜めのそれぞれの和が等しいので、□+8=3+9が成り立つ。よって、□=4(左上のマス)
よって、1列の和は4+11+3=18
よって、斜めの3+ア+9に着目すると、ア=6
よって、答えは、6

因みに、初めに思ったのは、3~11は丁度9個なので、3+4+…+11=(3+11)×9÷2=63
よって、1列の和は63÷3=21
ところが、斜めの3+ア+9に着目すると、ア=9となってダブってしまう。
次に考えたのは、1~9の場合は1と9の平均の5が真ん中なので、3と11の平均は7より7を当てはめると、合わない事がすぐに分かる。
ところで、1~9の場合は斜めが2,5,8(と4,5,6)となっているので、これは3,6,9にしてみるという事。これをやると、
4 11 3
5  6 7
9  1 8
となって解決である。
因みに、数字は、1,3,4,5,6,7,8,9,11を使う。
しかし、理詰めの解法を10秒以内で思い付くなんて凄いね。(お恥ずかしい。)念のため、検索はしていません。検索しても見つからないと思うけど。

おまけ:
返信
返信1
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/4 20:58 (No.748262)削除
壊れた扉さん (8ewhcx4n)2023/4/5 07:51削除
解答
錯角より、∠FEC=∠ECB=× また、∠FCE=×より△FECは二等辺三角形。
よって、EF=CF=①+⑤=⑥ また、EFの延長とBDの延長との交点をGとすると、同様に△EBGも二等辺三角形になる。∴EB=EG―――(1)
また、FC=FE―――(2)
(1)-(2)より、EB-FC=EG-EF 
よって、条件より、6=FG よって、FG=6cm
また、△DBC∽△DGFで相似比5:1より、
BC=5GF=5×6=30cm
また、△AEF∽△ABCより、
AF:EF=AC:BC
∴5:⑥=5+⑥:30 ∴⑥×(5+⑥)=150
∴⑥^2+5⑥-150=0
∴(⑥+15)(⑥-10)=0 
⑥>0より、⑥=10cm
∴EB=EG=EF+FG=CF+FG=⑥+6=10+6=16cm
ここで、△CBAで角の二等分線の定理を使っても良いが、相似で求める。
AE:AB=AF:ACより、
AE:AE+16=5:5+10=5:15=1:3 
∴3AE=AE+16 ∴2AE=16 
∴AE=8cm

おまけ:https://news.yahoo.co.jp/articles/1bf2d80c0fd76cc9e962376689ca284589b48a33
人間には2種類いるのだろう。

「イエスは彼らに言われた、「この世の子らは、めとったり、とついだりするが、かの世にはいって死人からの復活にあずかるにふさわしい者たちは、めとったり、とついだりすることはない。彼らは天使にも等しいものであり、また復活にあずかるゆえに、神の子でもあるので、もう死ぬことはあり得ないからである。」
「ルカによる福音書」第20章34節~36節(口語訳)

「20:34イエスは言われた。「この世の子らはめとったり嫁いだりするが、 20:35次の世に入って死者の中から復活するのにふさわしいとされた人々は、めとることも嫁ぐこともない。 20:36この人たちは、もはや死ぬことがない。天使に等しい者であり、復活にあずかる者として、神の子だからである。」
「ルカによる福音書」第20章34節~36節(新共同訳)
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